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【大人の趣味】たった17音で、人生が変わる?|俳句の始め方と初心者におすすめの入門書6選

[本記事は広告を含みます]

五・七・五という、たった17音の世界。
それなのに、季節の移ろいも、人の心の揺れも、人生の機微までも映し出す——それが俳句の魅力です。

とはいえ、「興味はあるけれど、いきなり詠むのは難しそう」「まずは基本から学びたい」という方も多いはず。

実は俳句は、“感じる力”さえあれば誰でも楽しめる芸術。ちょっとしたコツと名句との出会いがあれば、ぐっと身近になります。

この記事では、これから俳句を始めたい人にぴったりの“わかりやすく学べる入門書”を厳選してご紹介します。

俳句の基礎、季語の使い方、名句の味わい方まで——読むだけで一句詠みたくなる、そんな一冊に出会えるはずです。

 

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初心者でも安心!俳句がわかるおすすめ入門書

 

20週俳句入門 / 藤田 湘子 (著)

俳句歴45年の著者が、長年の指導の集大成としてたどり着いた「四つの型」というメソッドを軸に、わずか5カ月で「ゼロから出発して、まずまずの俳句を作れるようになるまで」の勉強法を伝授。
季語や歳時記、俳句の構造などの初歩から、切字や取り合わせといった表現を「型」の演習を通して習得。
ワンランク上の俳句作りを目指す。俳句入門の決定版として多くの俳人から支持され続ける30年来のベストセラー、待望の初文庫化!

 

■口コミ■
・夏井いつき先生が「俳句を学びたければ、まずはこの本」というので手に入れました。なるほど。たしかに。この本を読めば、きちんと俳句の基本形が学べます。高圧的なモノの言い方だという批評もあり、確かにそのご意見も理解できるのですが、私の祖父の世代のいわゆる「お師匠さん」は、こんな感じが当たり前でした。むしろ懐かしささえ感じます。別にご本人が目の前にいる訳ではないのですから、ご自身の判断で適当に読み飛ばせばいいだけだと思います。 

・初心者には、とても分かりやすく書かれています。 20週かけて実践したわけではありませんが、趣味として作句するなら一通り読むだけでも十分役に立ちます。 

 

やさしい俳句入門 17音で世界が変わる! 心がおどる!

俳句を始めようと思っている人、上達のコツを知りたい人に向けた、徹底的にやさしい俳句入門。
日々、俳句ビギナーとふれ合い、初心者の句を添削している著者のアドバイスは、わかりやすく実践的。
十七音で思いをどう伝えるか、世界をどう表現するか、基本のルールからステップアップのポイントまで、すぐに参考になるヒントがぎっしり。
楽しみながら上達の手ごたえがつかめ、俳句がさらにわくわくするものになります!

 

■口コミ■
・俳句三年目ですが行き詰った際に基本に立ち返っての再勉強に最適です。悪い例を忌憚なく出されていて気づかされることが多いです。 

・解かりやすく説明してある。丁寧な誘導で楽しみながら俳句の世界に導いてくれる。 

 

夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業 / 夏井 いつき (著)

「これ以上わかりやすくて、共感できる俳句の入門書はない」テレビ番組「プレバト!!」(MBS/TBS系)の俳句コーナーで大人気、“日本一おっかない俳句の先生”こと本書の著者である夏井いつきがそう言い切る一冊! 
「俳句って、なんとなく難しそう」「私にはセンスや才能がないから無理だよ」「ややこしいルールが、いろいろあるんでしょ」これらは、俳句経験ゼロの方から、よく聞く言葉です。
あなたも、俳句に対して、同じような印象を抱いているかもしれません。
でも、安心してください。そのイメージは大きな間違いです。センスや才能がなくても、ちょっとしたコツさえ知っていれば、誰でも簡単に作れるのが俳句です。

 

■口コミ■
・ラジオ深夜便で俳句を始めたくなった80代の母に買いました。夏井先生と初心者の編集者が掛け合い形式で俳句のイロハを説きおこすのが読みやすく、わかりやすいらしく、一気に読み終えてさっそく俳句作りを始めてました。根気が続かない高齢の母でもこれですから、おすすめの入門書と思います。 

・本書を読むまでは、俳句を型式にとらわれず、自由気儘に作っていたが、その反面、入門者にとっては難しいと感じたものだった。  本書では、音の数え方や表記の仕方から中七、下五、上五への順に俳句を作っていく方法等の8時間の授業で構成されている。基本的なことをやさしく説明してくれているので、唸りながらではなく、作れるようになった。  この本は入門書であり、定型的な方法を教えてくれる。何も知らずに始めた人には使い便利の良い本であり、典型的な入門書だといえる。 

 

 

 

決定版1億人の俳句入門 / 長谷川 櫂 (著)

人気の俳人による俳句入門書。
「五・七・五で詠む」「季語を入れる」 「切れがある」等々の、俳句の約束事を明快に解説。
この1冊で自在に詠める!
初心者から上級者まで必携の書。

 

■口コミ■
・切れ味のよい俳論だと思った。かつ筆者がこれまでに培われた蘊蓄が随所に傾けられている。思わず、引き込まれ、気が付いたら読了していた。これからも折に触れて繙かせていただこうと思っている。 

・有季定型の俳句とはなにかと思うに至るころ、此の本に出合った。 今まで私の中で疑問に感じていたものを、全て払拭してくれる。 5・7・5の韻文の美しさ、切れと切字の効果 や、かな、けり の使い方、一物仕立てと取り合わせの違い。 季語と季題についての、歴史的な背景からの解説。芭蕉などの名句から導きだす根拠。 文語体と口語体に関しての考察など、作句を始めようとしている皆が陥るであろう部分を解決してくれる。 入門書で★五つはないと考えていたが、本書は初めての満点評価でした。 

 

くりかえし読みたい 名俳句1000 

本書は松尾芭蕉以降の近世から現代までの俳人243名の代表句ないし名句1000句を掲載しています。
生涯に関わる名句をテーマ別に編集したものであり、歴代の俳人達が人生の哀歓をいかに季語に寄せて十七文字の中に表現してきたかがよく分かります。そこには俳人達の心情が見事に凝縮して表現されており、その真摯な生き様に心が揺さぶられる思いがするでしょう。
冒頭から読んでいただければ、人間の誕生から亡くなるまでの流れを追うことができます。また、好みのテーマを選んで著名な俳人達の競詠として鑑賞してもよいでしょう。俳句を愛する人たちに興味深く読んでもらい今後の句作や鑑賞に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

■口コミ■
・芭蕉以降の俳句の名句を1000句収録してあり何度も読んでいるうちに暗唱し口ずさめるようになります。 名句を数多く暗唱できるようになることも俳句上達のひとつです。 

・所謂花鳥風月ではない、謂わば人生詠、人間詠。自分には合う。製本の軽いのも良い。座右に置いて楽しんでいる。 

 

俳句・川柳・短歌の教科書 基本と魅力をやさしく解説 

「私に合ってるのは、どれ」?がよくわかる!
俳句・川柳・短歌のそれぞれの魅力をはじめ、基本から上達テクニックまでを懇切丁寧にレクチャー。
似ているようで、実のところ似ていない日本の俳句、川柳、短歌。
本書は、これらの基本的知識から上達テクニックまで俳人、柳人、歌人への道をわかりやすく解説。
今まであるようでなかった一冊です!

 

■口コミ■
・比較解説がいい。何がどう違うのかを、細かく解説してあり、ぼんやり認識していたことがはっきり理解出来たのでスッキリしました。 

・70歳代です。テレビの俳句番組に刺激を受けて、俳句講座に通うことななりました。 講座では俳句に絞って学習しますが、この本では短歌や川柳との違いなど日本古来の短文の文化が分かりやすく解説されていて役にたちました。  

 

 

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