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イギリスの歴史がよくわかる本まとめ|大人の学び直しに最適な入門書・通史・名著おすすめ

[本記事は広告を含みます]

イギリス 歴史 おすすめ本

イギリス史を学び直そう


ニュースやSNSを眺めていると、「イギリス」という言葉を見ない日はほとんどありません。


EU離脱(ブレグジット)、立憲君主制、金融・エンタメ・サッカーをはじめとしたソフトパワー──
どれも、長い歴史の積み重ねのうえにある「今」の姿です。


けれど学生時代のイギリス史といえば、
 • 世界史の中でさらっと流された
 • 王朝名や戦争の名前だけを暗記させられた
 • 「なんとなく難しそう」で、深く学ぶ前に挫折した


という記憶で止まっている人も多いのではないでしょうか。


大人になった今あらためて本を開いてみると、イギリス史は単なる「ヨーロッパの一国の歴史」ではなく、
 • 近代民主主義や議会制の成り立ち
 • 資本主義経済や産業革命のインパクト
 • 植民地支配と帝国主義の功罪
 • EUとの関係とブレグジットの背景


を理解するための“必須教養”そのものだと分かってきます。


この記事では、


イギリス史が苦手だった大人でも、物語として楽しみながら学び直せること


をいちばん大切にしながら、
入門・通史・文化史までバランスよくカバーしたおすすめ本を厳選して紹介していきます。


紅茶を片手に、イギリスの歩んできた長い道のりを、ゆっくり旅するようにたどっていきましょう。


こんな人におすすめの記事です
 • 世界史でイギリスが出てくるたびに、「正直よく分からない」と感じてきた
 • 『ハリー・ポッター』やイギリス映画・ドラマが好きで、背景の歴史も知りたくなってきた
 • ブレグジットや王室ニュースを見ても、いまいちピンとこない
 • 大人の教養として、ヨーロッパ史の土台をつくっておきたい
 • 日本史や世界史を一通り学び直したあと、「次はイギリス史を深めたい」と思っている


ひとつでも当てはまるなら、
このページで紹介する本のどれかが、きっと“最初の一冊”になってくれます。

 

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イギリスの歴史を理解するためのおすすめ本まとめ

一冊でわかるイギリス史

イギリスの長い歴史を、図版とイラストを交えながらコンパクトに通してくれる入門書。

「そのころ、日本では?」というコラムのおかげで、日本史との位置関係もイメージしやすくなります。

世界史が苦手だった人でも、「まずは全体像をざっくりつかみたい」というニーズにぴったりの一冊です。

 

こんな人におすすめ

  • イギリス史をゼロから“通しで”おさらいしたい

  • 難しい専門書ではなく、図解付きのライトな入門書を探している

  • 日本史とのつながりもいっしょに整理したい

イギリスとはどういう国か。
その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに。コラム「そのころ、日本では」?も便利。

 

■口コミ■
・大学でイギリスのことを学ぶ講義をとったのですが、すべて英語で説明されて高校では世界史をとってなかったので、自分で学習しようとした時に見つけた一冊です。歴史が苦手な私でもわかりやすく書かれていますし、独学の初心者にはおすすめの一冊だと思います。 

・イギリスの歴史を簡潔に解説した本。文章も多くなく、かなり端折ってる部分もあり(あえてそうしていると)、その分すぐに読めて、大雑把にイギリス史が分かります。イギリス史を知る最初の一冊には最適かと思います。 

 

伝統と文化から世界が見える! イギリスを知る教科書

古代から現代までの歴史にくわえ、建築・食・文学・スポーツ・王室文化まで、

イギリスの「歴史+文化」を丸ごと俯瞰できる贅沢な一冊です。

前半は歴史の流れ、後半は文化事典として楽しめるので、通読してもパラ読みしても役立ちます。

 

こんな人におすすめ

  • イギリス史だけでなく、文化・暮らしもセットで知りたい

  • 王室・建築・ガーデニング・文学など“イギリスらしさ”が好き

  • 1冊を“イギリス教科書”として手元に置いておきたい

本書では、古代から現代までのイギリスの歴史を、年表、解説、ビジュアルで紹介します。
絶え間なく襲来する周辺の民族、王朝の成立と周辺国家との関係、産業革命と帝国の黄金時代、二度の世界大戦と経済の低迷、近年の改革やブレグジットといった大きな流れがつかめます。
また、重点コラムとして、「アルフレッド大王と賢人会議」「清教徒革命と名誉革命」「第一次世界大戦 総力戦とは」など、歴史の大きな転換点となった人物や出来事を紹介。
巻末にはより詳しいイギリス史の年表と王室系図を掲載、理解を深めることができます。

 

■口コミ■
・この本のタイトル教科書となっているが、実態は、楽しく読める百科事典である。この本により,読者はイギリスの建築文化、食文化、現代も含んだ芸術家たち、王室と貴族、勲章、司法制度、議会のありかた、経済と企業、公園、カントリーハウス、種々の小説、伝説、詩人と文学、演劇、音楽、映画、ファッション、ガーデニング、動物愛護の精神。スポー、王室 議会などがについてかなり突っ込んだ説明がなされている。これだけの内容にもかわらず、値段が格安なのもありがたい。 

・前半はイギリスが形成される時代から現代までをざっくり振り返る歴史の教科書のような構成です。家系図や政治、戦争には食傷気味であっても、後半の文化についての記述は画像が豊富で楽しめると思います。もしかしたら前半と後半の順序を入れ替えてもいいのかもしれません。 

 

物語 イギリスの歴史(上)/ 君塚直隆 (著) 

ケルトの時代からエリザベス1世まで、

王たちの野心と失敗、戦争と外交を“物語として”追いかけていく上巻です。

政治史が中心ながら、読みやすい文体と系図のおかげで、王朝の流れが頭にスッと入ってきます。

 

こんな人におすすめ

  • せっかくなら“ストーリー”としてイギリス史を味わいたい

  • 中世〜エリザベス1世あたりまでを重点的に押さえたい

  • 王朝・戦争を軸に、イギリスの成り立ちを理解したい

5世紀以降、ケルト人を駆逐しアングロ・サクソン人が定住したブリテン島。
11世紀、大陸のノルマン人が征服するが、常にフランス領土を求め戦争を繰り返した。その間、島内では諸侯が伸張。13世紀にはマグナ・カルタを王が認め、議会の原型が成立する。
その後も百年戦争の敗北、教皇からの破門と、王の権威低下が続いた。
上巻は、大陸に固執する王たちを中心に、16世紀半ばイングランドにエリザベス1世が君臨するまでを描く。

 

■口コミ■
・大学でイギリス近代史を履修した際に、参考書として一読しました。上下2冊と結構なボリュームですが、文章は比較的平易で、各時代ごとに王家の系図も掲載されていますので、政治史を中心とした歴史を知るには最適なサブテキストです。 

・同じシリーズのフランス革命という本が気に入ったので、続いてこのイギリス史を購入。新書2冊だから、王朝と議会のこと中心という触れ込みですが、歴史を知るにはまず権力側のことや戦争のことですよね。ニュートンやシェークスピアは必要ないから、ちょうどいいです。まあでも、王様は同じ名前が多いよね(ヘンリーやエドワードやら)。何度か読まないと頭に入らないですね。逆に言うと、何度読んでも楽しめそう。 

 

 

 

図説 イギリスの歴史 増補改訂版 / 指 昭博 (著)

豊富な写真・地図・図版で、ケルト時代から現代のブレグジット・コロナ禍までを一気に見渡せる「ビジュアル通史」です。

文字だけではイメージしづらい城や街並み、戦場や遺跡が、ページを開くたびに立ち上がってきます。

 

こんな人におすすめ

  • 写真や図版を眺めながらイギリス史を学びたい

  • 最新の出来事(EU離脱やコロナ禍)までカバーした一冊がほしい

  • 他の本で読んだ内容を“ビジュアルで補強”したい

ケルト時代から現代まで、あらゆるトピックを網羅。EU脱退、新型コロナなど、この10年の出来事を加筆したした決定版通史!

 

イギリスの歴史 / 君塚直隆 (著) 

ブリタニアの誕生から、大英帝国、二度の世界大戦、EU加盟と離脱まで──

イギリスの歩みを400ページ超のボリュームで、しかし読みやすく整理してくれる本格通史です。

学術的な確かさと、一般読者にも届く平易さがバランスよく両立しています。

 

こんな人におすすめ

  • しっかり腰を据えて“本気で”イギリス史を学び直したい

  • 大英帝国からブレグジットまでの流れを一本で理解したい

  • 信頼できる研究者が書いた、骨太な通史を探している

ブリタニアの創成(太古~古代)から現在のブレグジットの道まで、全12章構成の、斯界の第一人者によるイギリス通史入門編。
イギリスの成り立ちから大英帝国、EU脱退まですべて解明。

イギリスの歴史

イギリスの歴史

Amazon

 

■口コミ■
・学術的に確かな記述ですし、それでいてとても読みやすい文章で綴られていました。 多くの優れた著作を世に出してこられた君塚直隆さんの無駄のないキビキビした文体に惹かれました。400ページ程度の啓蒙書ですが、内容が面白いので夢中になって読み進めて感じです。 ヨーロッパの辺境の地の弱小国だったイギリスが、産業革命を経て、世界に冠たる大英帝国を気づき、19世紀の世界の経済や文化を牽引したわけですが、2つの大戦後に衰退し、それでも存在意義を世界に発信している流れを本書でしっかりと理解できました。 

・一般的に概説書の記述と最新の事実との間には時間的にずれがある。しかし、この本はコロナの流行にも触れるなどそうしたずれが最小限にとどめられている。イギリスのEC離脱の影響に比較的詳しく触れているので、イギリスの経済の将来をを見通すうえで有益である。記述の最後が、今年即位70周年を迎えるエリザべ2世と天皇j招待になっていることも内政・外交における象徴的存在の重要性を再認識させる。最後にブリタニアの創成から2021年までのイギリスの歴史を網羅する400ページを超える大著でありながら、3500円強というリーズナブルな価格であることも読者にとってはありがたいで。 

 

「パンチ&ジュディ」のイギリス文化史 / ロバート・リーチ (著)

暴力的なのになぜか愛され続ける人形劇「パンチ&ジュディ」を入り口に、

イギリス人の笑い・階級意識・家族観・ストリート文化までを掘り下げていくユニークな文化史です。

“周辺の小さな存在”から、国民性と文化の深層に迫る視点が光ります。

 

こんな人におすすめ

  • 歴史というより「イギリス人の感覚・国民性」に興味がある

  • 人形劇やストリート文化など、マニアックな入口から文化を知りたい

  • 通史だけでは物足りず、“もう一歩ディープなイギリス”を覗いてみたい

三五〇年の歴史をもつ英国人形劇「パンチ&ジュディ」。
単純で暴力的な内容にもかかわらず、人々に愛され続けている。
そのルーツや成り立ち、これまでの上演者や観客の姿を辿りながら、
イギリス文化に深く根差し、日本にも刺激を与えてきたその深い魅力をここに伝える。

 

 

 

最新版 イギリスの歴史が2時間でわかる本

タイトル通り、ストーンヘンジからブレグジット・エリザベス2世の死までを、

コンパクトに“ざぁっと一周”できる時短通史です。

王名順に整理された構成と大きめの文字で、最初の一冊・復習用どちらにも使いやすくなっています。

 

こんな人におすすめ

  • まずは短時間でイギリス史の全体像を押さえたい

  • 分厚い本はハードルが高いけれど、内容はちゃんと知りたい

  • すでに学んだイギリス史を、文庫一冊でさっと復習したい

「ストーンヘンジ」から「ブレグジッド」「エリザベス2世の死」など近年の話題まで、英国史がコンパクトにわかる!

 

■口コミ■
・王名順に大変分かりやすく整理されていて、 平易で一気にイギリスの通史が学べました。 一通りに時間がかからないので何回か記憶にとどまるまで読みたいと思います。 文庫本でも文字が大きめなので大変読みやすいです。 

・スペイン継承戦争のブレンハイムの戦い(1704年8月13日、ドナウ川流域)での勝利の意義を述べている 

 

イギリスの歴史を知るための50章 / 川成 洋 (著, 編集)

古代から現代までのイギリス史を、50のトピックに分けて読み物風にまとめた一冊です。

通史として流れを追いつつ、「この出来事は何がポイントなのか」がピンポイントで頭に残ります。

移民・人種問題など、現代につながるテーマもきちんとフォローしてくれます。

 

こんな人におすすめ

  • 通史を読み切る自信はないけれど、大事なポイントは拾いたい

  • 気になるトピックだけつまみ読みしながらイギリス史に慣れたい

  • 現代のイギリス社会(移民・人種・多文化)に関心がある

スコットランド独立の住民投票、EU離脱など、近年話題の耐えないイギリスだが、その背景には何があるのか。
古代から現代までの膨大な歴史を50のトピックで切り取り、通史でありつつも各時代のポイントを絞って記述。読み物としても楽しめるイギリス史入門。

 

■口コミ■
・イギリスという島国の歴史的な困難さと複雑さが理解できます。またそれ故の文化の多様性と豊かさ、人種のるつぼと言われる所以も理解できようかと思います。  

・各章で大きな流れをつかんだところで、 『ハドリアヌスの防壁』やら アングロ・サクソン七王国(ヘプターキー)の頃の『オッファの防塁』はどこか? カラーで掲載している『図説 イギリスの歴史(ふくろうの本)』を参照した。 下って、49章と50章は、現代イギリスの移民問題、人種問題で締めている。 最初は図書館で借りた本だか、『図説 イギリスの歴史』と共に、 手元に置きたくなった本だ。 

 

興亡の世界史 大英帝国という経験 / 井野瀬 久美惠 (著)

「大英帝国」という巨大な“実験”が、どのように生まれ、膨張し、変質し、解体していったのか。

アイルランドからインド、アフリカ、香港まで、帝国の光と影を立体的に描き出す一冊です。

帝国主義を“悪か善か”で単純に語らず、歴史の中でじっくり捉え直す視点が得られます。

 

こんな人におすすめ

  • イギリスを「島国」ではなく「帝国」として捉え直したい

  • 植民地支配とその後の世界史への影響をきちんと理解したい

  • EU離脱や現在のイギリス外交の背景を、帝国の興亡から考えたい

アイルランドから、アフリカ、インド、香港まで、世界にその足跡を残した大英帝国。大陸の片隅の島国は、いかにして大帝国へと発展し、女王ヴィクトリアが治める最盛期へと至ったのか。
「アメリカ植民地の喪失」をステップとし、多くのモノと文化と娯楽を手に入れ、女性たちが世界を旅したこの国は、なぜ、他国に先んじて奴隷制度を廃止することができたのか。
解体と再編の歴史から、EU離脱に揺れるこの国の現代をも読み解く。

 

■口コミ■
・大英帝国がいかに成立したか? なんていうと堅苦しい歴史書と考えてしまうが、本書は読み出したらやめられないほど面白い。 

・植民地人はみなイギリス人である。これが幻想であることに最初に気づいたアメリカ独立派の反抗活動は、まさに彼らがイギリス人と同じ価値を有するがゆえに、イギリス人と同じ権利を必要とするがゆえに起こされたものだった。「第一章 アメリカ喪失」「第二章 連合王国と帝国再編」では、北米13植民地と西インド諸島を中心とする第一次帝国が瓦解し、インド・東アジア世界を含む第二次帝国へと変遷する様相が描かれる。 

 

 

 

大人になってからイギリス史を学び直すメリット


ニュースや国際情勢の“背景”が立体的に見える


EU離脱、北アイルランド問題、王室報道、英米関係、ロシアやEUとの駆け引き──
どれも、過去の宗教改革・王政と議会の対立・帝国主義・二度の世界大戦などの歴史の上にあります。


イギリス史を学び直すと、
 • 「なぜイギリスはEUから離脱したのか」
 • 「なぜ議会の力がこれほど強いのか」
 • 「なぜ今も王室が大きな象徴的役割を持つのか」


といった疑問が、一本のストーリーとしてつながっていきます。


ビジネスや雑談で使える“教養の引き出し”が増える


産業革命、海運と貿易、ロンドン金融市場、グローバル企業……
ビジネスの文脈でも、イギリスはたびたび登場します。


イギリス史のエピソードを少し知っているだけで、
 • 会議や雑談で「背景の一言」を添えられる
 • 書籍や記事で出てくる歴史比喩がスッと腹に落ちる


など、日常の理解度がじわじわ変わってきます。


小説・映画・ドラマ・マンガが何倍も面白くなる


『シャーロック・ホームズ』『ハリー・ポッター』『ダウントン・アビー』など、
イギリス発の物語は、ほとんどが歴史と文化を背景にしています。
 • 「この階級差の描き方には、こんな歴史があるのか」
 • 「この城や街並みには、こういう時代の記憶が刻まれているのか」


と気づけるようになると、同じ作品でも“二周目の面白さ”が味わえます。


失敗しない「イギリス史本」の選び方 3つのポイント


① まずは「全体像」をざっくりつかめる通史から


いきなり“産業革命だけ”“王室だけ”“第二次世界大戦だけ”といった部分から入ると、
自分が今、どの時代のどのあたりを読んでいるのか分からなくなりがちです。


最初の一冊は、
 • 古代〜現代までの流れがざっくり分かる
 • 王朝交代や大きな出来事が一本のストーリーとして追える


通史タイプの本から入るのがおすすめです。


👉 この記事でいえば、
『一冊でわかるイギリス史』『イギリスの歴史』『図説 イギリスの歴史 増補改訂版』あたりが“入口本”の有力候補です。


② 自分のレベルに合った「読みやすさ」かどうか
 • 世界史そのものが苦手だった
 • 人名・地名・カタカナが多いとすぐ心が折れる


という人が、専門用語ぎっしりの学術書を選ぶと、高確率で途中で止まります。


最初のうちは、
 • 図解やイラストが多い
 • 年号暗記より「なぜそうなったか」を重視して説明してくれる
 • 文量もそこまで多くない


といった“やさしめの入門書”を選ぶと、挫折しにくくなります。


👉 図解多めでとっつきやすいのは、
『一冊でわかるイギリス史』『伝統と文化から世界が見える! イギリスを知る教科書』『最新版 イギリスの歴史が2時間でわかる本』など。


③ 「自分の興味の入口」に合っているか


歴史の入口は、人それぞれです。
 • ニュースの背景を理解したい
 → 現代までカバーする通史本
 • 王や皇室のドラマが好き
 → 王政と議会・王室を軸にした本
 • 文化・日常・エンタメが好き
 → 文化史や“庶民の暮らし”に焦点を当てた本
 • 漫画・映画・ドラマがきっかけ
 → 関連する時代や人物に絞った本から


「どこに自分のワクワクがあるか」を意識して本を選ぶと、
読み切ったときの満足感も、その先の“もう一冊”へのジャンプもしやすくなります。

 

 

 

よくある質問(Q&A)


Q1. イギリスの歴史についてほとんど知らなくても、いきなりこれらの本から読んで大丈夫?


A. まったく問題ありません。
この記事で紹介している本は、「世界史が苦手だった大人でも読みやすい」ものを中心に選んでいます。
 • まずは全体像をつかみたい人
 → 『一冊でわかるイギリス史』『イギリスの歴史』
 • 写真や図が多い本から入りたい人
 → 『図説 イギリスの歴史 増補改訂版』『伝統と文化から世界が見える! イギリスを知る教科書』


あたりから入ると安心です。


Q2. 日本史や世界史をあまり覚えていないのですが、それでも楽しめますか?


A. むしろそのほうが「新鮮な気持ち」で楽しめます。


「そのころヨーロッパでは」「そのころ日本では」といったコラムを載せている本も多いので、
読んでいるうちに自然と他地域とのつながりも見えてきます。


世界史全体の学び直しを考えているなら、
 • 先にイギリス史で“欧州のひとつの軸”を押さえておく
 • そこからフランス史・ドイツ史・ヨーロッパ全体史へ広げていく


という流れもおすすめです。


Q3. Kindleと紙の本、どちらで読むのがおすすめ?


A. ライフスタイル次第ですが、ざっくり分けると…
 • Kindle向き
 • 通勤電車やスキマ時間で少しずつ読みたい
 • 重い本を何冊も持ち歩きたくない
 • 気になったところにハイライトを引きたい
 • 紙の本向き
 • 図版や写真・地図をじっくり眺めたい
 • 机に広げて、メモを書き込みながら読みたい
 • 1冊を“手元の教科書”として長く使いたい


「まずはKindleで試し読み → 気に入った本だけ紙で買い直す」というハイブリッド型も、
学び直しとの相性がとても良いです。


Q4. 何冊くらい読めば「イギリス史がわかってきた」と言えますか?


A. 冊数よりも、「頭の中で歴史の流れがつながっているかどうか」が大事です。


目安としては、
 • 通史本を1〜2冊
 • 自分の興味に近いテーマ本を1〜2冊


このくらい読めば、ニュースや本・映画を理解するうえでは十分な“教養レベル”になります。
同じ本を何度か読み返すのも、学び直しでは王道のやり方です。

 

まとめ:イギリス史を学ぶことは、「今の世界」を読み解くこと


大人になってからイギリス史を学び直すと、そこに描かれているのは
「遠い国の過去の話」ではなく、いま目の前にあるニュースや社会の“長い前日譚”だと気づかされます。
 • 王と議会のせめぎ合いの歴史が、現在の立憲君主制につながっていること
 • 産業革命や大英帝国の拡大が、現代のグローバル経済の土台になっていること
 • 植民地支配とその終焉が、今も続く国際問題や地域対立に影を落としていること


こうした流れを知ると、
「ブレグジット」「英連邦」「王室ニュース」といった言葉の重みが、まったく違って見えてきます。


この記事で気になった本があれば、まずは一冊だけでも手に取ってみてください。
通勤電車の数ページ、寝る前の10分、休日のカフェタイム──
そのささやかな読書時間の積み重ねが、
 • ニュースの見え方
 • 仕事や人生の判断基準
 • 物語やエンタメの楽しみ方


を、少しずつ変えていってくれるはずです。


イギリス史は、テスト前に一気に詰め込む知識ではなく、
これから長く続いていく「世界との付き合い方」を考えるための、心強い教養のひとつ。


今日選んだ一冊が、数年後のあなたの“ものの見方”を静かに支えてくれる──
そんな読書になればうれしいです。

 

 

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