【禅の教え】他人と比べるより、自分の内にこそ比べるものがある

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禅とは

 

最近、心を柔らかくして、シンプルに生きていきたいと考えていた時、

 

知り合いの方から、禅の教えを学んでみたらいいんじゃないかと言われて、

 

色々と本を読んでみたりしています。

 

禅にも色々な考え方があるとは思うのですが、

 

www.myoshinji.or.jp

 

妙心寺さんのHPには、

 

禅とは心の別名です。

ひとつの相にこだわらない無相。一処にとどまらない無住。

ひとつの思いにかたよらない無念の心境を禅定と呼び、ほとけの心のことです。

※HPより引用

 

と、ありました。

 

私が今考えていることに凄くあてはまる感じがしてすっと心が楽になった気がします。

 

自分の考えや、想いに執着をしてしまい、嫉妬や妬みなどの負の感情が多くなっているように感じます。

 

そうではなく、流れるように心を受け流していく事ができればいいなと思います。

 

禅は比べることをもっとも嫌う

 

 

こちらの本の中に書かれていた一節になります。

 

 

と、先日”X”でも書いていたのですが、

だれかの言葉で落ち込んで「自分なんて」とか「あの人はいいよな」とか

誰かと比べてしまい落ち込んでしまう事がよくあります。

 

そんな時にとても腑に落ちました。この本の中で、

 

他人と比べたところで、自分は何一つ変わらないのです。

知って欲しいのはこの一点です。

そして、それが劣等感から抜け出す唯一の方法でもあるのです。

※本書より引用

 

と書かれていました。

本当にその通りだなと感じる事ができました。

 

他の人と比べても自分が良くなるわけでもない。

それより、自分の中で少しでも成長できるように一歩でも半歩でも前を向いて

昨日の自分よりよくなれるようにしていこうと思います。

 

あやふやな考えになってしまいましたが、色々と勉強をして考えを深めていこうと思います。

何かいい本などがありましたらコメントやTwitterで教えて頂けると嬉しいです。