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2026年1月ミステリー小説ランキング12選|二度読み必至・歴史×本格まで

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2026年1月 ミステリー小説 売り上げランキング

1月って、財布は寒いのに、好奇心だけは妙に元気。
そして人間は寒くなると——謎を食べたくなる生き物です(たぶん)。

 

というわけで今回は、2026年1月に売れているミステリー小説をまとめました。
「犯人は誰?」「動機は?」「その一文、そういう意味!?」の連打で、気づけば深夜。ミステリー沼の住民が慢性的に寝不足なのは、だいたいこのせいです。

 

今月の“売れ筋”を眺めると、傾向がわりとハッキリしています。
話題の賞レース発の新作がドンと来て、どんでん返し・二度読み系が粘り、そこに歴史ミステリーや海外勢がしっかり混ざる。つまり——「頭のスイッチを切り替えたい人」が、いま一番求めてるタイプの棚になってます。 

 

さあ、次に疑うべきは——登場人物か、語り手か、あなたの先入観か。
最初の1冊、ここから選びましょう。

 

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2026年1月売れているミステリー小説ランキング

12位:小路の奥の死 / エリー・グリフィス (著)

ロンドンのマナーパーク校の同窓会で、下院議員が殺害された。
彼の友人たちは女優や人気バンドのリードシンガーなど個性的な有名人ばかり。だが、現場に到着した刑事ハービンダー・カーは、部下のキャシーも友人のひとりだったと知る。
下院議員の死因はインスリン中毒で、糖尿病患者であるキャシーは注射器を持ち歩いていた。捜査が始まると、被害者は「血を流す心臓(ブリーディング・ハート)」と書かれた手紙を何通も受け取っており、21年前に起きたある生徒の死亡事故の目撃者だったと判明する──。
巧みな伏線の妙を味わえる『見知らぬ人』の著者の傑作謎解き長編。

 

 

11位:元彼の遺言状 / 新川帆立 (著) 

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。

 

■口コミ■
・面白かったです。久しぶりに、本を読んでいることすら忘れるくらい、没頭してしまう作品でした。  

・新聞の広告を見て気になって購入。 一気に読んでしまいました。 主人公が私とは真逆の人間なので なるほど、こういう考え方もあるのだな、と 色々勉強にもなりました。 堂々としていてとにかくカッコいい! 犯人は最後まで全然分からなかったです。 おすすめです。 

 

 

10位:最後の皇帝と謎解きを / 犬丸 幸平 (著)

2026年第24回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作

1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われた。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があったのだった――。
使用人の宦官のひとりが密室で不審死を遂げた事件を皮切りに、龍の絵に何者かの手で描き加えられていた目、ある時を境に感情をなくした宦官など、一条はさまざまな謎を少年廃帝とともに解き明かすことになる。立場を超え、ふたりの間には徐々に友情が芽生えていくが……。

 

 

 

 

9位:死が内覧にやってくる / アンデシュ・デ・ラ・モッツ (著)

スウェーデン南部の田舎町で、不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。開発に反対する地元住民懐柔のために購入した彫刻の上に転落したのだ。
事故かはたまた殺人か。
事件を担当するのは、病気療養のために滞在していたストックホルムのエリート捜査官と地元警察署の駆け出し女性刑事。馬は合わないが意見は合ってしまう二人は、容疑者だらけの事件を解決できるのか。

 

 

8位:殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス / 五条 紀夫 (著)

自身の身代わりとなった親友・セリヌンティウスを救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された。
現場は自分と妹しか開けられない羊小屋。密室殺人である。早く首都へ戻りたいメロスは、急ぎこの事件を解決することに!?
その後も道のりに立ちふさがる山賊の死体や、荒れ狂う川の溺死体。そして首都で待ち受ける、衝撃の真実とは?
二度読み必至の傑作ミステリ!

 

■口コミ■
・脱線しまくる割にはちゃんと元ネタの肝の部分は外さないので読んでて感情移入出来る作りにはなっていると思います。 作者の非凡なユーモアセンスも遺憾なく発揮されていて、素晴らしい作品でしたね。 

・とにかく、軽快。 読んでいる自分もメロスの傍で、事件に向き合い、考えを巡らせながら時間を過ごしました。 メロスから連想した重さは、ほぼ無かったです。言葉の使い方、名前の付け方もあってか、話の筋とメッセージはスッと入ってきました。 よくもまぁ、こんなにもクスッと笑い続けるメロスが生んだものだと思います。 

 

 

7位:先生と罪 / くわがきあゆ (著)

同僚の教師・岩本結衣からかかってきた「助けて、あおられてる」という死の直前の電話。以来、市立新畑中学校に勤める教師・如月晴の周りで不穏な出来事が起こり始める。嫌がらせの張り紙や、実家の周囲をうろつく男の影。岩本の代わりとして三年五組の担任となった如月は、クラスの問題児を抱えながらも奮闘するが……。
すべての真実は学校の伝統行事である夏の宿泊学習で明らかになる――!

 

 

 

 

6位:神に愛されていた / 木爾 チレン (著)

若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。
しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った。
一体なぜ――。
やがて30年の時が経ち、冴理のもとへ、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。
すると冴理は語り始める。
心の闇に葬った、戦慄のその過去を……。

 

■口コミ■
・物語の最終楽章に入ってからは手を止める事が出来ませんでした。。 読み終わった時に満足感でいっぱいになりました。 若くデビューした女性作家の心情がフィクションかリアルか分からなくなるほど読み応えがあります。 

・二人の女性作家の、人生の物語。 これは楽しめました。凄かった。めっちゃ面白いです。 透明なのに質感があって、鋭利というよりも鈍器って感じでした(伝わらないやつ) 

 

 

5位:兇人邸の殺人 / 今村 昌弘 (著)

“廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。3月の深夜、班目機関の研究資料を探すグループとともに、その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。
逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。惨劇を眼前にしても、思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出する道を選べずにいた。さらに別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか?! 
『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。

 

■口コミ■
・とにかく面白かった!前作を超えるトリックの量と質。凄すぎるの一言。もう次作が楽しみです。  

・最初からグイグイ惹きつけられ、後半は休日を利用して一気に読みました! 館の図面も、逐一確認しながら読んだのですが、それもまたじっくり楽しめ良かったです。 次作も絶対買います。 

 

 

4位:雪煙チェイス 新装版 / 東野 圭吾 (著)

無実の証人を捜せ! 追跡者が来る前に
殺人容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。
彼のアリバイを証明できる唯一の人物は、偶然出会った正体不明の美人スノーボーダーだけ。
竜実は、彼女を捜すため日本屈指のスキー場に向かった。
それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄署の刑事・小杉。
僅かな手がかりを頼りに救いの女神を見付け出し、無実を証明することはできるのか!

 

■口コミ■
・面白かったです。とても読みやすく、ぐんぐん話に引き込まれていきます。 難しい内容を期待する人には物足りないかもしれませんが、読み終わった後はとても爽快感を味わえました。 

・東野圭吾による、「どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス」。この謳い文句は伊達じゃない。  

 

 

 

 

3位:硝子の塔の殺人 / 知念 実希人 (著)

ミステリを愛するすべての人へ

当作の完成度は、一斉を風靡した
わが「新本格」時代のクライマックスであり、
フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、
これを超える作が現れることはないだろう。
島田荘司

ああびっくりした、としか云いようがない。
これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、
そのぶん戸惑いも禁じえないのだが――。
ともあれ皆様、怪しい「館」にはご用心!
綾辻行人

500ページ、一気読み!
知念実希人の新たな代表作誕生

 

■口コミ■
・とにかく読めば分かる。至高の作品。後半にかけて鮮やかな伏線回収、読み応え、あり。  

・ここまで凄いミステリ作品はこれまでに読んだことがあっただろうか・・・  

 

 

2位:暁星 / 湊かなえ (著)

「ただ、星を守りたかっただけ――」
現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。
そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。
また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき見える景色とは⁉

 

■口コミ■
・何度も読み返したくなる素敵な本です。読み終わってしばらく余韻に浸り、何も手につきませんでした。  

・途中、作者からのあるお願い(おすすめの読み方)が登場します。 このお願いに沿うかどうかで、 物語の捉え方がまるで変わります。 お願いを無視してそのまま読み続けることももちろん可能です。要は選択。 これは、人生でたった一度だけの"未読"の状態でのみ味わえる読書体験。 そして必ず二度読みたくなります。 

 

暁星

暁星

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1位:一次元の挿し木 / 松下龍之介 (著) 

2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作

「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家)
「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト)
「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター)
「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家)
「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家)
「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家)

 

■口コミ■
・一気読み必至のエンターテインメントであり、重厚な人間ドラマとしても秀逸。 ミステリー好きはもちろん、普段あまり読書をしない方にも強くおすすめしたい一冊です。 

・素晴らしい、展開、飽きることのない本筋、早く、先を見たい。心揺さぶる場面。しかし、?と思う瞬間等、ワクワクしながら、しかもドキドキ…ハッと思う終盤…良かった。バンザイ スリル、サスペンス、あなたも、楽しんで! 

 

 

2026年1月のミステリートレンド分析

2026年1月のランキングを振り返ると、3つの大きな潮流が見えてきます。

 

「歴史×本格」の再評価: 10位の『最後の皇帝と謎解きを』に象徴されるように、史実に基づいた重厚な設定と、ロジカルな謎解きを掛け合わせた作品が、知的好奇心の強い読者に支持されています。

 

「二度読み」を誘う読書体験: 2位の『暁星』や8位の『メロス』のように、単なる謎解きに留まらず「構造そのものに仕掛けがある」作品がトレンドです。SNSでの「この読み方を試して!」という口コミが爆発的なヒットを生んでいます。

 

科学・専門知の導入: 1位の『一次元の挿し木』に見られるDNA鑑定など、最新の科学的知見をベースにしたリアリティのあるミステリーが、現代の読者のリアリティを掴んでいます。

 

よくある質問 (FAQ)

 

Q:ミステリー初心者におすすめの1冊は?

A:まずは4位の『雪煙チェイス』や11位の『元彼の遺言状』がおすすめです。テンポが良く、映像を見るような感覚で楽しめるため、普段読書をしない方でも一気に読み進められます。

 

Q:2026年の「このミス」大賞作はどんな内容?

A:10位の『最後の皇帝と謎解きを』です。清朝最後の皇帝・溥儀を狂言回しに据えた、スケールの大きな歴史ミステリー。本格ファンからも高い評価を得ています。

 

Q:映像化が期待されている作品はありますか?

A:2位の湊かなえさん『暁星』は、その重層的な構成から「どう映像化するのか?」と既にファンの間で話題です。また、1位の『一次元の挿し木』も映像映えする舞台設定で注目されています。

 

Q:あまり時間がなくても「一気読み」できる作品を教えてください。

A:8位の『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』が最適です。ユーモアたっぷりでテンポが良く、メロスの爆走とともに読者も走り抜けるようなスピード感で読了できます。

 

Q:シリーズ物で、前作を読んでいなくても楽しめる作品はありますか?

A:5位の『兇人邸の殺人』はシリーズ第3弾、12位の『小路の奥の死』は新シリーズです。どちらも事件自体は独立しているので今作から読んでも楽しめますが、登場人物の背景を深く知るなら、前作(『屍人荘の殺人』や『見知らぬ人』)を後から追いかけるのもおすすめです。

 

まとめ|2026年1月のミステリー棚は“入口が広くて、沼が深い”

2026年1月のミステリー棚は、ひとことで言うと「話題作で入口が広く、刺さる人には深く刺さる月」です。
賞レース発の新作で“今読む理由”が生まれ、二度読み・反転系で短時間に快感が取れて、歴史・海外・警察ものまで幅がある。つまり——どこから入っても、ちゃんと沼が用意されてます。 

 

寝不足上等。
このランキングから、今月いちばん“ハマれる罠”を一冊だけ選んでみてください。読み終えたあと、たぶんこう思います。
「最初に疑うべきだったの、私の先入観じゃん」って。

 

 

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