予測不能な展開、巧妙に仕掛けられた伏線、最後に明かされる驚愕の真実――
心を掴んで離さないのが、ミステリー小説の醍醐味。
2025年5月、書店・ネット書籍ランキングをにぎわせたのは、どんな“謎”だったのでしょうか?
本記事では、
📚 実際に売れた人気ミステリー小説ベスト10
📚 話題の新刊や映像化で注目を集めた作品
📚 読者のレビューでも高評価な“ハズレなし”の一冊
…など、ミステリーファン必見のラインナップを一挙にご紹介!
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2025年5月に売れたミステリー小説ランキング
1位:一次元の挿し木
2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作
「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家)
「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト)
「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター)
「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家)
「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家)
「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家)
2位:天久翼の読心カルテ2 淡雪の記憶
爆破事件の鍵は、記憶を失った美女。
茅場町を皮切りに都内で多発する連続ビル爆破事件。
人々がテロに震撼する中、天久翼を含めた神酒クリニックの六人は、ある電話をきっかけに記憶を失った美女「赤羽」と出会う。
過去を失い、翼でも心が読めな謎の女性。だが、彼女こそがテロの鍵を握る人物で……。
記憶と事件が結びつく時、驚きの真実が明らかに!
現役医師によるハードボイルド医療ミステリー第2弾。出版社名「KADOKAWA」より過去に配信された作品に改題改稿したものとなります。重複購入にはご注意ください。
3位:謎の香りはパン屋から
2025年 第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作
クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…
焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー!
選考委員絶賛!
「全体を包む空気感が魅力的」――大森望(翻訳家・書評家)
「おいしそうなパンの魅力で読ませる」――香山二三郎(コラムニスト)
「読者のもてなし方を分かっている」――瀧井朝世(ライター)
「決め手は、この味わいの心地よさだ」――吉野仁(書評家)
4位:世界でいちばん透きとおった物語2
新人作家の藤阪燈真の元に奇妙な依頼が舞い込む。
コンビ作家・翠川双輔のプロット担当が死去したため、ミステリ専門雑誌『アメジスト』で連載中の未完の作品『殺導線の少女』の解決編を探ってほしいというものだ。
担当編集の霧子の力を借りて調べるうちに、小説に残された故人の想いが明らかになり――。シリーズ累計50万部の新人作家と敏腕編集によるビブリオ・ミステリ第2弾!
5位:我らが少女A (下)
6位:我らが少女A (上)
12年前のXmasに起きた「野川の老女殺し」
記憶の迷宮に消えた、一人の少女がいた27歳、風俗店アルバイトの上田朱美が殺された。彼女は12年前、クリスマスの朝に起きた殺人事件に関わっていたという。潤んだ昏い目。大人でも子どもでもない異形の生物――当時の捜査責任者だった合田雄一郎の脳裏に、うつくしい〈少女A〉の姿が蘇る。
「自分たちは一体何を見落としたのか」。
合田、悔恨の未解決事件が再び動き出す!
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7位:鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ
容疑者は、天久大鷲。
天医会、最大の危機!鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、天久大鷲。
彼が手術を執刀した都議会議員が「このままでは、自分は殺される!」と大鷲を告発し、警察に助けを求めた。
まさかの状況に混乱する小鳥遊たちだったが、やがて事態は殺人事件へと発展し、病院の存続がかかる最悪の事態に。
果たして、鷹央は叔父の容疑を晴らし、病院に平穏を取り戻せるのか。
現役医師が描く本格医療ミステリー!
8位:クスノキの番人
アニメーション映画化決定!!
監督:伊藤智彦
制作:A-1 Pictures 配給:アニプレックス
2026年全国ロードショー恩人の命令は、思いがけないものだった。
不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。
心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。
「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。
そのクスノキには不思議な言伝えがあった。
9位:どうせそろそろ死ぬんだし
2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作
余命宣告された人々が集まる山荘で起きた、ある一人の突然死。
自然死か殺人か――。超新星の二度読み必至「館」ミステリー!「最初から最後までずっと罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」麻耶雄嵩(作家)
10位:竜の医師団4
カランバスのもと元首にして真の主治医ニーナ氏率いる〈医療交流団〉一行が、竜医療先進国イヅルへ赴いた。目的は幼竜チューダの翼の治療法を聞き出すこと。
そう簡単に教えてくれるとは思えないので、餌もちゃんと用意してある。竜の細胞を移植した目をもつリョウの存在だ。そのため成績優秀なレオやリリと一緒に赤点すれすれのリョウも同行したのだ。〈竜舞う国〉イヅルは、その名のとおり沢山の竜が訪れる豊穣の地。そこでリョウは治療のためにイヅルに降りた竜〈青のアルワン〉を見た。医療と人のあり方を問う、異世界本格医療ファンタジイ。
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良い本と、良い出会いを。