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【大人の教養】キリスト教をわかりやすく学べるおすすめ本8選|聖書がわかれば世界が見える

[本記事は広告を含みます]

キリスト教 おすすめ本

 

“信じる”前に、まず“知る”ことからはじめよう。——

 

世界で最も多くの人に信仰されている宗教、キリスト教

 

その教えや歴史、聖書の物語は、文化・思想・芸術・政治など、私たちの暮らしや世界観に深く影響を与えてきました。

 

とはいえ、キリスト教に触れる機会が少ない日本では、「難しそう」「宗教ってちょっと距離を感じる」と思う人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、今では初心者でも分かりやすく学べる入門書から、歴史的背景や神学、聖書の読み解き方を深掘りする専門書まで、さまざまな書籍が出版されています。

 

本記事では、

  • キリスト教の基本を学びたい初心者向けの一冊

  • 歴史的視点から宗教の成り立ちに迫る良書

  • 聖書を“物語”として読む楽しみ方を教えてくれる本

 

…など、信仰の有無を問わず、知的にキリスト教を「学ぶ」ためのおすすめ本を厳選してご紹介します。

 

「なぜ人は神を信じるのか?」「聖書とは何を伝えようとしているのか?」

そんな問いのヒントを、本の中に見つけてみませんか。

 

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キリスト教について学べるおすすめ本

世界は聖書でできている / 高原 剛一郎 (著)

【バイブルに隠された「預言」の全貌を解き明かす衝撃の一冊!】

私たちは、聖書の本当の姿を知らない――。

講演やYouTubeで人気のキリスト伝道者による、バイブルに隠された
「驚くべき預言の全貌」を解き明かした衝撃の一冊。

古代から現代に至るまで、聖書が時代を動かした証拠を、
数々の歴史的事実や逸話とともに紹介する!

 

■口コミ■
・旧約聖書から新約聖書をざーっとわかりやすく解説されています。歴史書という視点でまとめられていて、聖書とは実は何がどのような目的で書かれているのかをシンプルに理解できる。個人的には、道徳的な宗教の本というイメージや固定観念が払拭された。人間の存在意義からその果てまでや、神という存在について非常に明確に書かれており、じっくりと何度も読みたい良書である。 

・私は海外在住で、私の住んでい国からは電子版も購入不可能なので、アマゾンで購入し日本の母に送りました。 先月日本に一時帰国した際にやっと読むことができました。聖書をおとぎ話か何かだと勘違いしている方が日本では特に多いと思いますが、そうではありません。キリストを信じることは盲目的信仰ではなく、しっかりとした揺るぎない証拠という礎のもとに建つ信頼に基づいています。そのことを改めて深く再認識し、大変勉強になった素晴らしい本でした。高原牧師がもっと書きたいと言われていたので、今後も楽しみです。  

 

 

キリスト教入門 / 山我 哲雄 (著) 

二千年に及ぶ歴史を通じて,欧米の文化の精神的支柱としての役割を果たしてきたキリスト教.
本書を読めば,ユダヤ教を母体として生まれ,独立した世界宗教へと発展し,諸教派に分かれていったその歴史と現在や,欧米の歴史,思想,文化との深い関係を学ぶことができます.異文化理解のための,教養としてのキリスト教入門.

 

■口コミ■
・海外の小説を読んでいて、キリスト教の背景がないと判りにくいときがある。適当な入門書を探していた時、本書に巡り合った。 通読して、実に解りやすいと思った。今までぼんやりとしか把握できなかった多くのこと点が腑に落ちた。快刀乱麻である。もとより信者ではないので概要がつかめた程度ではあるが。。。 ユダヤ教やイエスの言動を知るために聖書を読んでも、その記載だけで素人が理解するのは難しい。実際に聖書も読んだが、途中で何度も投げ出した。 著者の記載は客観的であり、また聖書と対応させて読むこともできるので、「ここはこういう意味だったのか」と理解できた。通読すれば、キリスト教という大枠から、分派していった歴史的過程、世界史で習った宗教改革の実態、また日本にも存在する多くの分派についての説明もあり、キリスト教の概要が無理なく掴める。購入した本は、2023年刊行の13刷であり、直近の出来事に迄触れられている点もありがたい。 

・岩波ジュニア新書は、類書に比べて、水準の高い書物が圧倒的に多い。 特に本書は、若い読者だけではなく、専門家や宗教家にも十分に納得のいく内容 である。 第1章のユダヤ教とキリスト教の同質性と異質性の記述は、わかりやすく簡潔に 整理されているし、第5章から第7章にかけてのキリスト教会の分類(ローマ・ カトリック教会、東方正教会、宗教改革とプロテスタント教会)は、具体的事例 を挙げながら、バランスよく丁寧に説明されている。 宗教学、キリスト教学に関する著者の力量を存分に発揮した著者渾身の一冊である。 

 

 

三位一体―父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎 / 土橋 茂樹 (著)

キリスト教の三位一体とは、父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は、本質的に同一だとする説である。
ユダヤ教から分派したキリスト教が世界宗教へと発展を遂げる過程で、教会は神とイエスの関係の解釈に苦慮した。
教会内の様々な派閥がしのぎを削った異端論争を経て、四世紀後半に三位一体の教義は確立を見る。
初学者が誰しも躓く、この謎の多い教えについて、専門家が丹念に解説。キリスト教の根本思想に迫る。

 

■口コミ■
・しばしば分かりやすく教科書的に説明されることも、実際の歴史を丹念に辿ってみると複雑で入り組んでいるということはままある。 このテーマで手軽に買える書物としては貴重であり、キリスト教教義に対する理解が深まること請け合い。 

・「イエスは完全な神であり、人間である。区分できない実態である」 正統派キリスト教の根幹をなす教義である。難解な教義を歴史と教父で追う力作。 

 

 

 

 

カトリックの信仰 / 岩下壮一 (著) 

人間が神の知恵と愛に与るとはいかなることか──。
近代日本のカトリシズムを代表する司祭・岩下壮一が、豊かな学殖と明晰さでキリスト教の真理を闡明した記念碑的名著。
公教要理(カテキズム)の概説書としていまだ類例がないだけでなく、深遠で難解な神学は本書により日常の信仰の糧へと一変した。
時に表出するプロテスタンティズムや近代哲学への峻烈な批判は、人間精神を主観性の牢獄から解放し、再び霊的実在へ開かんとする著者生涯の意図から発しており、それは神の恩寵の賜物=カトリックの信仰においてこそ実現すると説く。

 

■口コミ■
・まだ前半4分の1ほどしか読んどいませんが、特にP152からの近代批判が気持ちいい。フランス革命以後の時代を社会科学的に批判する保守主義者は日本にも多いですが、ルネサンス以後の近代を神学的、哲学的、道徳的に批判できるのは岩下壮一氏のようなカトリック信者だけではないか?と最近思うようになりました。本書では分かりやすい例なども挙げて真剣かつ丁寧にカトリック信仰に関わる様々な考え方を説明してくれていますので、じっくり読めば特に苦労することなく理解できます。カトリックの考え方、聖書に記載されていることの解釈の仕方、プロテスタントとの違いなどをじっくり知りたい人におすすめです。  

・私の標題は、もし興味があればですが。元々ルネサンステンペラ画好きで、本屋で立ち読みしていて、じっくり読みたくなりました。今書店で買えるちくま学術文庫と変わりなく、こちらの絶版講談社学術文庫でも何ら遜色ありません。保存版としては、受胎告知のこちらのカバーの方が個人的には好き、そして中古ならお得に入手可能。丁寧な記述、字も大きくて読みやすいですが、さすがに900ページ強なのですぐには読破できません。内容詳細レビューは、皆様の投稿済みのものがとても参考になりました。 

 

 

増補 十字軍の思想 / 山内進 (著)  

聖地エルサレムを異教徒たちから奪還すべく、中世ヨーロッパで構想された「十字軍」。それは神の名において行なわれる聖なる戦争であり、参加者に救済をもたらすとして、無数の人々を戦いに熱狂させ、ムスリムの大量虐殺をひきおこした。
制度としての十字軍は16世紀末に終わりを迎えるが、9.11以降、現代まで続く一連のテロ事件と、それに対する欧米社会の反応は、「十字軍」が決して過去の歴史ではないことを明らかにしている。
なぜ「聖戦」は繰り返すのか? 対立の根源にあるものとは? 十字軍の思想1700年の歴史を辿り、いまなお世界を脅かす確執の構造を解き明かす。

 

■口コミ■
・十字軍の考え方とその展開が、広い視点から描かれている好著である。 筆者が最後に書いている現代へのつながりはやや頑張りすぎな気もする議論だと感じたが、全体としてはよくまとまっていると思う。 タイトルからのイメージよりも大いに奥行きの深い一冊。 

・十字軍という歴史的事実を援用しながら語れることはけっこうあると思う。 そうした現象を専門家(研究者)が外観し、解説を加えたのが本書です。 歴史の整理方法として有効なので本書も興味深く読めます。 

 

 

ふしぎなキリスト教 / 橋爪 大三郎 , 大澤 真幸 (著)

キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。

イエスは神なのか、人なのか。
GODと日本人の神様は何が違うか?
どうして現代世界はキリスト教由来の文明がスタンダードになっているのか?
知っているつもりがじつは謎だらけ……
日本を代表する二人の社会学者が徹底対論!

 

■口コミ■
・一神教全般の説明のあと、ユダヤ教やキリスト教と比べていかにキリスト教がいかに特殊であるか説明されています。 日本人には馴染みのない一神教徒の考え方や仏教がとても珍しい宗教であるかが非常に分かりやすかったです。 

・橋爪大三郎(東工大教授)と大澤真幸(元・京大教授)、共にに社会学者でキリスト教をテーマでの対論である。 橋爪氏のあとがきにこうある。「キリスト教入門みたいな本は山ほどある。でもあんまり役に立たない。人々が知りたい、一番肝心なところが書かれていない。根本的な疑問程するりと避けられている。そこで大澤さんと相談して、ボケとツッコミの要領で、普通のクリスチャンなら怖くて言えない話題もとりあげた。信仰の立場を尊重しつつも、自由にそこから出たり入ったりして社会学的な議論を広げた。きっと面白い本になっていると思う。」と。 その通りにないようで、大澤真幸氏が普段から誰もが疑問や可笑しいと思っていることを変わってどんどん聞き、少々意見を言う。対して、橋爪氏は、其れに何とか逃げないで、まともに答えて行く。ともに、社会学者として名を成している御仁だが、「良くも聞いたり!、答えたり!」と言う感じで、非常に面白く、キリスト教の本質に迫ってくれている。おすすめである。 

 

 

 

 

聖書がわかれば世界が見える / 池上 彰 (著)

池上彰初の聖書解説本!

世界で最も読まれている書物「聖書」を、多くの日本人は聖書を読んだことがありません。
しかし池上先生は、「聖書」を理解することは、世界の教養を身につけることであり、世界を理解することにもつながるといいます。
そこで本書では、教養として抑えておきたい聖書の全貌を明らかにしながら、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していきます。

 

■口コミ■
・学校の世界史、米国大統領選挙、中東問題等々それぞれはおおよそ理解できるが全体像が見えにくい。聖書と3つの宗教をこの本で理解し改めて見返すとスッキリできた。各宗教に対する自分の評価はさておき知識として理解する助けとしては秀逸だった。池上さんの本音が見え隠れするところもとても愉しい。 

・アルカイダによりハイジャックされた旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルに激突したとき、当時のブッシュ大統領はテロとの戦いについて「十字軍の戦いだ」と発言しましたが、その発言の真意について考える際、聖書に関する知識が必要だと実感させられました。 聖書を知るということはすなわち、十字軍が過去にやったことを理解することにも繋がります。 とはいえ、いきなり聖書を読んでも難しい部分が多いはずので、聖書に対する興味を持つキッカケ作りとしてこの本は役に立つと思いました。 

 

 

聖書の解剖図鑑 / 山野貴彦 (著)

聖書に書かれた内容は文明のはじまりから帝政ローマ時代前期に至る壮大なものですが、大きく分けると「旧約聖書」と「新約聖書」の二部構成となっています。
旧約聖書は「神さまと人間の旧(ふる)い約束」を意味し、人類誕生から古代イスラエルの民と呼ばれる人々の歴史物語が書かれます。
新約聖書は「神さまと人間の新しい約束」を意味し、イエス・キリストの登場と伝道、イエスに付き従った弟子たちの物語が語られます。
本書では旧約聖書を43、新約聖書を35の項目に分け、物語の概略を解説します。

 

■口コミ■
・解剖図鑑シリーズの中で一番好きな絵柄です。 聖書だとカタカナの名前が次々に現れてどういうこっちゃ状態になりますが、イラストがあると大変わかりやすいです。 書籍も採用されている髪の質感が好きですが、今回はKindle版にして正解だったと思います。 色が鮮明で、本の閉じる方に近い絵もはっけり見れるので目での楽しみが増します。拡大もできますしね。 みんなKindle版を毛嫌いしますが、一度試してもらいたいです。 

・見開き2ページに聖書のトピックが分かりやすくまとめられています。左側のページに書かれている地理や文化などの解説が、遠く離れた現代の日本で聖書を読む私にとって、大きな助けになりました。この本を読んでから聖書を読むもよし、聖書を読みながらこの本を読むもよし、聖書を読んでから読むもよし。良い道しるべになる本だと思いました。見開き右上の聖書個所から、実物の聖書に行くこともお忘れなく。 

 

聖書の解剖図鑑

聖書の解剖図鑑

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キリスト教の本を選ぶときの基準

 

今回の記事では、「信仰の有無にかかわらず、大人の教養としてキリスト教を学びたい人」をイメージして、次のポイントを意識して本を厳選しました。


① まずは“全体像”がつかめること


最初の数冊は、教義や細かい専門用語よりも、
「キリスト教とは何か」「聖書とは何の本なのか」が一気に見渡せる本をベースにしています。
 • 『キリスト教入門』
→ ユダヤ教から生まれたキリスト教が、世界宗教として広がっていく流れを、歴史+教養の目線でつかめる一冊。
 • 『聖書がわかれば世界が見える』
→ 聖書が政治・文化・国際情勢にどんな影響を与えてきたのかを、ニュース解説のような感覚で理解できます。


「まずはキリスト教の“地図”を手に入れたい」という人向けに選んでいます。


② 聖書の物語や世界観を“物語として”味わえること


いきなり原典としての聖書に挑戦すると、多くの人は序盤で挫折してしまいます。
そこでこの記事では、聖書のストーリーを“読み物”として楽しめる本も入れています。
 • 『世界は聖書でできている』
→ 預言や歴史エピソードを通して、「聖書が世界をどう動かしてきたのか」をドラマのように味わえる一冊。
 • 『聖書の解剖図鑑』
→ 旧約・新約の物語を図解・イラストで整理してくれるので、「どこにどんな話があるのか」が一気に見えてきます。


「ストーリーから入って、あとで教義や歴史を深掘りしたい」人に向けたラインナップです。


③ 歴史・政治・社会とのつながりが見えること


キリスト教は、単なる“信仰の本”にとどまらず、
ヨーロッパやアメリカの政治・思想・戦争・平和のあり方を左右してきた存在でもあります。
 • 『増補 十字軍の思想』
→ 「聖戦」という発想がどう生まれ、なぜ現代の国際政治にも影を落としているのかを、長い時間軸で追える本。
 • 『ふしぎなキリスト教』
→ 「なぜ現代社会のスタンダードはキリスト教圏から生まれたのか?」という素朴な疑問に、社会学の視点から答えてくれます。


ニュースや国際情勢の背景を理解する“教養としてのキリスト教”に触れたい人向けです。


④ 信仰の中身や“神学”にも一歩踏み込めること


「もう少し深く、キリスト教の中身を知りたい」と感じたときに、
信仰や教義そのものを丁寧に解説してくれる本も候補に入れています。
 • 『三位一体 ― 父・子・聖霊をめぐるキリスト教の謎』
→ 初学者がつまずきやすい「三位一体」の考え方を、歴史と教義の両面から解説。
 • 『カトリックの信仰』
→ 近代日本のカトリック神学を代表する一冊で、「信仰とは何か」をじっくり味わいたい人向け。


「いきなりは難しいけれど、いつかは神学の入り口にも立ってみたい」という読者を意識したセレクトになっています。

 

コチラも合わせてチェック!

 

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よくあるご質問(FAQ)


Q1. キリスト教の知識がほとんどなくても、この記事の本から読み始めて大丈夫ですか?


A. まったく問題ありません。


この記事で紹介している本は、**「キリスト教や聖書にゼロから触れる大人」**を想定して選んでいます。
 • ざっくり全体像をつかみたい人:
→ 『キリスト教入門』『聖書がわかれば世界が見える』あたりから入るのがおすすめです。
 • まずは物語として楽しみたい人:
→ 『世界は聖書でできている』『聖書の解剖図鑑』など、“読み物・ビジュアル系”から入るのも◎。


「分からない単語が出てきたら、その都度ゆっくり調べる」くらいの気楽さで読んでみてください。


Q2. いきなり“聖書そのもの”を読むべきですか? それとも解説書からの方がいいですか?


A. 個人的には、解説書+ダイジェスト本 → 原典の聖書という順番がおすすめです。


いきなり聖書原典に挑戦すると、
 • 登場人物が多くて混乱する
 • 時代や地域のイメージがつかみにくい
 • 旧約と新約の関係が分からない


といった理由で挫折しやすくなります。


まずは、
 • 『聖書の解剖図鑑』で全体構造と主な物語をざっくりつかむ
 • 『聖書がわかれば世界が見える』で、現代とのつながりを知る


といった“準備運動”をしてから、興味が湧いた箇所だけ原典の聖書を読んでみると、理解が一気に深まります。


Q3. 信者ではなくても、この本たちを読んで意味がありますか?


A. むしろ、信仰の有無を問わず読んでほしい本を中心に選んでいます。
 • 西洋美術・音楽・文学・映画の“元ネタ”が分かる
 • ニュースや国際政治の背景が見えやすくなる
 • 「なぜ人は神を信じるのか?」という、人間そのものへの問いと向き合える


といった意味で、キリスト教は「世界を理解するための共通言語」のひとつです。


「信じるかどうか」はひとまず横に置いておいて、
まずは“知る”ことから始めてみるイメージで本を手に取ってみてください。


Q4. Kindleと紙の本、どちらがおすすめですか?


A. それぞれに向き・不向きがあります。
 • Kindleが向いている人
 • 通勤時間などスキマ時間で少しずつ読みたい
 • 気になる本をまとめて持ち歩きたい
 • ハイライト機能で「覚えておきたい一文」に線を引きたい
 • 紙の本が向いている人
 • じっくり腰を据えて読みたい
 • 付箋を貼ったり、余白にメモを書き込みたい
 • ビジュアルや図解を大きな紙面で眺めたい


「まずはKindleで試し読み → 気に入った本だけ紙で買い直す」という読み方も、教養として学ぶときには相性がいいです。


Q5. 1冊だけ選ぶとしたら、どれがおすすめですか?


A. 目的によって“ベスト1”は変わります。
 • まずは全体像を知りたい人
→ 『キリスト教入門』
 • 現代社会との関わりを知りたい人
→ 『ふしぎなキリスト教』
 • 聖書のストーリーをざっくりつかみたい人
→ 『聖書の解剖図鑑』
 • ニュースや国際情勢の背景を理解したい人
→ 『聖書がわかれば世界が見える』『増補 十字軍の思想』


「いまの自分の関心に一番近いもの」を1冊だけ選んで読むだけでも、世界の見え方はかなり変わります。


まとめ:キリスト教を学ぶことは、「世界」と「自分」を読み解くこと

 

キリスト教の本を読んでいると、ふと不思議な感覚に包まれる瞬間があります。


数千年前・遠い異国の物語のはずなのに、
そこに描かれているのは、
 • 不安や孤独を抱えながら、生きる意味を探す人
 • 正しさと欲望のあいだで揺れる人間の心
 • どうしようもない現実のなかで、それでも希望を手放したくない人


といった、いまの私たちとほとんど変わらない姿だからです。


私たちは学校で、
「世界三大宗教のひとつ」「ヨーロッパ史と関係の深い宗教」としてキリスト教を覚えました。


けれど、本を通してその“内側”を覗いてみると、そこにあるのは、
 • 権力と信仰がぶつかり合うドラマ
 • 戦争と平和のはざまで模索する人々の祈り
 • 人間の弱さと、それでも信じようとする強さ


といった、生身の人間たちの物語です。


キリスト教を学び直すことは、
単に宗教知識を増やす作業ではありません。


「正しいって何だろう」
「ゆるすってどういうことだろう」
「希望ってどこからやって来るんだろう」


そんな問いを、先にこの世界を生きた人たちの言葉を借りながら、
静かに自分の中で反芻してみる時間でもあります。


この記事で気になった本があったら、ぜひ一冊だけでも手に取ってみてください。
ページをめくるうちに、
 • ニュースの見え方
 • 旅先の教会や美術館の感じ方
 • そして、ふだん何気なく使っている言葉の意味


が、少しずつ変わっていくはずです。


その瞬間から、あなたの中で「キリスト教」という教養が静かに息づきはじめます。

 

 

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