「神話=難しい」はもう古い!
日本神話の“面白さ”と“奥深さ”を気軽に味わおう。
天岩戸(あまのいわと)、八岐大蛇(やまたのおろち)、天孫降臨――。
名前は聞いたことあるけれど、「内容はよく知らない」「難しそう…」と敬遠していませんか?
実は日本神話は、神々のドラマあり、恋愛あり、バトルあり、まるで壮大なファンタジー小説のような世界。
しかも、現代の日本文化や言葉にも深くつながっている“知っておくと面白すぎる”教養なんです!
この記事では、「神話なんて初めて!」という方でも楽しく読める、わかりやすくて面白い“日本神話のおすすめ本”を厳選してご紹介。
子どもから大人まで、日本のルーツにワクワクできる1冊に、きっと出会えます!
おすすめのわかりやすく日本神話が学べる本
日本人なら知っておきたい日本の神話九選 / 後藤俊彦 (著)
神社界最高位の称号(=長老)を持つ
高千穂神社の現役宮司が、
日本人としてこれだけは知っておきたいと考える、
9つの日本神話を厳選したものです。
紹介されているのは、
「天照大神」から「稲羽の白兎」「日本武尊」まで、
短く、有名なものばかり。
140ページで、1時間もあれば読了できる、
日本神話の入門として最適な一冊です。
いちばんわかりやすい 日本神話 / 小野寺 優 (著)
日本に住んでいても、意外と知らない日本神話。
黄泉の国、天岩屋戸、八岐大蛇、因幡の白兎…くらいは聞いたことがあるかもしれません。
これらの神話は、全て『古事記』上巻に収録されていて、繋がったストーリーになっています。
編纂当時の言葉で読もうとすると小難しく思えるかもしれませんが、本書では現代の言葉に訳しながら解説することで、手軽に日本神話の世界を知ることができます。
図表や写真、美しいイラスト満載で、人間味あふれるエピソードもご紹介。
八百万の神々が織りなす自由奔放な物語を知ってしまったら、日本神話の深い“沼”へいざなわれることでしょう。
日本書紀に秘められた古社寺の謎 / 三橋 健 (著, 編集)
神社の起源はしばしば神話と関連付けてとらえられてきたが、
古代、神社とは、たんなる宗教と信仰のための施設ではなく、
まつりごと=政治の中枢であり、
天皇や豪族は神を祀る祭司としての役割も担っていた。
また、日本に仏教が伝来した6世紀半ば以降には、
神社とともに寺院も政治と権力の装置として機能するようになった。
こうしたことを証言するのが、神話と初代神武天皇から7世紀の持統天皇までの歴史をまとめた『日本書紀』である。
そこに登場する寺社は日本の歴史と信仰、
そして文化の骨格となったものばかりである。
それらがいつ何のために建てられたのか、
歴史や信仰の世界でどんな影響を与えたのかを、
『日本書紀』編纂1300年のいま、謎解き風に解説。
日本の神話 最新研究版
知っておきたい日本のルーツ!
最古の歴史書『古事記』と最古の正史『日本書紀』で知られる日本創生の物語。
しかし、日本にはこのほかにも、数多くの神話が伝えられています。
本誌では『記紀神話』のほか、各地の神話を伝える『風土記』、権力闘争に敗れた古代豪族の祖先神を描いた『古語拾遺』や『先代旧事本紀』などを網羅。
日本に伝わる深淵なる八百万の神々の物語を紹介するとともに、同じ神でも、資料によって異なるエピソードを残している例を紹介します。
日本書紀 全現代語訳<1> 神代 ー 世界の始まり ー / 寺田 惠子 (著)
紫式部も読んだ!
1千年以上読み継がれた日本の「正史」がいきいきと現代によみがえる
ありそうでなかった、日本書紀全文の現代語訳+解説
本書(第1巻)では「別伝」もすべて掲載。古事記にはない神話のバリエーションを網羅。
中国、アジア、ギリシャの神話などとの比較も。広い視野から、日本神話を楽しめる。
日本書紀がこんなにおもしろいとは知らなかった!
女子大学でも社会人講座でも人気の講師が、やさしい語り口で“日本の始まり”を語る。
日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 / 茂木 誠 , 田中 英道 (著)
あなたの歴史観が変わる!謎解き!歴史物語!
教科書にも載らない、縄文・神話の時代から続く、日本とユダヤの壮大なストーリー!
ヤハウェ→ヤハタ→八幡神? ユダヤ人埴輪? エデンの園は日本だった!?
なぜユダヤ人たちは世界を流浪するのか?
なぜ彼らは日本に同化したのか?
天孫降臨にも、巨大古墳にも、神社やお祭りにも、彼らの痕跡が!?
ミステリー小説の謎解きのような、画期的に面白い歴史対談!
神の国日本の美しい神社 神々と共に歩む最高の人生 / 森井 啓二 (著)
誰もが訪れ自然に手を合わせる不思議な空間神社 あなたはその秘密を知っていますか?
「海の民」の日本神話 古代ヤポネシア表通りをゆく / 三浦 佑之 (著)
かつて、この地には、まつろわぬ人々がいた――。
出雲、若狭、能登、そして諏訪――古代において「表通り」となった日本海側、その「海の道」を、古事記、日本書紀などの文献はもちろんのこと、人類学や考古学などの最新の研究をもとにたどる。
みえてきたのは、ヤマト国家成立以前、国家を指向しなかった人々の姿だった。
三浦版「新・海上の道」誕生!
日本神話の考古学 / 森 浩一 (著)
古代日本人は海洋民だった
神話はその舞台となった土地と驚くほど一致していた。イザナきとイザナミの「国生み」、実見を許されない「三種の神器」の推定、水上交通拠点としての地形があった「古代出雲」、南九州から近畿への「神武東征」……そこには古代人の先進的な海洋民文化の影響が読み取れる。「物語」を考古学の成果に照らし合わせ、ヤマト朝廷誕生以前の日本古代史を見通す、「古代学」の第一人者による名著!
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