世界史
砂漠の向こうに、いきなり「文明の完成形」みたいなのが立っている——それが古代エジプトのズルいところです。ピラミッド、ミイラ、ヒエログリフ。神秘的な単語だけが先に歩き回っていて、歴史は「王様が多すぎて覚えられない」「結局どこから見ればいいの?…
台湾の歴史って、実は「小さな島の話」どころじゃありません。先住民の世界から始まり、オランダ・スペイン、清、日本統治、国民政府の移転、そして民主化へ——支配者も言語も価値観も、何度も入れ替わりながら“いまの台湾”が形づくられてきました。 そしても…
ニュースやSNSを開くたびに目に入ってくる「ウクライナ」という文字。けれど、その国がどんな歴史をたどって今に至ったのか、胸を張って説明できる人は、意外と少ないのではないでしょうか。 ロシア、ポーランド、リトアニア、オーストリア=ハンガリー帝国……
戦乱の世を駆け抜けた英雄たち——劉備、曹操、孫権、そして諸葛亮。彼らの知略と情熱が交錯する壮大なドラマ、それが【三国志】です。 しかし、その物語はあまりにも長く、登場人物も多いため、「途中で挫折してしまった」「名前が覚えられない」という人も少…
草原の大地に生き、世界を震撼させた騎馬民族――モンゴル。チンギス・ハーンによる大帝国の建国から、遊牧民の文化、近現代における社会の変化まで、その歴史はまさに“ダイナミックな人類史の縮図”です。 しかも最近では、 VIVANT(2023年放送のドラマ)が実…
古代の三国時代から近現代の激動まで——。朝鮮半島の歴史は、常に東アジアの中心であり続けてきました。 中国や日本、モンゴルなどの大国との関係の中で育まれた文化や思想、そして植民地支配・分断・民主化といった現代史まで、韓国の歴史は驚くほどドラマチ…
世界史の中でも圧倒的な存在感を放つ「ローマ」。その歴史は、王政から共和制、そして帝政へと続く壮大なドラマです。 しかし、「ローマ史」と聞くと難解な印象を持つ人も多いのではないでしょうか。政治や戦争、哲学や宗教、文化の発展など多岐にわたり、一…
イギリス史を学び直そう ニュースやSNSを眺めていると、「イギリス」という言葉を見ない日はほとんどありません。 EU離脱(ブレグジット)、立憲君主制、金融・エンタメ・サッカーをはじめとしたソフトパワー──どれも、長い歴史の積み重ねのうえにある「今」…
第二次世界大戦を勝利へ導き、“20世紀最大の政治家”とも称されるウィンストン・チャーチル。 その名は「自由を守った英雄」として知られる一方で、植民地主義や冷戦の陰で“冷酷な権力者”と批判されることもあります。 ——果たして彼は、英雄だったのか? それ…
謎に包まれた国、北朝鮮。 ニュースでは「核開発」「独裁」「人権侵害」といった言葉ばかりが飛び交いますが、その背後には70年以上にわたる国家形成の歴史や、独特の思想体系、そして人々の日常の姿があります。外部からはなかなか見えない“閉ざされた社会”…
ニュースやSNSを開くたびに、「ロシア」「ウクライナ」という文字を見ない日はなくなりました。 けれど、その国がどんな歴史をたどり、なぜ今のような行動に出ているのか――胸を張って説明できる人は、意外と少ないのではないでしょうか。 ロシア帝国の拡大、…
歴史の大舞台を駆け抜けた国——アメリカ。 独立戦争から南北戦争、そして世界大戦や公民権運動まで。 わずか数百年の間に、驚くべきスピードで変革と発展を遂げたその歩みは、今も世界に大きな影響を与え続けています。 しかし、年号や事件名を暗記するだけで…
悠久の歴史を、いま大人の視点で――中国史を学び直す旅へ。 四千年以上にわたる壮大な歴史を持つ中国。王朝の興亡、シルクロードを行き交う商人たち、科挙に人生を賭けた人びと、度重なる戦乱と革命――その物語は、アジアだけでなく世界全体の歴史に大きな影響…
ページを開いたということは、「学生時代、世界史が苦手だった」「年号暗記ばかりで挫折した」「でも大人になった今なら、もう一度ちゃんと学び直したい」――そんな思いを、どこかで抱えているのかもしれません。 世界史は、王や皇帝たちの野望、革命に揺れた…
世界のニュースで常に注目を浴びる“アメリカとイスラエルの関係”。なぜアメリカはイスラエルを強く支持し続けるのか?そして、その背景にあるユダヤロビー、宗教的思想、地政学的な思惑とは何なのか——。 国際政治を語るうえで避けて通れないこの関係は、単な…