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【大人の教養】江戸時代がわかりやすく学べる本おすすめ9選|大人の日本史“学び直し”入門ガイド

[本記事は広告を含みます]

江戸時代 おすすめ本

ふと江戸時代の本を手に取るとき、胸のどこかが少しだけざわつきませんか。

 

将軍と大名が支配する厳しい身分社会なのに、庶民は笑い、恋をし、商売に燃え、文化を花開かせた260年あまり。
刀を差した侍も、町で働く職人も、長屋で暮らす庶民も、それぞれの「今日を生きる理由」を抱えて、毎日を必死に生きていました。

 

けれど、教科書で習った江戸は「戦争の少ない安定した時代」「鎖国していた時代」といった、味気ない一言で片づけられてしまいがち。

 

本当は人間くさくて、欲や不安や希望がぐちゃぐちゃに絡み合った、“生きたドラマ”の宝庫なのに、その面白さを知らないまま大人になってしまった人も多いはずです。

 

この記事では、
難しい史料や専門用語に振り回されずに、物語として江戸の空気を全身で感じられる、
【江戸時代をわかりやすく学べる入門本】だけを厳選して紹介します。

 

読んでいるうちに、

 

・なぜ江戸の町人文化はあれほど豊かになったのか
・なぜ日本は長い平和を維持できたのか
・なぜ幕末に一気に崩れ去ってしまったのか

そんな疑問が、一本のストーリーとしてつながっていくはずです。

 

ページを閉じたとき、「江戸って、こんなにも人間くさい時代だったんだ」と、きっと少し胸が熱くなります。

 

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江戸時代をわかりやすく学べるおすすめ本

3か月でマスターする 江戸時代 (NHKシリーズ)

2024年4月に始まった教養番組「3か月でマスターする」。「世界史」、「数学」、「ピアノ」に続く第4弾は、「江戸時代」。
この時代、現代につながる文化や学問、経済、政治の仕組みなどが生まれ、発展し、江戸は世界の大都市に成長。まさに、日本の歴史の転換点といえる。
江戸時代を学ぶことは日本を学ぶこと。歴史感覚を取り戻し、養うのは、今後日本がどのような進路をたどるのかを知ることにつながる。
そこで、最新研究による新説を交え、江戸時代の通史をわかりやすく解説。
江戸が舞台の2025年度大河ドラマ「べらぼう」に関する特別企画も収載する。
教科書で習った知識をアップデートし、歴史の奥深さに触れよう。

 

■口コミ■
・2025年の1月~3月までの3か月間で全12回の江戸時代の講習シリーズ。このテキストをまとめたものがこの本です。知っているようで知らない江戸時代の文化。このシリーズをしっかり視聴することでかなりの江戸時代の歴史を文化の面からも理解ができます。お勧めの江戸時代の教科書。NHKEテレを観ながらこのテキストを精読して是非江戸時代の理解者になってください。お勧めの江戸時代の教科書です。 

・肩こらない 今まで学校の歴史とはちょっと違った説での江戸時代 学校で習った歴史は、国策で統一的な答えになるように 試験のための歴史。 本当は、もっと多様なものだったと教えてくれます。 このテキストは、単にテレビのためのテキストではなく、テレビの番組はそれとして見ながら、より深く学ぶためのテキストです。予習や復習に使いながら、楽しく学べます。肩こらずに  

 

 

江戸の備忘録 / 磯田道史 (著)

なぜ信長は殺されたのか? 教育パパ家康が子どもたちに学ばせたものは? 江戸時代の教育事情は? 

『武士の家計簿』『無私の日本人』など、著書が続々と映画化されている気鋭の歴史家が、広く、深く、日本史を見わたせるような歴史のトピックを厳選。
かろやかな語り口を楽しむうちに、いつのまにか日本の歴史のたどり方が身につくエッセイ集。

 

■口コミ■
・「武士の家計簿」から来ました。 いにしえの日本から前近代社会まで、トリビアというべき事柄を分かりやすく楽しく教えてもらえます。 そこにあるのが、昔の人々から今の我々がどう学ぶかという視点で、語り口が今を生きる人々への愛情に満ちています。過去の歴史は今のコンパスになるんだなあと感心・・感動しました。 もっといろんな話をお聞きしたい。 本を読んで作者にお会いしたいと思ったのは初めてかもしれません。すっかり磯田さんのファンになりました。 他の本も読んでみます! 

・本当に分かりやすく面白い。子供の頃に学校で習った年号をひたすら記憶するだけの歴史と大違い。もし著者のような観点で、日本の学校で歴史を学べていたら、歴史への興味や理解が高まり、過去の学びを活かした社会作りが出来るかもしれないと、本気で思った。 

 

 

イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 江戸の文化

長い戦乱の時代の後に成立した江戸時代には、
平和ゆえに、これまでの武士や公家中心ではなく、
町人を中心とした豊かな文化が花開きました。

そんな文化の土壌となった江戸の町のしくみや、
江戸の人々に根づいていた風習、日々の食事や娯楽…など、
江戸の文化をイラスト&図解と豊富な資料でわかりやすく解説していきます。

 

 

 

 

江戸時代 / 大石 慎三郎 (著)

小説・映画・演劇が作りあげた江戸時代のイメージは、歴史学の研究成果と合致しないものが少なくない。
また膨大な史料や事実の中で、全体像を見失った歴史書もある。
250年あまり内外ともに戦争のなかった時代、しかも今日の一般庶民大衆の歴史が始まった時代の流れと特性を、主として資源・都市・開発・人口問題など現代的視角から捉え直した本書は、従来の通説をくつがえし、江戸時代の意外な側面を掘り起こしている。

 

■口コミ■
・ともすれば「暗く閉鎖的であった」というイメージがつきまとい、また時代劇・小説の印象が強く、本来の江戸時代の実像は知られていなかった。本書は具体的な資料やデータをあげながら、その生き生きとした人間味にあふれた諸相を明らかにし、江戸時代の評価を書き換えた。  まずはほとんど常識である「鎖国」を、むしろ貿易量がその後増えていることなどから、「第一次開国」であるとする。今日では学術的には「鎖国」の再評価は一般的であるが、本書は1977年に出版されていることに注目すべきである。  また、続いて資源、都市開発、産業、身分制度などの各分野にわたり、読みもののような明解な書きぶりで論じあげていく。さらに特筆すべきは「わいろ」のイメージの強い田沼意次の再評価である。これも先駆的なものである。  読み応えたっぷりの学術史的にも重大な新書である。 

・初版は1977年と古いが、いまだ版を重ねている本である。 例えば鎖国・新田開発・身分制度・江戸の町・田沼の汚職…。何となく持っているステレオタイプとは違う江戸時代があったのだ、と聞いたことはあっても、ではその実態はどのようなものかと問われれば、それはやはり曖昧模糊としている。知っているようで知らない江戸時代という時代。 本書はそうしたトピックスを一つ一つ論じ、この時代の像を鮮やかに浮かび上がらせている。無味乾燥な概説書ではない。読ませる本である。 

 

 

一冊でわかる江戸時代 世界のなかの日本の歴史

江戸時代とはいったいどういう時代か。徳川政権の歩みを、図やイラストを使いながらわかりやすく、同時代の世界情勢も含めていねいに描く。
コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。

 

■口コミ■
・今年は大河も家康で大石先生のこのシリーズが好きです。そのころ世界ではというコーナーでは世界の出来事もあわせてのり、今年は特に江戸時代の本が読みたくなり、分かりやすい本です。面白かったですね。 

・一般的に江戸時代について書かれた啓蒙書はどうしても政治史を中心とした記載になります。為政者たる将軍や老中が成した政策やおこった出来事が書かれていますので、従来の記述では面白みが少ないと思っていました。本書も流れは同じですが、より平易に書こうという意識を強く感じました。 

 

 

大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山 / 堀口茉純 (著)

浮世絵というのは、「浮世」を描いた絵。では「浮世」とは何かといえば、ズバリ現世という意味です。
「浮」は浮かれるの「浮」。砕けた言い方をすればウキウキワクワクの「浮」。江戸時代を現世として生きる人々が、見ていて浮かれるような、今生きている世の中って、人生って悪くないなと思えるような、そんな絵が浮世絵なのです。面白くないわけがありません。
この本は、私が大好きな浮世絵をつかって「読者の皆様と江戸の一日を追体験したい」という気持ちで書きました。
難しいことは考えず、江戸人気分でウキウキワクワク、浮かれ気分で楽しんでください。

 

■口コミ■
・浮世絵を通して江戸時代の庶民(江戸っ子商人)たちの等身大の生活を追体験できます。 想像以上に現代人と変わりない生活(推し活、習い事、身だしなみへの気遣い、風俗等)をしていることがわかる本です。 作者さんの「読者の皆様と江戸の一日を追体験したい」思いが溢れていて、 ページを開けばそこは江戸時代。 当時の早朝から深夜にいたるまで、町人になりきって、楽しく、気軽に、観光ができます。 気になるページから見始めたら、最後には全てのページ読んでいることでしょう。  

・江戸時代の様子がよく分かった本でした。 絵で紹介されているのでより分かりやすさがあります。 男女のヘアメイク情報誌 庶民の夕食とは? 不倫するとどうなるの? モテる手紙の書き方は? 女性の夜のスキンケアは? 脱毛してた? など、とても沢山の内容が書かれています。 読んでいて面白いです、 うんちくではないですが子どももこれを読んで楽しめるのでは。 絵を使っての紹介、というのがいい感じです。 

 

 

 

早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

本書では、江戸時代の大きな流れを、コンパクトな読み切り式で、図解を交えてまとめつつ、常識とされてきた江戸時代の概念をくつがえすような、新しい史実も多数紹介しました。本書を通じて、江戸時代の新たな一面が見えてくることでしょう。

項目数は100以上に及び、図解も豊富で、読みごたえ十分。気になった歴史事件から読み始めることもできますので、高校生、受験生だけでなく、ビジネスマン、熟年層向けの読み物としてもオススメです!

 

■口コミ■
・テレビでもご活躍の先生ですが、 さすが現役の大学講師、近世史、現代史にも精通していられます。 歴史家さんにたまにある、憶測での物の書き方や、思い入れがありすぎて偏った書き方はなさっていません。 最新の情報にも詳しいです。(これが書かれたのは前ですが) 江戸入門にいい本だと思います。 

・通常、こういった企画の本では、戦国や幕末など、特定の時代のものしか出ていないことが多いです。 しかし、本シリーズでは、一つ前の版のモノクロバージョンまで視野に入れると、古代史、鎌倉・室町、戦国史、江戸時代、現代史が古本で揃います。 歴史の勉強やり直し組にとってちょうどいいレベルとボリュームなのです。 学者が書いた新書のシリーズでは専門的すぎるし、「よくわかる日本史」的な1冊本ではあまりに簡便すぎる。 そういったお悩みを持つ方にお勧めすることができます。 

 

江戸呑み / 江戸呑み連中 (著)

「枝豆売り」「おでん燗酒売り」「夕鯵売り」など、多彩な「振り売り」が江戸庶民の味方。
そして、晩酌を楽しむ「家のみ文化」は江戸で開花しました。
今宵は江戸っ子になりきって、江戸の酒菜と燗酒で乾杯。
ふんだんな料理写真と読めば心が美味しくなる。
「江戸の晩酌の世界」へお連れします──。

 

■口コミ■
・本書は、食文化史研究家の飯野亮一氏と、「孤独のグルメ」の大ヒットでその名を知られる久住昌之氏が、「江戸前 芝浜」の梅原親方に依る心尽くしの“江戸のつまみ”を楽しみながら、“江戸呑み”について大いに語った作品である。 尚、江戸時代のつまみを再現したレシピも豊富に掲載されているので、江戸時代の庶民はどのような肴と共に酒を楽しんだのか…そんな事に思いを馳せる事が出来る一冊であった。 

・私自身は余り料理をしないので、通常ならば、このようなレシピ本は縁が無かった筈なのであるが、本書を敢えて手にしたのは、以前読んだ飯野氏の著作が大変に面白かったからである…勿論、本書はそれらの作品とは違って、あくまでも「対談」と「レシピ」が中心だが、それでも尚、江戸呑みに関する知識は豊富だし、浮世絵等の図版も充実…いや、それどころか数多のつまみの写真には純粋に食欲がそそられるのだ。 因みに、本書に登場するのは酒の肴ばかりなので、決して高度な調理技術が必要な訳ではない事から、興味のある方は挑戦してみては如何だろうか…江戸時代にタイム・スリップした気分で晩酌を楽しむ事が出来るであろう。 

 

るるぶ江戸

◎ガイドブック「るるぶ」が江戸に進出!
◎江戸時代の文化・歴史を楽しみながら分かる&江戸(東京)旅も楽しめる!

 

■口コミ■
・いま流行のテレビドラマの内容などにも依拠している部分もありましょうが、総体が、とても面白いつくりになっていて、地理、歴史、現代に生きる者が訪れるべきスポットの紹介とこれら3点に関して充分な情報を盛り込んでいます。もちろん「今」の情報なので、それは、時間がたちますといずれは使いにくくなるものも含まれているのでしょう。それでも読みごたえがあると思います。具体的には、当方にとってすでに知っている(と思っていた)場所にこんないわれがあった、こんな意味があった、と教えてももらえます。おすすめです。  

・もともと江戸時代の文化に興味があったので東京に行く時に掲載されている場所等参考になるかな  

 

るるぶ江戸

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江戸時代の本を選ぶときの基準


今回の記事では、「どれを読めばいいのか分からない」という大人の学び直し目線で、
次のようなポイントを意識して本を厳選しました。


① まずは“江戸の全体像”がつかめること

 

江戸時代260年の流れを、一本のストーリーとして追える通史本をベースにしています。

 

 • 『3か月でマスターする 江戸時代 (NHKシリーズ)』
NHKの教養番組テキストを元にした一冊で、「なぜ江戸は平和だったのか」「なぜ幕末に崩れたのか」という“芯の部分”がスッと入ってきます。
江戸初心者の「最初の一冊」として、いちばん手に取りやすいポジション。

 

 • 『江戸時代 (中公新書/大石慎三郎)』
資源・都市・開発・人口といった“現代にも通じる視点”で江戸をとらえ直した名著。
いきなり読むと少し骨太ですが、「教科書のイメージを上書きしたい」人には最高の相棒になります。

 

 • 『一冊でわかる江戸時代 世界のなかの日本の歴史』
同時代の世界情勢もあわせて整理してくれるので、
「日本の話だけでなく、世界の中で江戸を位置づけたい」という人にぴったりです。

 

 • 『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』
重要な出来事をコンパクトに図解でまとめてくれる、“通史の入門編”としてとても優秀。
「文字ぎっしりはちょっと…」という人でも、パラパラ眺めるところから入れます。


② 庶民の暮らしや文化が、具体的にイメージできること

 

「将軍が何代続いたか」よりも、江戸に生きた人たちの息づかいが感じられる本を多めに入れています。

 

 • 『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 江戸の文化』
食事・風習・娯楽・町のしくみなど、江戸の日常がイラストと図解で一気に身近になります。
日本史が苦手だった人ほど、「こういう本を先に読みたかった!」となるタイプ。

 

 • 『大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山』
浮世絵を“江戸の一日”として追いかけていく一冊。
朝から夜まで、江戸っ子の生活を覗き見する感覚で読めるので、「とにかく雰囲気から味わいたい」人に。

 

 • 『江戸呑み』
つまみと酒、晩酌文化から江戸を覗き込む、ちょっと反則級に楽しい本。
歴史本というより“江戸居酒屋ガイド”のような読み心地で、「お酒が好きな人の入り口本」として選びました。

 

 • 『るるぶ江戸』
現代のガイドブックのノリで、江戸の地理・歴史・スポットをナビしてくれる一冊。
「読んだあと、実際にゆかりの地を歩いてみたい」タイプの人に向けて入れています。


③ 歴史の“見方”そのものを変えてくれること

 

ただ出来事をなぞるのではなく、「江戸をどう見るか」という視点そのものをアップデートしてくれる本もピックアップしました。

 

 • 『江戸の備忘録 / 磯田道史』
信長・家康・教育・日常生活など、さまざまなトピックを軽やかな文章で語りながら、
「歴史は今の私たちのコンパスになる」という感覚をくれるエッセイ集です。

 

 • 『NHK 3か月でマスターする 江戸時代 2025年1月〜3月[テキスト]』
上の単行本版とあわせて、番組と連動しながら“学びのペースメーカー”になってくれるテキスト。

 

「独学だと三日坊主になりそう」という人向けにラインナップに入れています。


④ 「文字だけが苦手」な人でも入りやすいこと

 

今回の記事では、図解・イラスト・浮世絵・写真が豊富な本を意識的に混ぜています。

 

 • 通史・骨太系:
→ 『江戸時代』『一冊でわかる江戸時代』

 

 • 図解・ビジュアル系:
→ 『イラスト&図解 江戸の文化』『早わかり江戸時代』

 

 • 浮世絵・写真系:
→ 『大江戸24時』『るるぶ江戸』『江戸呑み』


このあたりを組み合わせて読むことで、
「頭で理解する江戸」+「目で味わう江戸」の両方をカバーできるようにしています。


ざっくり言うと、
 • 全体像をつかむ【通史系】
 • 空気や生活を感じる【文化・暮らし系】
 • 視点を変えてくれる【エッセイ・新書系】


をバランスよく揃えたのが、今回のセレクトです。
どれか1冊でも手に取れば、そこから自然と「次に読みたくなる一冊」が見えてくるはずです。

 

 

 

よくあるご質問(FAQ)


Q1. 江戸時代についてほとんど知識がなくても、いきなりこの本たちから読んで大丈夫ですか?


A. 大丈夫です。
この記事で紹介しているのは、**「日本史が苦手だった大人でも読みやすい本」**を中心に選んでいます。
 • ざっくり全体像をつかみたい人:
→ 『3か月でマスターする 江戸時代』『一冊でわかる江戸時代』あたりから入るのがおすすめ。
 • まずは雰囲気を楽しみたい人:
→ 『イラスト&図解 江戸の文化』『大江戸24時』『江戸呑み』など、“生活目線”の本から入るのも◎です。


Q2. 通史(全体の流れ)から読むべき? それとも文化や暮らしの本から読んでもいい?


A. どちらからでもOKです。
 • 「物語としての歴史の流れ」が好きな人は、家康〜幕末までを通して追える本から。
 • 「人の暮らしや感情」に惹かれる人は、浮世絵や食、遊びなど文化系の本から入ると、挫折しにくくなります。


むしろ、
1冊目:通史でざっくり流れをつかむ
2冊目:庶民の生活や文化の本で“江戸の日常”に潜る
という読み方のほうが、記憶に定着しやすくておすすめです。


Q3. Kindleと紙の本、どちらがおすすめですか?


A. ライフスタイル次第ですが、ざっくり分けるとこんな感じです。

 

 • Kindle向き
 • 通勤時間などスキマ時間に少しずつ読みたい
 • 気になる本をまとめて持ち歩きたい
 • ハイライト機能で「覚えておきたい部分」に線を引きたい
 • 紙の本向き
 • 図版・浮世絵・写真をじっくり眺めたい
 • 付箋を貼ったり、書き込みしながら読みたい
 • 机に開いて、コーヒー片手にゆっくり読みたい


「まずはKindleで試し読み → 気に入った本だけ紙で買い直す」というハイブリッド型も、学び直しとの相性がいいです。


Q4. 何冊も読む必要がありますか? 1冊だけ選ぶならどれ?


A. もちろん、1冊だけでも十分です。
 • 「まずは全体像を一気につかみたい」
→ 通史系の1冊(『3か月でマスターする 江戸時代』や『一冊でわかる江戸時代』)がおすすめ。

 

 • 「堅い話は最小限で、江戸の空気を感じたい」
→ 『大江戸24時』や『イラスト&図解 江戸の文化』のような“生活系”の本から1冊。


そのあと、
「もっと深く知りたい部分(政治・経済・庶民文化・食・旅)」が出てきたら、そこを補う1冊を足していくイメージでOKです。


Q5. 子どもや中高生にもおすすめできますか?


A. タイトル次第で十分おすすめできます。
 • 小学生〜中学生:
→ イラストや図解が多い本(『イラスト&図解 江戸の文化』『早わかり江戸時代』など)
 • 高校生:
→ 通史系新書や、「世界の中の日本」として位置づけてくれる本は、受験日本史の理解にも役立ちます。


「一緒に同じ本を読んで、親は解説役・子どもは質問役」という読み方も、家族の教養タイムとしてかなり楽しいです。

 

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まとめ:江戸時代を学ぶことは、「いま」を問い直すこと


江戸時代の本を読んでいると、何度も不思議な感覚に襲われます。


300年以上も前の人たちが、
物価に悩み、仕事に疲れ、子どもの将来を案じ、
ときには酒を飲んで愚痴をこぼしながら、それでも毎日を生きている――
その姿が、あまりにも“今の私たち”とよく似ているからです。


私たちは教科書の中で、
「戦争の少ない安定した時代」「鎖国していた時代」として江戸を覚えました。
けれど本を通してその内側を覗き込むと、そこにあるのは、
 • 新しい価値観に悩みながらも挑戦する商人たち
 • 情報と流行に敏感な町人文化
 • 政治の閉塞感と、それでも日々を楽しもうとする庶民のしたたかさ


そんな、“今にもつながる生身のドラマ”です。


江戸時代を学び直すことは、
過去の知識を増やすだけの作業ではありません。


「安定」とは何か、「豊かさ」とは何か、
「働く」「暮らす」「楽しむ」とはどういうことか――
先にこの国を生きた人たちの姿を借りて、
自分自身の生き方を静かに問い直す時間でもあります。


この記事で気になった本があったら、ぜひ一冊だけでも手に取ってみてください。
ページをめくるうちに、教科書の中に閉じ込められていた“平板な江戸”が、
笑い声と湯気と灯りに満ちた、立体的な「町」として目の前に現れてくるはずです。


そして本を閉じたあと、
ふと歩き慣れた街角やニュースの見え方が、
少しだけ違って見えたなら――
その瞬間から、あなたのなかに「江戸時代」が静かに生き始めています。

 

 

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