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【禅の教え】気持ちがざわつき不安になってどうしようもできないときは時に身を任せる

[本記事は広告を含みます]

どうも、dai-dai-おじさんです。

 

全く為にならない、何の解決にもならないブログを書いています。

 

ゆっくりとではありますが、成長したいと考えているので、

 

取り組んでいることなども書いていこうと思います。

 

禅とは

 

最近、心を柔らかくして、シンプルに生きていきたいと考えていた時、

 

知り合いの方から、禅の教えを学んでみたらいいんじゃないかと言われて、

 

色々と本を読んでみたりしています。

 

禅にも色々な考え方があるとは思うのですが、

 

www.myoshinji.or.jp

 

妙心寺さんのHPには、

 

禅とは心の別名です。

ひとつの相にこだわらない無相。一処にとどまらない無住。ひとつの思いにかたよらない無念の心境を禅定と呼び、ほとけの心のことです。

※HPより引用

 

と、ありました。

 

私が今考えていることに凄くあてはまる感じがしてすっと心が楽になった気がします。

 

自分の考えや、想いに執着をしてしまい、嫉妬や妬みなどの負の感情が多くなっているように感じます。

 

そうではなく、流れるように心を受け流していく事ができればいいなと思います。

 

じっとしている中にも『変化』が訪れる

 

今は、この本を読ませていただいています。

 



こちらの本は、作者の方が12歳からお坊さんになられてその軌跡をたどり、

 

作者の方が実際の経験談などを踏まえながら禅の心を教えて頂ける本になっていました。

 

とても分かりやすく面白く読ませていただきました。

 

その中でとても納得できたのが、

 

”どうすることもできないときは、時に身をまかせること”という事でした。

 

じっとしている中でも、そこに変化が起きてきて、心の中にも変化が起きてくる、

 

この事を仏教では「無常」と呼ぶんだそうです。

 

最近、私も、なんだか不安になってしまうというか、自分がいてもいなくても同じというか、そんな想いが心の中でぐるぐると回っている状態でした。

 

その中で、この言葉を読んだのですが、全部ではないですが少し心が軽くなったような感じがしました。

 

確かに今までも、人間関係で不安な時や、孤独感を感じてしまう時になんだかあれこれしてしまうと、しゃべりすぎて空回ったりとか、感情的になってしまったりしたことがあったように思います。

 

特に、人間関係であれば、自分一人の事ではなく、相手の想いや感情もある事なので、どうしてもこちらではどうしようもない部分があるのかなと思ってきました。

 

そんな時は、時間に身を任せてみて自分の心情や周りの環境が変化をしていく様に流されていくのもいいのかもしれないと思えました。

 

今回は実際にそうしてみようと思います。

 

心を柔らかくして生きやすくして生きましょう。