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【2025年10月最新版】いま売れてるミステリー小説ランキング|本当に面白いおすすめ12選

[本記事は広告を含みます]

秋の夜長に、静かに心を熱くする——それがミステリーの魅力。
2025年10月、ランキング上位には緻密なトリックや衝撃のラスト、そして人間の心理をえぐる話題作がずらりと並びます。

社会の闇を描くサスペンスから、ページをめくる手が止まらない本格推理まで。
どの一冊にも、“今”の時代を映すテーマと、読者を翻弄する仕掛けがあります。

この記事では、今まさに売れているミステリー小説を厳選してご紹介。
この秋、あなたを眠らせない“極上の一冊”がきっと見つかります。

 

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この秋、話題のミステリーを厳選紹介!

1位:硝子の塔の殺人 文庫 / 知念 実希人 (著)

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
ゲストたちが招かれた。
この館で惨劇が起こる……。
館の主人が毒殺。
ダイニングでは血塗れの遺体。
血文字で記された十三年前の事件。名探偵・碧月夜と
医師・一条遊馬が謎を追う。
散りばめられた伏線、
読者への挑戦状、
驚愕のどんでん返し。
2022年本屋大賞ノミネート作であり、
知念実希人史上、最大ベストセラー作! 

 

■口コミ■
・とにかく読めば分かる。至高の作品。後半にかけて鮮やかな伏線回収、読み応え、あり。  

・騙されたと思って読んでみてください。 僕はミステリーというジャンルは好きではないのですが、もの凄く面白い作品だと思いました。 ミステリー好きなら尚更だと思います。  

 

2位:血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ 文庫 / 知念 実希人 (著) 

心臓移植を受けた医学生が夢に見る「殺された記憶」。
これは臓器に宿ったものなのか?見知らぬ記憶に映った「殺人犯」に挑む。

 

3位:一次元の挿し木 ペーパーバック / 松下 龍之介 (著)

二百年前の人骨のDNAが
四年前に失踪した妹のものと一致!?

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく--。

 

■口コミ■
・素晴らしい、展開、飽きることのない本筋、早く、先を見たい。心揺さぶる場面。しかし、?と思う瞬間等、ワクワクしながら、しかもドキドキ…ハッと思う終盤…良かった。バンザイ スリル、サスペンス、あなたも、楽しんで! 

・今までに読んだことのないパターンの小説で、読み始めたらとまらなかった。一気に読んでしまった。結末も納得行くものだった。  

 

 

 

4位:マーブル館殺人事件 上 文庫 / アンソニー・ホロヴィッツ (著)

ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。
フリーランスの編集者として働いていたところ、予想だにしない仕事が舞いこんできた。
若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。
途中までの原稿を読んだわたしは、作者が新作に自分の家族関係を反映しているのを感じる。
ということはこの作品のように、現実世界でも不審な死が存在したのか? 
『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続く傑作登場!

 

■口コミ■
・アンソニー・ホロヴィッツの人気シリーズ3作目。 3部作完結編って聞いたけど、本当なのかな。 もう、本当にホロヴィッツは天才。 現代作家の中で、最上段にいる一人。 

・文句なく★★★★★★ 高齢者になりつつある私だが、第4弾Mile End Murdersが発売されるまで健康でいなければと肝に銘じる 

 

5位:時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2 文庫 / 大山 誠一郎 (著)

同時刻に、異なる場所で、
ふたりの女性が殺された。
しかし、容疑者は男性ひとり……

シリーズ累計17万部突破!
テレビドラマ化、大人気シリーズ最新作

トリックメーカーが贈る
本格ミステリの傑作!

 

■口コミ■
・ただただ一気読み。 ひとつひとつのストーリが長編の価値を持ってる。 時計屋さんの成り立ちも紐解けてきて、ますます今後に期待がかかる。 二人の未来も、さてどうなることやら。 

・待たされた甲斐は十分にあった。各話のクォリティのアベレージは前作を上回るのではないか。アリバイ崩しに主眼を置いているという点は前作と変わらずだが、凝りようは前作をはるかに上回り、そのままフーダニットに変わってしまう仕掛けあり、同作者の『赤い博物館』ばりの事件に対する視点が完全にひっくり返る仕掛けもあり、と満足度max。ロマンス方面への慎重に慎重を重ねた発展のさせ方も作者の誠実さがにじみ出ていて微笑ましい。 続きを何十年でも待ちたい。 

 

6位:犬を盗む 文庫 / 佐藤 青南 (著)

犬だけが知る真実とは――
驚嘆&感動の長編ミステリー

都内の高級住宅地で一人暮らしの老女が殺害された。部屋には、かつて犬を飼っていた痕跡が残されていた。
一方、雑誌記者の鶴崎は、あるスクープをモノにするためコンビニでアルバイトを始め――。
人と犬の絆に感涙、想像を超える展開に一気読み必至の傑作ミステリー! 

※犬はつらい目にあいませんので、愛犬家の皆さまも安心してお読みください。

 

■口コミ■
・面白くて、一気に読めました。 してやられました。 おすすめです。 

・面白かった。騙された(笑)。最後まで犯人を違う人物に想定していた。文学的な表現は一切なく、現代語で分かりやすく、字面を追うだけで、まるでテレビドラマを見ているような印象。推理の主となる犬の扱い方も違和感なくうまく出来ていた。 

 

 

7位:名探偵にさよならを 単行本 / 小西マサテル (著) 

おじいちゃん、まだそばにいてよ。
もっと物語を聞かせて――

累計25万部突破!
『このミス』大賞受賞作
『名探偵のままでいて』
シリーズ完結

レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理!
『赤い館の秘密』『ユダの窓』『暁の死線』など
古典作品が彩る感涙の安楽椅子探偵ミステリー。

 

■口コミ■
・認知症探偵シリーズの3作目。 今回も面白くて、一気に読み進めました。 章それぞれが単独の作品ですが、それが連なって大きなストーリーが展開している事が後から分かります。 作者の古今東西のミステリーに対するリスペクトを感じると同時に、読者の感じてる「ミステリーあるある」をうまくくすぐってくれる伏線の回収具合も心地いい。 

・普段ミステリーは読まないけれど、この「認知症の名探偵」シリーズは例外。圧倒的に面白く、圧倒的に深い。愛も友情もリスペクトも、そしてクスッと笑ってしまう楽しさも散りばめた「ミステリー X ヒューマンドラマ X エンターテイメント」の新感覚ミステリー、だと思う。 

 

8位:ある謎解き作家の遺書 単行本 / 藤崎翔 (著)

謎解きイベント制作会社に、同社の〈謎制作課〉に所属する舟木が自殺したとの知らせが入った。
警察から「謎解きに協力してほしい」と依頼を受けた同僚の4人は、舟木の自宅に急行。そこには、「僕の死の真相は、次の謎をすべて解いたとき時に明らかになります」というメッセージと、16問の謎解き問題が残されていた。
大胆なトリックが話題を呼んだ『逆転美人』で知られる藤崎翔が放つ、魅惑の謎解きミステリ小説。
仲間が最期に残した謎を解き、事件の真相に迫れ!

 

9位:神に愛されていた 文庫 / 木爾 チレン (著)

希望と絶望、羨望と嫉妬……
愛憎渦巻く、狂気の物語。

若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。
しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った。
一体なぜ――。
やがて30年の時が経ち、冴理のもとへ、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。
すると冴理は語り始める。
心の闇に葬った、戦慄のその過去を……。

これは才能を信じて生きた女性作家ふたりの光と影、あるいは愛憎の極致。
魂が震える傑作!

 

■口コミ■
・二人の女性作家の、人生の物語。 これは楽しめました。凄かった。めっちゃ面白いです。 透明なのに質感があって、鋭利というよりも鈍器って感じでした(伝わらないやつ) 前半中盤後半とどんどんと顔を変えて物語は進んでいきます、ちゃんと、もしかしたらこれは、と思わせてくれながら進むのですが、え?と思うのとやっぱりかとても良いバランスで、そして、物凄く良い読後感。 おすすめです。めっちゃ好みでした。 

・読み終わった後、タイトルの意味が鮮明に浮かんできて、心にじーんと響きました。著者最高傑作で間違いないと思います。  

 

 

 

10位:大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう その蔵はなぜ狙われる 文庫 / 山本 巧次 (著)

江戸市街の外れにある札差の寮に新しくできた巨大な蔵に、三人組の侵入者があった。同じ頃、竪川に遺棄された刺殺体が発見される。
江戸と現代で二重生活を送る十手持ちの女親分おゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川の協力によって二つの事件に関連があることを突き止めるが、なぜ賊は建ったばかりで空っぽの蔵に忍び込んだのか。
やがて明らかになる驚くべき“はかりごと”の真実とは?

 

11位:本好きに捧げる英国ミステリ傑作選

消えた本の謎に挑む名探偵、毒を盛られた愛書家が蔵書に書き残したアンダーラインの真相、売れっ子作家の妻を殺したい男が仕掛けるアリバイトリック、編集者からの原稿依頼書を誤って受け取った女による奇妙な犯罪の顛末(てんまつ)……。
現代英国を代表するミステリ作家にして愛好家であるマーティン・エドワーズが巨匠たちの名品から「本」をテーマに精選した、十六編の傑作ミステリ!

 

■口コミ■
・私的ベストテンは、第一位見事などんでん返し「性格の問題」24点、第二位先の読めない「きみが執筆で忙しいのはわかってるけど、ちょっとお邪魔してもかまわないだろうと思ってたんだ」23点、第三位聖書がらみの「章と節」22点、第四位インドもの「名誉の書」21点、第五位気の毒な「ある男とその姑」20点となった。 

・レイチェル・サヴァナクシリーズのマーティン・エドワーズによるアンソロジー。マーティン・エドワーズはミステリ研究でも有名らしく各作品ごとに著者、作品の詳細が紹介されてます。小説家など本にまつわる広義なクラシックミステリが作品が収録されてます。どの作品も面白く、ミステリは英国がいいですね。(個人的な感想)帯にあるように紅茶を飲みながらがぴったしの本です。 

 

12位:みんななにかに縋りたい 文庫 / 香坂 鮪 (著)

孤島の別荘で行われる依存症回復プログラムに、料理人として同行することになった桜子。
恋愛依存、ゲーム依存など、様々な依存症を抱える人々が集う。
しかし1日目の深夜、参加者の一人が不審死を遂げる。
刃物らしきもので首を切られた様子で、現場は密室。
別荘内にある刃物は、桜子が厳重に管理している包丁とナイフのみ。
桜子が参加者から犯人と疑われるなか、さらなる事件が起き――。
第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作。

 

 

画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより
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