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【大人の教養】新選組をわかりやすく学び直せるおすすめ本6選|“誠”を貫いた男たちの生き様に迫る

[本記事は広告を含みます]

剣を信じ、仲間を信じ、そして「誠」という一文字に命を懸けた男たち――新選組。

彼らの生き様には、どこか胸を締めつけるような美しさがあります。勝者にはなれなかったかもしれない。けれど、その不器用なまでの忠義と信念こそ、時代を超えて人々を惹きつけ続ける理由です。

本記事では、そんな新選組の姿を“わかりやすく学び直せる本”を通して紹介します。
史実を丁寧に紐解く入門書から、隊士たちの思いや苦悩に迫る評伝・小説、そして当時の空気をリアルに感じられる一次史料まで――文字の向こうに生きた彼らの息づかいが蘇ります。

池田屋の激闘、鳥羽・伏見の敗走、五稜郭での最期。どの場面にも、信念と葛藤がありました。

ただの歴史ではなく、“人間の生き様”としての新選組を、もう一度本で辿ってみませんか?

きっとページをめくるたびに、あなたの中にも“誠”の炎が静かに灯ります。

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「誠」を追う旅へ — 新撰組を知る10冊の扉

世界一よくわかる新選組 / 山村竜也 (著)

あなたの知らない新選組の姿がここにある!
滅びゆく江戸幕府に殉じた新選組。彼らは単なる人斬り集団ではなかった!
魅力的な隊士たち、鬼の副長・土方の愛刀「和泉守兼定」、池田屋事件の真実、
記録に残る幻の屯所…幕末維新を戦い抜いた彼らの真実の姿に迫る!

 

■口コミ■
・今後新選組初心者の友人にはこの本をススメて行きたいと思ってます♪ 詳しく内容は書きませんが、近年増加中の刀剣女子達がそそるような内容も盛りだくさん✨ これをきっかけに、新選組事態も大好きになると思いますよ~☺ 

・新選組に興味がるので、この手の本にはつい手が伸びてしまう。 真偽のほどは置いておいて、結構知らない説がたくさん収録されていておもしろかった。  

 

新選組 滅びの美学 ムック

維新直前の6年間、幕命で王城を守った新選組。敵か味方か、目まぐるしく変貌する動乱の渦中、尊王・攘夷・佐幕を剣一刀で貫いた集団だった。
草莽の若者がさまざまな思いを胸に上洛して結成した新選組。激闘、分裂、粛清、そして落陽のその日までを、「事件」「組織」「人物像」「エピソード」の4つの視点から徹底的に紹介する。
政治家の才長けた近藤勇、天賦の戦術家だった土方歳三など、これまでとは異なる視点でのアプローチも多数。

 

■口コミ■
・新撰組の起こりから、新撰組隊長の土方歳三の頭の良さがよく判ります。こうゆう本が大勢に読まれたら良いですね。  

・新選組に関する書籍は数多く出版されているが、本書は隊の変遷がわかりやすく記されており読みやすかった。  

 

新選組「最後の武士」の実像 / 大石 学 (著)

嘉永六年(一八五三)のペリー来航から明治二年(一八六九)の箱館五稜郭陥落までの幕末維新期、さまざまな国家構想が錯綜する中で政争や戦乱が展開された。
こうした時代に生まれ、滅んだ新選組とは、どのような集団で、いかなる歴史的位置を占めていたのか。
近藤勇らが幕末の京都で活躍できた政治的基盤や、近代性・合理性といった組織として先駆的性格に着目しつつ、各種史料を丹念に検証する新選組全史。

 

■口コミ■
・膨大な資料と文献に基づき、新選組の実像を述べている。本書で炙り出された新選組の姿は、創作物特有のキャラ設定等がない実に生々しいものである。故に、「新選組は日本の歴史上に存在した」ということを確かに実感することができる。 

・司馬遼太郎の小説などで「武士の中の武士」「最後の武士」というイメージが強い新撰組。  しかしこれは本当なのだろうか。  このような問題意識のもとに本書は新撰組に関する各種資料を丹念に追跡し、その性質に迫る。  すると意外や意外、近代的・合理的な先駆的性格を見出すことができるのであった。  新撰組の通史としても読みやすく、また参考文献も充実している。 

 

 

 

新撰組顛末記 / 永倉新八 (著)

池田屋に斬り込んだ新選組二番組長・永倉新八が語り残した実戦談!

『新撰組顛末記』は、大正2年に小樽新聞にて連載された永倉新八のインタビューをまとめたもの。
新選組の大幹部・永倉の実戦談は第一級の史料として新選組研究者・ファン必携の書となっている。
新書版刊行にあたり、幕末史研究で著名な木村幸比古氏の解説を付し、新選組ビギナーにも読みやすく再編集しました。

 

■口コミ■
・池田屋事件の臨場感ある斬り合い、 新撰組の内情など、全てが生々しい。 霊山歴史博物館の木村幸比古の解説も良い。 幕末、新撰組好き、必読の書! 

・実際に同じ時代を生きてきた人間の証言というのは,非常に迫真に迫っており,物語ではない深みを感じた。もちろん,記憶違いや思い込みはあるに違いないが,それこそが同じ時代を生きた人間の印象というものだと思う。新選組の新たな一面を発見できる一冊。購読をすすめます。 

 

新選組血風録 新装版 / 司馬 遼太郎 (著) 

司馬文学の傑作にして、新選組小説の代表作が、読みやすい新装版で登場!

勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。
騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学の代表作。

 

■口コミ■
・映画を観終わったような満足感がありました。本は分厚いですがそれを感じさせない物語の緻密さに引き込まれ、すいすい読み進めていけました。一番印象的で良い意味で引きずったのが『長州の間者』でした。それ以外も魅力的なお話でした。また読み返します! 

・私の司馬遼太郎デビュー作です。面白かったです。 歴史は苦手だけど幕末や新撰組は好き、でも長編小説は読み進めるうちに段々わからなくなってくる。。という私にはこのオムニバス形式が楽しめました。文章も難解さが全くなく、すらすら読めます。土方と沖田が出てくると面白いです。主要人物だから当たり前っちゃ当たり前ですが、この2人が際立って生き生きしているので。 

 

新選組と日本刀。/ 宮内露風 (著)

本書では、人気の新選組隊士の中でも、特に人気のある5人を取り上げ、その愛刀との関係をまとめています。
新選組に関するエピソードを知ると共に、日本刀の基礎知識を学べる。
新選組のファンを、より深い日本刀の世界へ誘うことが本書の目的です。
あなたも新選組を入り口として、日本刀の深甚な世界へと足を踏み入れてみませんか。

 

■口コミ■
・すっきりまとまっていて核心をついている。 沖田総司ファンなので詳しく知れてよかった。 永倉新八の記事は思わず涙が出ました。

 

 

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