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【今読むべき!】2025年6月に売れている小説特集|感動・ミステリー・青春の注目作が勢揃い

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「次に読む一冊、何にしよう?」——

そんなあなたに贈る、2025年6月に本当に“売れている”小説ランキング

 

書店の売上データや電子書籍の動向、SNSでの話題性などを徹底リサーチし、今、最も多くの読者に選ばれている人気小説を厳選紹介します。

 

・映像化で話題沸騰の話題作

・心を揺さぶる感動のヒューマンドラマ

・ミステリー・恋愛・SFなどジャンル別の注目作品

・「読んでよかった」と口コミ多数のベストセラー

 

「何か面白い本ないかな…」という時に、きっと出会える運命の一冊。

この記事を読めば、今読むべき作品がきっと見つかります。

 

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2025年6月に売れている小説

国宝 上 青春篇 / 吉田 修一 (著) 

1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」

侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。

男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。

舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。

日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。

血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。

舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? 朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。

 

国宝 下 花道篇 / 吉田 修一 (著) 

鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにあるーー。

芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。

芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、
『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作!

 

ポルターガイストの囚人 / 上條 一輝 (著)

「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。

世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。

やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。
「ベストホラー2024」(国内部門)、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!

 

 

 

京橋骨董かげろう堂 / 辻村七子 (著)

デイケアセンターでアルバイトをする白澤容は、施設利用者の老人に車での送迎を頼まれた。

目的地に着くとそこはカルチャーセンターで、「中国骨董の世界・入門編」の講座が開催されるようだ。

講師の名前は黒岩鼎とある。現れた講師・黒岩は、見たところ三十歳前後。

かつて骨董の世界にいた白澤には、彼の年齢が骨董の世界に入るには若すぎるように思われて……。

わけあって骨董の世界を離れた白澤と、異例の若さで骨董店「かげろう堂」を営む青年・黒岩。ふたりが出会う、骨董をめぐる人間模様とは? 「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の著者が贈る、悠久の時をめぐる骨董の物語が開幕!

 

へびつかい座の見えない夜 / 砂村 かいり (著)

地方の不動産会社で働く瑞季は、鬱屈した日常の中、自分だけの小さな楽しみとして「アルパカのヤスオ」のキーホルダーをひそかに集めている。

ところが、孤高を貫いて怖がられている先輩社員の今泉さんとの意外な共通点やささやかな交流を通じて、瑞季の心に少しずつ変化が訪れる――

表題作をはじめ、誰かにとっては価値のないものを大事に集める人と、その心を汲み取ろうとする人たち。

そんな彼・彼女たちが、ぎこちないながらも心を通わせていく姿を優しく綴った、五つの物語からなる愛おしい短編集。

 

結界師の一輪華6 / クレハ (著)

漆黒最強と呼ばれた男の反乱から始まった、術者の世界の秩序を揺るがす一連の事件。
その混乱の余波はいまだ残っており、華は、朔が事件に関して何か隠しており、いつもと様子が違うことに気づく。
だが、2人の間柄はあくまで契約結婚。朔のことが気になりつつも、どこまで踏み込むべきか迷っていた。

そんな中、黒曜学校では3年生の進路相談が始まり、華も三者面談を受けることに。
相変わらず、術者の世界とは無縁な一般企業への就職を志望するが一蹴され、強い力を活かして術者になることを勧められる。
抵抗する華だが、学校に術者協会の人間が来て、生徒の術者の適性を確認する相談会が始まる。
華を担当することになったのは、朔と雪笹の黒曜学校時代の同級生である五葉木芙蓉(ふよう)と、彼らと同期の空木(うつぎ)。
だが芙蓉はなんと朔の元カノジョだと聞かされ、華は思わず動揺してしまう。
さらに、華はある意外な人物に導かれ、術者の五家をも凌ぐ権力を持つという千守家、そして“おひい様”と会うことになり……?

 

 

 

成瀬は天下を取りにいく / 宮島未奈 (著) 

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。

閉店を間近に控える西武百貨店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。

最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!

 

この声が届くまで / 上田 竜也 (著)

世間から注目されないまま10年、そんな中でメンバーの一人・マサが脱退。学生時代からの仲間である龍、ヒロト、誠一郎、毅志で組んだバンド「zion(シオン)」は窮地に立たされていた。

マネージャーの光、幼馴染の七海とともに最後の望みをかけてメンバーは一念発起、バンドとして成功をおさめるために団結力を高めていく。

しかし、彼らの前にさまざまな困難が立ちはだかる。

「ここで諦めたくねぇんだ! まだ自分の夢を諦めたくねぇんだ。俺はお前らと……他の誰でもねぇ! お前らと! やっぱりテッペン目指したい」(本書より引用)

バンド活動に全力で立ち向かい、憧れの武道館を目指す物語。

 

新釈 小泉八雲『怪談』 / 雪富 千晶紀 (著) 

会社員の森下は、雪山で滑落死した同僚・能見香織の慰霊のため、上司や先輩と3人で登山に赴く。

そこで山荘の主人から、「この山には遭遇した人間に〈問いかけ〉をする雪女の伝説がある」と聞き……(「ゆきおんな」)。

大勢の死傷者を出したツアーバスの事故で、奇跡的に生還した芳一。

後遺症で視力を失うも、一躍脚光を浴びて……(「耳なし芳一」)。

その他「ろくろ首」「水飴を買う女」「貉(のっぺらぼう)」と、有名作をモチーフにした全5編を収録。小泉八雲の代表作『怪談』刊行から120年、令和に妖しくおぞましい世界が蘇る! 日本ホラー小説大賞受賞作家が新境地を切り開く、傑作ホラー短編集。

 

電報予告殺人事件 / 岡本 好貴 (著) 

ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。

それを担う一員である電信士ローラ・テンパートンは、仕事と家庭を持つという夢の間で悩む日々を送っていた。

ある晩、彼女は電信局を訪れた局長アクトンの甥ネイト・ホーキンスを案内するが、アクトンは密室と化した局長室で死体となって発見された。

容疑者と目されたネイトの無実を確信したローラは、自らの職能を活かして調査に乗り出す。

翌日、警察署には謎めいた電報が届くが、そこには被害者アクトンともう一つ別の名が記されており……。

本格ミステリならではの趣向を随所に凝らした第三十三回鮎川哲也賞受賞第一作。

 

 

画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより
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