「ちょっと疲れた心を癒やしたい」「忙しい毎日に、ふと笑えるひとときを」——
そんなあなたにぴったりなのが、今注目を集めている【エッセイ本】です。
今回の記事では、大手書店サイトや最新売上データ、SNSの口コミトレンドをもとに、2025年5月に売れた話題のエッセイ本を徹底調査!
日常の出来事をユーモラスに綴った人気作家の新刊から、旅・食・人間関係などをテーマにした“読後感がやさしい”一冊まで、ジャンルも多彩に揃いました。
✔ 気分転換になる軽快な読み心地
✔ プレゼントにも喜ばれるベストセラー
✔ 心に刺さる言葉と出会える名エッセイ
読めばきっと、「誰かに勧めたくなる」一冊に出会えるはず。
この夏、あなたの心に残る“お気に入りエッセイ”を見つけてみませんか?
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2025年5月に売れたエッセイ本
1位:眠れぬ夜はケーキを焼いて4 / 午後 (著)
なんだか不安な夜に優しく寄り添ってくれるレシピエッセイをお届けします。
なにもせずに1日を終えてしまうのではないかという罪悪感にかられたり、
世界全体から拒絶されているように感じてしまったり、
色々な考えが頭をめぐりなんだか眠れない。
そんな孤独な夜に、お菓子の甘い香りとともに
「独りじゃないんだよ」と語りかけてくれるようなコミックエッセイ第4巻。
2位:半分論 / 村上 信五 (著)
多才な村上信五の思考回路&新・人生論。
43 年間のエピソードとともに綴られた 1 冊物事の答えは無限にあるからこそ、二択を軸にして考える。日ごろジャッジするときには一択にするのではなく、2つの答えをベースに持って展開して行くと、仕事はもちろん人生は「心地よく」「楽になり」、滞っていたことも「好転」し始める。
この彼の独自の思考とエンタメというビジネスの世界で培った経験から習得した新・脳内ロジック、心構えをまとめた一冊。
人生100年時代の今だからこそ――【仕事で行き詰っている】【自分に自信がない】【仕事とプライベートとの折り合いがつかない】【自意識と承認欲求に潰されそう】【コミュニケーション下手】といった人の脳内整理のヒントになるはず。
3位:アウト老のすすめ / みうら じゅん (著)
アウト老(ロー)とは、はみ出し老人のことなり。
大人げないまま新型高齢者となったみうらじゅんの珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り! 息苦しい社会に風穴を開ける珠玉のエッセイ集。
4位:いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 / 小川 糸 (著)
5年前、コロナ禍での離別など、どうやって生きていこうかと
苦しんでいたとき、著者は美しい森と出会った。
車の免許を取得し小さな山小屋を建て、都会から移住。自然の恵みに気付かされる森暮らしで、衣食住はよりシンプルに。
大好きな手仕事の道具やぬくもりあるアート作品に囲まれた暮らしを綴った
カラー写真満載のエッセイ集。人生は意外とあっという間――
心豊かな人生を送るために、
やりたい事は先送りにせず進めていこう。
5位:達者じゃなくても / アイナ・ジ・エンド (著)
アイナ初のフォトエッセイ!
幸福と孤独の30年の軌跡を、本人の文章と構成、写真で表現。仲間への想い、ソロになってから抱いた覚悟、ダンスへの目覚め、初めての恋、大人になってわかったこと……何者でもなかった一人の少女時代から、アイナ・ジ・エンドを名乗り出したあとの歩みを惜しみなく綴っている。
文章・構成は本人によるもので、写真も本人の撮りおろしを多数収録した本作は、まるで1つのアルバムを聴くような、愛しさや切なさが滲み出た1冊。
6位:ある翻訳家の取り憑かれた日常2 / 村井理子 (著)
「翻訳家がこんなにキツそうな仕事だと思わなかった」「笑いながらあっという間に読んだ」等々ご好評いただいた1冊目に続く、1年間の記録。
翻訳・執筆・出張などの仕事のほかにも、愛犬ハリーの看取り、捗るネットショッピングや配信視聴、ハードになっていく義父母の介護、ゴールデン・レトリバーのテオを迎え入れた経緯など、盛りだくさんでお届けします。
カラー口絵も8ページついてます!
7位:へこたれてなんかいられない / ジェーン・スー (著)
今日もなんとか生きていくのだ!
体のことに親のこと、仕事のことに友人のこと、
中年の毎日にはいろいろあるけれど。
大人を励ますごほうびエッセイ。思っていた「五十歳女性」とはなんか違う。 馬車馬のように働き、 ストレス発散はドラッグストアでの無駄遣い、
休日はプロレス観戦に血道を上げ、
夫も子どももいないのに常にバタバタの日々――。
それでも、インディペンデントでいたいから。
8位:終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい― / 谷川俊太郎 , 中島みゆき (著)
1980年10月、谷川俊太郎氏の仕事部屋で中島みゆきとの対話は行われ、1981年9月、『やさしさを教えてほしい』(朝日出版社)として刊行され、話題を呼ぶ。
42年後の2022年7月、新『やさしさを教えてほしい』企画のために二人の新たなる対話が谷川俊太郎氏の仕事部屋で行われた。
本書は、45年前の対話と最新の対話、及びこれまで二人が随筆で描いた「中島みゆきが描く谷川俊太郎」「谷川俊太郎が描く中島みゆき」を収めた、二人の詩人の精神のリレーの全記録。
また、二人の詩の世界が交互に、のびやかに展開される24編の詩を収録。
9位:私の孤独な日曜日 / 月と文社 (編集)
映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方
休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?――世代やバックグラウンドの異なる17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。
20代から50代まで、独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。
書き手の肩書きは、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。
誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。
10位:知性について / 内田樹 (著)
思想家・内田樹が紡ぐ25のエッセイ。
インプットの方法、アウトプットの原則、学術の意味、複雑化する社会での教育、若い読者へのメッセージまで、知性の本質を縦横無尽に展開する。
学問と実践、リベラルと保守、知性と宗教――対立するように見える概念の間を自在に行き来する内田哲学の真髄がここにある。
混迷の時代を生き抜くための知の在り方を示し、現代人の凝り固まった常識を打ち砕いてくれる一冊。
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良い本と、良い出会いを。