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【大人の教養】三国志をわかりやすく学べるおすすめ本6選|人間ドラマで読む乱世の英雄たち

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戦乱の世を駆け抜けた英雄たち——劉備、曹操、孫権、そして諸葛亮。
彼らの知略と情熱が交錯する壮大なドラマ、それが【三国志】です。

しかし、その物語はあまりにも長く、登場人物も多いため、「途中で挫折してしまった」「名前が覚えられない」という人も少なくありません。
けれど、本当に面白いのは“勢力図の裏側”にある人間模様や戦略の駆け引き。


この記事では、初心者でもスッと理解できる「わかりやすい三国志の本」を厳選して紹介します。

史実ベースで学べる入門書から、物語として一気に読める名著、人物伝・戦略論の切り口まで。

混沌の時代に生きた人々の知恵と勇気を、今あらためて読み解きましょう。
歴史の教科書では語りきれない“人間ドラマとしての三国志”が、きっとあなたの中で息を吹き返すはずです。

 

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歴史&人間ドラマで味わう三国志

 

英雄が動き出す、図解で読む三国志

眠れなくなるほど面白い 図解 三国志 / 澄田夢久 (著)

魏・蜀・呉、三国の興亡を描いた『三国志』には、「桃園の誓い」「三顧の礼」「出師の表」「泣いて馬謖を斬る」など心打つ名場面や「水魚の交わり」「苦肉の策」「背水の陣」など名言や現代にも通じる格言も数多く登場する。
曹操、劉備、孫権、孔明、関羽、張飛、趙雲、周瑜、司馬懿など個性豊かで魅力的な登場人物に加え、官渡の戦い、赤壁の戦い、五丈原の戦い等、歴史上重要な合戦も多い。英雄たちの激闘の系譜、名場面・名言が図解でコンパクトにすっきりわかる『三国志』の決定版!

■口コミ■
・長編の三国志演義をかなりコンパクトな分量にまとめているにもかかわらず、しっかり内容が掴める解説書と小説の間のような感じで面白いです。 

・漫画の三国志の上巻と下巻の間に本書を読むことにより、三国志の理解が深まりました。 

 

初心者でも一気にハマる三国志入門。

知識ゼロからの三国志入門 / 立間 祥介 (著)

後漢末期から三国時代へと激しく動いた中国史の舞台。曹操、劉備、孫権という三大勢力の興亡、そして天才軍師・諸葛亮(孔明)が導いた“赤壁の大勝”──。
本書は、複雑な戦いや人物、政変の連続を、知識ゼロの読者でもついていけるよう平易に整理し、「誰がどのように時代を動かしたのか」をスッキリ解説します。
図表・年表も併用しながら、英雄たちの決断と策略の舞台裏を読み解く入門書です。  

■口コミ■
・三国志の入門書としては最高です! 息子が見事にハマりました! 

・三国志の基本となる登場人物の経歴、性格等が解り、小説を読む参考になりました❗️有難うございます^_^  

 

知略と義を描く、マンガで読む三国志。

マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

三国志の名場面やポイントを
きちんと押さえているから
面白くてわかりやすい!

欄外には注釈があり
原作や原書との
比較も楽しめます!

三国志をなんとなく知っているけれど
きちんと読んだことがないという方に
ぜひおすすめです!

■口コミ■
・読みやすく端的にまとまっていてる! 横山光輝先生の60巻もおすすめですが、 1日で三国志を理解したいのであれば、 この本はオススメです! 

・子供の頃、漫画の横山光輝の三国志を読んだことがありましたが、内容はそれに近いですね。細かく注釈があるので、色々な見方ができて、とても勉強になりました 

 

 

 

毎日1テーマ、乱世の英雄を知る旅。

1日1テーマ30日でわかる三国志 / 造事務所 (著)

・曹操、劉備、諸葛亮、孫権……魅力あふれる登場人物
・仙人から占い師、神医まで、異能の力を発揮する名脇役
・乱世を招いた悪人や好敵手、敗れてなお歴史に名を残す群雄
・主要人物の側にいた物語を彩る女性たち
・知恵と武力がぶつかり合う、三国志に登場する主な計略や戦い
・現代まで伝わる三国志が由来の故事成語

などなど、三国志の魅力を136ページ内にぎっしり凝縮した、三国志入門の決定版!

 

地形を知れば、乱世の謎が見えてくる

地図でスッと頭に入る三国志

数多の武将たちが群雄割拠し、栄枯盛衰の理のもとに散っていった三国志。
はるか昔の、しかも他国の歴史であるにも関わらず、日本ではマンガやゲームなど多くの作品の題材となり、どの世代も魅了している。本書では、三国志のなかでも重要な出来事や戦いを図説。
なぜその土地が重要だったのか?その戦いがなぜそこで起こったのか?地図とともにみれば、三国志の本当の姿が見えてくる。
また、正史としての三国志と、物語としての三国演義の比較、マンガや映画など人気作品を分析したコラムも三国志ファン必見!

■口コミ■
・横山三国志を読み始めたのですが中国の地理には全く疎く、ざっと流した感じでした。 二週目をこの本と並走して読み進めています。 正史、演義、和製三国志と比較して解説してあるので印象的なシーンがより一層面白く感じます 

・絵図、人物画、地理、説明 いずれも良くかけています。小説も並行して読みましたが、これがあると数倍も理解できます。史実の表現なので、小説や映画しか知らない方は 必読です。 内容からすると安いです。 

 

歴史と伝説が交錯する、“三国志演義”第1巻

三国志演義 (一)

西暦220年、後漢王朝の崩壊後、群雄割拠の時代の中から魏、蜀、呉の三つ巴の戦いへと発展した。
その約1000年後。複数の「三国志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界を構築してたのが、本書『三国志演義』です。中国文学に精通した訳者が、血沸き肉躍る、波乱万丈の物語を、背景となっている時代や思想にも目配りしたうえで、生き生きとした文体で翻訳した決定版です。

■口コミ■
・中国で長年愛読された原本からの翻訳なので、読みやすいです。 訳者さんの、前書きやあとがきも短くよくまとまっています。初心者には理解の助けになります。 最初の方は、後漢末の歴史が描かれていて、のちに活躍する有名な英雄たちは、まだ名前だけの状態なので、少し退屈ですが、後から振り返ると、背景になる歴史もわかっていいです。 

・三国志(正史)を元に創作したストーリー。他にも数あれど、既に完成形の物語がここにありました。訳文もよく出来ており、サクサク読めてしまいます。 なんといっても、演義を元に2次創作された他の作品と異なり、全ての登場人物の繋がりを端折る事なく精緻に書かれています。 

 

 

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