だいだい書店

おすすめの本を紹介していきます

【2025年朝ドラ『ばけばけ』】主人公・小泉セツをもっと深く知るおすすめ本まとめ|小泉八雲との愛と物語の真実

[本記事は広告を含みます]

“朝ドラをもっと深く味わいたい”――そんなあなたに。

2025年のNHK朝ドラ『ばけばけ』の主人公・小泉セツは、明治から昭和にかけて激動の時代を生き抜いた女性。
彼女のモデルとなった実在の人物や、時代背景、価値観を知ることで、ドラマのセリフや行動の一つひとつがぐっと立体的に見えてきます。

この記事では、小泉セツというキャラクターをより理解し、『ばけばけ』の世界を10倍楽しむためのおすすめ本を紹介します。

ドラマの裏にある“本当の日本史”や“女性たちの生き方の変遷”を知れば、次の放送が待ちきれなくなるはずです。

 

◆注意◆ Kindle本はAmazonアプリでは購入できないため、
リンクを長押ししてブラウザ(SafariやChrome)で開き、
「Kindle版」を選んでご購入ください。

 

👉 20万以上の対象作品が聴き放題。Amazonのオーディオブック、Audibleの30日間の無料体験はこちら。

👉 Kindle Unlimitedなら500万冊が読み放題。30日間の無料体験はこちら。

セツの強さ、優しさ、葛藤。そのすべての源を本から探る。

 

小泉八雲とセツ / 伊藤賀一 (著)

2025年NHK後期連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲と妻セツの物語。
日本の文化や風土に魅了されたラフカディオ・ハーンは、どのように妻セツと出会い、あの名作『怪談』は生まれたのか? 
本書を読めば小泉八雲や妻セツのすべてがわかります。ドラマの予習にぴったりの一冊です。

 

■口コミ■
・朝ドラ、ばけばけの予習に 対話形式で書かれた八雲とセツ、面白いです 

・小泉八雲と、妻 セツについて、人生ダイジェストとして、役立つ本です。松江城そばにある「小泉八雲記念館」を訪ね、興味を持ちました。 耳なし芳一、むじななど、よく知っている怪談が、小泉八雲による再話文学として書籍「怪談」に登場します。 2025年度後期に放送予定のNHK「連続テレビ小説」ドラマ『ばけばけ』の予習書としても、お勧めできます。 

 

八雲の妻 小泉セツの生涯 / 長谷川 洋二 (著)

出雲・松江でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とめぐり合い、
人生の伴侶であっただけでなく、『怪談』などの
再話文学創作における最高のアシスタントでもあった小泉セツ。
そんな一人の女性の生涯を、豊富な資料をもとに丁寧に
描き出した唯一無二の力作評伝。

 

■口コミ■
・日本に来るまでのラフカディオハーンの生活を簡単にでも知っていれば、同じくハーンに出会うまでのセツとの共通点が多く見出され、運命に驚き感動に震えます。日本時代においても、見る方向が変わればまた違った八雲像が見出されるのだなと感じました。そうした意味で読者を選ぶと思いますが、素晴らしい一冊であると思います。 

・幕末維新の城下町での生い立ち、小泉八雲との感動的ともいえる出会い、夫婦だけで完璧に意思疎通できる「ヘルン言葉」、 そして、「耳なし芳一」などの怪談の夫婦合作、そして驚くべき夫婦愛・・・・・・八雲とセツの命の営みに心を動かされました。 

 

セツと八雲 / 小泉 凡 (著)

孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。
夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性を
ひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。

 

■口コミ■
・口述なので、とても分かりやすい。サクサク読めて、小泉八雲とセツの人生が良く分かる 

・朝ドラ(ばけばけ)きっかけで読みました! 子供の頃より見聞きしてきた日本の怪談。耳なし芳一や雪女などドキドキしながらも、うっかりでしまった~となる結末の怖くも哀しい物語の数々。怖いのは物の怪か人の愚かさか。 それを書いた八雲という不思議な日本の名を持つ海外の方ということくらいしか知らなかったのですが、苦労をしながらもどこかユーモラスで出逢うべくして出逢ったおふたりがまさに雲のように色々な地に流れ流され暮らしていく様 

 

 

 

思ひ出の記 / 小泉セツ (著)

小泉セツが語る、夫 ヘルン(小泉八雲)と歩んだ愛おしい人生の記憶。

小泉節子(セツ)とヘルン(ラフカディオ・ハーン/小泉八雲)との13年8ヶ月にわたる結婚生活の回想記。
「思ひ出の記」の他、初翻刻となる小泉セツの手記「オヂイ様のはなし」、「幼少の頃の思い出」(池田記念美術館所蔵)を収録。
一部の旧字・旧仮名づかいを改め、新たに「注」を設けるなど、幅広い世代に読みやすい体裁となった新装版。

思ひ出の記

思ひ出の記

Amazon

 

■口コミ■
・ひ孫の凡さんによると、八雲さんは妻に「語り部の素養を見出した」と書かれている。 「思ひ出の記」はセツさんの話を口述筆記されたものだそうで、数行音読してみたら、言葉のリズムがとても心地よかった☺️ いつかもしこの本の朗読を聴く機会があれば、ぜひ聴いてみたいと思った☺️ この本を読むことができて、本当に良かったと思う☺️ 

・書籍の体裁、文章の分量がちょうどよく読みやすかった。 NHK朝ドラ「ばけばけ」の放送に向けて、ヒロインのことがよくわかり、今秋からの放送がますます楽しみなりました。 

 

小泉八雲とその妻セツ / 青山 誠 (著)

『怪談』『日本の面影』が世界的なベストセラーとなった明治の偉人・小泉八雲。
なぜギリシャ生まれの八雲が近代化して間もない日本に赴き、そして一生を過ごすことになったのか。
そこにはアニミズムに満ちた日本の魅力だけでなく、妻として支え続けたセツの存在があった。
語り部としての才能を発揮したセツが語り、そして八雲が記す。
そうした過程のなかで『怪談』などのベストセラーは誕生し、そして世界の人は日本という国を知ることになった――。
今を生きる人々の心にも刺さる二人の生涯を圧倒的なフィールドワークで描き出す一冊。

 

小泉セツ 八雲と「怪談」を作り上げたばけばけの物語

2025年秋に放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。
その主人公のモデルとなった小泉セツと、夫である小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の歩みをたどる一冊です。
松江での出会いから、八雲が世界に残した文学的遺産、そしてセツが支え続けた日々まで――。
ふたりの生涯を、貴重な写真とともに紹介します。家族の物語であり、時代を超えて受け継がれる文化の物語でもある「八雲とセツ」の姿を、ビジュアルとともに丁寧にまとめた決定版ムックです。

 

■口コミ■
・読み応えがありました。 八雲と、せつの一生も、分かりやすかったです。 

・NHK「ばけばけ」が楽しみになりました。 

 

 

画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより
Kindle Unlimited・Amazon audibleの対象情報は投稿時時点になります

セール・商品情報などは変更になる場合がありますので必ずご確認の上ご利用ください。

 

〜”今”売れている本はこちらをクリック↓↓↓〜

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

良い本と、良い出会いを。