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【大人の教養】幕末・明治維新をわかりやすく学び直せるおすすめ本8選!

[本記事は広告を含みます]

幕末 おすすめ本

激動の時代に、知的冒険を。


幕末・明治維新をわかりやすく学べる「おすすめ本」を、大人の学び直し目線で厳選して紹介します。


「幕末や明治維新をもっと深く知りたい」
「まずは、わかりやすい本から学び直したい」


そんな思いで「幕末 本 おすすめ」「明治維新 本 おすすめ」と検索して、このページを開いた方も多いのではないでしょうか。


ペリー来航から黒船来航、大政奉還、戊辰戦争、西南戦争へ――。
わずか数十年のあいだに、日本の「かたち」が大きく塗り替えられたこの時代には、
 • 志士たちの信念と挫折
 • 幕府・朝廷・諸藩・列強の駆け引き
 • 民衆の暮らしや価値観の変化


といった、日本史最大級のドラマがぎゅっと詰まっています。


とはいえ、本屋やネットを眺めていると、
 • 難しそうな専門書が多くて、どれを選べばいいか分からない
 • 司馬遼太郎以外、どこから手をつければいいのか迷ってしまう
 • 「維新は本当に正義だったのか?」など、新しい見方にも触れてみたい


と、最初の一冊選びでつまずきやすい分野でもあります。


この記事では、
 • 初心者にも読みやすい通史・入門書
 • 登場人物の心情に迫る歴史小説・人物伝
 • 「定説」を問い直す新説・異説系の本
 • 外国人外交官の目から見た一次証言・古典的名著


といったラインナップから、読むほどに歴史が立体的になる本だけを厳選しました。


教科書ではさらっと流されてしまった出来事が、
「ひとりの人間の物語」として立ち上がり、
いまの日本社会やニュースの見え方まで、少しずつ変えてくれるはずです。


これから日本史を学び始める人も、
大人になってから幕末・明治維新を学び直したい人も――


あなたの中の「日本史スイッチ」が入る一冊に、きっと出会えるはずです。

 

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明治維新・幕末について学べるおすすめ本

世界一よくわかる幕末維新 / 山村竜也 (著)

ペリー来航から西南戦争集結まで複雑・難解・激動の25年が
一気にスッキリ。
この本だけで大丈夫。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」「新選組!」「八重の桜」
アニメ「活撃 刀剣乱舞」の時代考証家による
徹底的に読みやすい幕末史

西郷どん、最期はこうなるのか!

 

■口コミ■
・幕末維新期は1853年6月のペリー来航から1878年5月の大久保利通暗殺に至るわずか25年間に過ぎないものの、その歴史はとてつもなくめまぐるしく展開し、記憶すべき人物や史実も数多い。本書はこれを実に手際よく整理・解説しており、背景説明も必要十分。短時間で読破できるので、記憶から抜け落ちていた細かな事象もまとめて思い出すことができる。帯に記された「一気にスッキリ。この本だけで大丈夫。」とのキャッチコピーに偽りはなく、幕末維新史の概略を振り返るのにうってつけの一冊だ。 

・幕末に関して教科書だと時系列や登場人物の関係が分かりにくいので苦手でしたが この本はそれらが明確かつ簡潔に記載されているのでとても分かり易いです。 文章も楽しく軽快なので夢中で読むことができました。 

 

 

幕末維新史への招待

幕末維新史研究の最前線で活躍する気鋭の研究者が、それぞれの専門分野から、研究上の到達点を一般向けにわかりやすく紹介。
戦国時代と並び、歴史小説や映像作品などエンターテインメントの題材として扱われてきた幕末維新期だが、その一方で、他の時代に比べ、研究成果と一般認識の差異がより大きい。
そこで本書では、「時代を変えた英雄たち」といった視点ではなく、幕末維新期における朝廷・幕府などの諸勢力や当時の社会状況、事件・戦争について、「一般には○○と思われているが、研究上では△△ということがわかってきている」という切り口で、当時の日本と日本を取り巻く国際環境を理解する。

 

■口コミ■
・著者の先生がBS11の歴史番組で幕末研究の第一人者と紹介されていて、番組内の解説もわかりやすく説得力のある内容だったのと 幕末オープンワールドゲームの Rise of the Ronin の世界を詳しく知るために最新の幕末解説本ということで購入しました。このゲーム自体は司馬史観にそった内容でしたがこちらの本をあわせて読むと最新研究に基づいた史実がわかり、幕末に対するイメージが変わりました。 

・幕末の概要を最新研究の見地からなぞりつつ、次に何を読めば良いかを教えてくれる名著です! また、ありがちな誤解や古くなった認識を改め、「植民地化される危険はあったのか」「民意はどうだったのか」など気になるポイントを検証してくれていて助かりました。 維新関係はトンデモ本が中々多くて、失敗するととてもつらいですから、ちゃんと学ぶための手引書であるこの本は大変ありがたいです。 

 

 

知ってはいけない明治維新の真実 / 原田 伊織 (著) 

教科書には書かれない真実の歴史

徳川政権末期の「徳川近代」という時代の存在は、明治新政権が政治的に江戸時代を全否定することによって抹消されてしまった。本書は、幕末・明治を揺るがした事件を年代順にたどり、勝者である官軍によって歪められた嘘を一つ一つ丁寧に検証していく。

幕臣たちはあの時、何をしていたのか。明治近代という非日本的な時代を清算することにより、江戸以前より脈々と続く、日本の歴史の真実を解き明かす。

 

■口コミ■
・面白く読みました 司馬史観に慣れた自分としては新鮮なものがありました 幕末に幕府側で奮闘した官吏のことが知りたかったのでとても勉強になりました。 岩瀬忠震 水野忠徳 小栗忠順 をはじめとして川路聖謨や井上清直といった近代への道筋をつけた人々のことをもっと深く知りたいと思いました。 

・目から鱗だね 今まで学校で習っていたことでも、ちょっとおかしいなと思っていても、そうなんだと思っていたことが、やっぱり、そうだったんだと思うことがたくさんありました 必読の歴史書だと思います 

 

 

 

 

幕末 維新の暗号(上) / 加治 将一 (著)

オランダ出身の宣教師、グイド=フルベッキは
幕末に佐賀藩で私塾を開き、大隈重信などを育てました。
その塾生たちとの集合写真に写っているのは、
実は一堂に会するのが不思議なほどの著名な志士たち、
との書き込みがあり、その写真は”フルベッキ写真”と呼ばれ、
著者を投影した主人公はその謎解きに身を投じていきます。

 

■口コミ■
・事実は小説より奇なり、同一藩士は固まって写っている。 これを佐賀藩士だということこそ偽りである。 事実だからこそ時の政府はこれを偽物と言って 消滅したがる。その行為こそが真実であることの 動かぬ証拠である。 

・こんな面白い歴史本を読んだのは久しぶりでした。日本の歴史に対する見方が変わりました。 

 

 

くつがえされた幕末維新史

定説はことごとく否定された。「士農工商」は用語も存在せず!

知ってビックリ! 定説はことごとく否定された。「薩長同盟は討幕のためのものではなかった」「幕末・明治が題材のドラマや小説の大嘘」「大政奉還後も幕府は健在だった」「士農工商」は用語としても存在せず。驚くべき日本史の真相とカラクリを明かす。

 

■口コミ■
・教科書的な歴史観が骨格として常に頭のなかにある ので更新するべき方向と事実を知ることは大事だと 気づく好著です。 

・坂本龍馬、新選組等、いわゆる司馬遼太郎歴史観が、我々中年の間ではデファクトになってますが、ほとんど全てフィクションというのが、分かりやすく書かれています。 でも、司馬遼太郎は作家なので悪くはないですけどね。 逆に歴史の悪役の検証(実は良い人だったり立派だったり)も書かれており、なかなか面白かったです。 歴史は勝者が書くモノというのが実感出来ます。 

 

 

一外交官の見た明治維新 / アーネスト・メイスン・サトウ (著)

薩英戦争と下関戦争、開港をめぐる激しい外交戦、熱い政治談義、刺激的な国内旅行そして戊辰戦争―
英国青年外交官が「幕末日本」を全身で体感する!

攘夷の嵐が吹き荒れ、政局が緊迫する文久二(一八六二)年、一人のイギリス人通訳官が日本の地を踏んだ。
西郷隆盛ら雄藩・幕府の要人、果ては天皇、あるいは市井の人々との出会いを重ね、日本文化の奥深さに魅了され、そしてときには命の危険を乗り越えながら、彼は日本史上の最大転換点を目撃する。
日本人が長く読み継いできた幕末史の第一級証言を、英国外交史研究を踏まえた新訳で読む。

イギリス外交史、日英関係史を研究する訳者が、これまでの研究蓄積を踏まえ、本書の歴史的意義を問い直す、懇切な解説掲載。

 

■口コミ■
・本書の巻末の解説では、欧州から見て、当時、「世界の果ての果て」でありリソースを投下する価値のない国だった日本への、内政不介入という諸外国の基本的なスタンスが解説され、サトウ氏の回顧録そのもの見方や、この時代の日本の見方に大きな示唆を与えてくれます。サトウ氏の回顧録はもちろん読み応えのある面白い読み物ですが、この時代をより客観的に理解できる巻末の解説だけでも、一読の価値があると思いました 

・海外から関わった外交官による明治維新で、司馬遼太郎による明治維新とは、異なる表現による日本史です。 

 

 

 

 

明治維新の正体 新書版 / 鈴木 荘一 (著)

徳川慶喜=悪玉、新政府=善玉、という定説を打ち破り、幕末維新史に風穴を空けた大ヒット作、ついに新書化!
「要するに戦争に勝った薩長新政府が自分たちに都合のよい幕末維新史を書いて学校で教え、私たちはそれに洗脳されているだけではないのか? もしそうなら歴史は単に戦勝者の創り話に過ぎないということになる……」(序文より)

 

■口コミ■
・西郷や坂本龍馬など、幕末の志士をヒーロー扱いしてきた司馬史観を克服できる良書です。歴史は勝者が勝手に書き換えて来たことが分かります。薩長は徳川幕府を倒しはしたものの、新政府建設は旧幕臣に頼りっきりだったのは、目からうろこでした。 

・最近、明治維新の評価見直しが盛んであるが、これを読むと長州の汚職体質が昔からのものであることがよく分かる。岸信介から現在の安倍晋三に至るまで明治維新の桂、山縣、井上の体質が受け継がれている。 

 

 

「旧説vs.新説」幕末維新43人 / 安田清人 (著)

【龍馬も西郷も松陰も、実は主役ではない。】

最近の研究で大幅に書き換えられつつある新しい幕末人物伝。

歴史現場では新史料の発見から教科書に書かれた常識が疑われ、これを覆す新説が続々と披露されている。
一例を挙げるなら、薩長同盟の締結。
坂本龍馬が薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允を仲介した倒幕への契機となる重要な出来事で、龍馬の功績のひとつだが、龍馬がこの仲介に深くかかわっていなかったなど、語り尽くされたと思われがちな龍馬ですら続々と真説が登場している。

本書は、そのような新たな龍馬像をはじめ、渋沢栄一や土方歳三をはじめとする、幕末維新の激動期に活躍した43人を多様な勢力から幅広く厳選し、これまで語られてきた姿とは異なる正体をあぶりだすものである。
43人の旧説と新説を比較することで、思いもしなかった新たな英雄像が見えてくるのは、とても興味深い。

 

■口コミ■
・薩長同盟は、実態としては軍事同盟などではなく、龍馬がリードして結ばれたわけでもなかった。近藤勇はただの剣豪ではなく尊王攘夷の論客だった。薩摩藩を動かして幕末の主役にしたのは実は小松帯刀だった、などなど、43人の意外な一面を紹介し、なぜ評価が歪められてしまったかを考察する。豆腐ばかり食ってたとされる大村益次郎がけっこう美食家だったなんて話も(笑)。幕末維新の面白さに触れるには格好の導入部となるでしょう。 

・まずページを開くと43人ひとりひとりの【旧説】【新説】がワンセンテンスにまとめられている。 旧説は一度はどこかで聞いた事があるその人物のイメージ、 新説を頭に置きながら読み進めていくのが楽しい。 持ち歩くのに便利なサイズで、1人物あたりのページ数が短いので短い移動時間でも読み進められる。 人物のチョイスも良い。 

 

「旧説vs.新説」幕末維新43人

「旧説vs.新説」幕末維新43人

  • 作者:安田清人
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幕末・明治維新の本を選ぶときの基準

 

この記事では、「どれを読めばいいのか分からない」という大人の学び直し目線で、次のポイントを意識して本を厳選しました。


① まずは“激動25年”の全体像がスッキリつかめること


ペリー来航から戊辰戦争、西南戦争までの流れを、一本のストーリーとして追える本をベースにしています。
 • 『世界一よくわかる幕末維新』
大河ドラマの時代考証も手がけてきた著者による、“いちばんやさしい通史本”。
「複雑すぎてよく分からない幕末」が、一気に一本の流れになるタイプの一冊です。
 • 『幕末維新史への招待』
研究最前線の知見を一般向けにかみ砕いた本格派。
「ヒーロー目線」ではなく、幕府・朝廷・諸藩・列強がどう動いたかを俯瞰したい人向けです。


② “定説”と“新説”の両方がわかること


幕末・明治維新は、いまも評価が揺れ続けている時代。
あえて「通説を疑う本」も混ぜることで、歴史の見え方が立体的になるようにしています。
 • 『知ってはいけない明治維新の真実』
官軍側のストーリーに埋もれた“徳川近代”の可能性に光を当てる一冊。
「なぜ江戸はあそこまで否定されたのか?」を考え直すきっかけになります。
 • 『くつがえされた幕末維新史』
「士農工商はそもそも用語として存在しない」など、教科書の常識を検証し直すタイプの本。
「歴史は勝者の物語にすぎないのでは?」というモヤモヤを整理したい人に。
 • 『明治維新の正体 新書版』
「慶喜=悪、薩長=善」という単純図式を疑い、政治の駆け引きに光を当てる一冊。
「本当に“革命”だったのか?」という問いを投げかけてくれます。


③ 人物・エピソードから時代の空気が伝わること


出来事だけでなく、人間ドラマから時代を味わえる本も意識的に入れています。
 • 『「旧説vs.新説」幕末維新43人』
龍馬・西郷・土方などおなじみの人物像が、最新研究でどう書き換わっているかが一気に分かる一冊。
「ヒーローの裏側」に興味がある人にぴったりです。
 • 『幕末 維新の暗号(上)』
謎の集合写真“フルベッキ写真”をめぐるミステリー仕立ての歴史小説。
史実ベースのフィクションなので、エンタメ感覚で幕末の空気に浸りたい人向けです。
 • 『一外交官の見た明治維新』
イギリス人外交官サトウの目線から、日本の大転換期を描いた古典的名著。
「日本人ではない視点から見た幕末」が分かる貴重な一次証言です。


④ 文系でも読みやすく、“挫折しにくい”こと


この記事で選んでいる本は、専門用語だらけで投げ出したくなるタイプの学術書は外しています。
 • 通史・研究系
→ 『世界一よくわかる幕末維新』『幕末維新史への招待』など
 • 定説に挑む系
→ 『知ってはいけない明治維新の真実』『くつがえされた幕末維新史』『明治維新の正体』
 • 人物・エピソード重視系
→ 『「旧説vs.新説」幕末維新43人』『幕末 維新の暗号』
 • 外国人視点・一次資料系
→ 『一外交官の見た明治維新』


ざっくりいうと、
 • 流れをつかむ〖通史・概説〗
 • 価値観を揺さぶる〖定説検証系〗
 • 人間ドラマで読む〖人物・エピソード系〗


をバランスよく混ぜているのが今回のセレクトです。
どれか1冊でも読めば、そこから自然に「次に読みたくなる一冊」が見えてくるはずです。

 

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坂本龍馬の実像・思想・書簡に焦点を当て、幕末の革新者としてのリーダーシップと生き方を学び直せるおすすめ本をまとめた記事です。

 

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よくあるご質問(FAQ)

 

Q1. 幕末や明治維新についてほとんど知識がなくても、いきなりこの本たちから読んで大丈夫ですか?


A. 大丈夫です。
この記事で紹介している本は、「学生時代、日本史が苦手だった大人」でも読みやすいものを中心に選んでいます。
 • まずは全体像をざっくりつかみたい人:
→ 『世界一よくわかる幕末維新』『幕末維新史への招待』あたりから入るのがおすすめです。
 • 難しい話よりも“物語として”楽しみたい人:
→ 『幕末 維新の暗号』『「旧説vs.新説」幕末維新43人』など、人物やエピソード重視の本から入るのも◎です。


Q2. 通史(全体の流れ)から読むべき? それとも「新説・異説系」から読んでもいい?


A. 正直、どちらからでもOKです。
 • 「まずは何が起きたのか」を整理したい人
→ 通史系の1冊(『世界一よくわかる幕末維新』)から始めると、後の読書がすべて楽になります。
 • 「教科書の話はなんとなく知っているので、その“裏側”を知りたい人」
→ 『知ってはいけない明治維新の真実』『くつがえされた幕末維新史』『明治維新の正体』のような本から入ると、いきなり視界が変わります。


理想は、


1冊目:通史で流れをつかむ
2冊目:「定説を疑う系」で視点を揺さぶる


という読み方。
“表”と“裏”を両方知ることで、歴史が一気に立体的になります。


Q3. Kindleと紙の本、どちらがおすすめですか?


A. ライフスタイルによりますが、ざっくり分けるとこんな感じです。
 • Kindle向き
 • 通勤・移動中に少しずつ読みたい
 • 気になる本を何冊も持ち歩きたい
 • ハイライト機能で、心に刺さったフレーズに線を引きたい
 • 紙の本向き
 • 年表や人物相関図を、ページ全体で俯瞰したい
 • 付箋を貼ったり、メモを書き込みながら読みたい
 • 机に開いて、ノートや別の資料と並べて読みたい


**「まずはKindleで試し読み → 気に入った本だけ紙で買い直す」**という二刀流も、学び直しにはかなり相性がいいです。


Q4. 何冊も読む必要がありますか? 1冊だけ選ぶならどれ?


A. もちろん、1冊だけでも十分です。
 • 「ひとまず全体像だけ押さえたい」
→ 『世界一よくわかる幕末維新』
 • 「教科書とは違う視点で、維新を見直したい」
→ 『明治維新の正体 新書版』や『くつがえされた幕末維新史』
 • 「人物ドラマから入りたい」
→ 『「旧説vs.新説」幕末維新43人』


その上で、「もっと知りたくなったテーマ(政治・外交・人物・陰謀・思想など)」に応じて、気になる本を一冊ずつ足していくイメージでOKです。


Q5. 中高生や歴史が得意でない家族にもおすすめできますか?


A. タイトルを選べば、十分おすすめできます。
 • 中学生〜高校生:
→ 『世界一よくわかる幕末維新』『幕末維新史への招待』など、通史+図解がしっかりした本。
 • 大学生・社会人:
→ 『知ってはいけない明治維新の真実』『明治維新の正体』など、“歴史の見方”を問い直す本。


「親子で同じ本を読み、親が質問役・子どもが説明役になってみる」という読み方も、
記憶に定着しやすくて、ちょっとした“家庭内ゼミ”として楽しめます。


まとめ:幕末・明治維新を学ぶことは、「いまの日本」を問い直すこと

 

幕末や明治維新の本を読んでいると、ときどき不思議な感覚に襲われます。


外国からの圧力に揺れ、内政は混乱し、
改革を急ぐあまり、誰かの暮らしが置き去りにされていく——。


150年以上も前の出来事なのに、その構図はどこか“今のニュース”とよく似ているからです。


教科書の中では、
 • 「江戸幕府が滅び、近代国家が誕生した転換点」
 • 「明るい近代への出発点」


といった、どこか整った言葉で語られてきた明治維新。
けれど本を通してその内側を覗き込むと、そこにいるのは、
 • 新しい時代を信じて命を賭けた志士たち
 • 家族や故郷を守ろうともがいた無名の人々
 • “正しさ”と“現実”のあいだで揺れる政治家たち


という、私たちと同じように悩み、迷い続けた人間たちです。


幕末・明治維新を学び直すことは、
過去の出来事を暗記し直す作業ではありません。


「変わる」とはどういうことか。
「国のかたち」を変えるとき、何が失われ、何が守られるべきなのか。
「正義」は、立場が変わればどう見え方が変わるのか。


そうした問いを、歴史という安全な距離を通して考え直す時間でもあります。


この記事の中で、ひとつでも「読んでみたい」と感じる本が見つかったなら、
ぜひその一冊だけでも手に取ってみてください。


ページをめくるたびに、
教科書で習った“きれいな明治維新”が、
息づかいや迷いを抱えた、生身の人間たちのドラマとして立ち上がってくるはずです。


そして本を閉じたあと、ニュースや日本の政治・社会を見る目が、
ほんの少しでも変わっていたなら——
その瞬間から、あなたの中で「幕末・明治維新」が静かに生き始めています。

 

 

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