「現実のほうが怖い」なんて言わせない。
―2025年4月、読者の脳と心を震わせたSF・ホラー小説がここに。
人類の未来に潜む絶望。
静かに忍び寄る“それ”の気配。
目を背けたくなるほどリアルな悪夢――。
この春、書店やSNSをにぎわせたのは、予測不能な展開と緻密な世界観で“現実”を侵食してくるようなSF・ホラー作品たちでした。
「読み終えたのに、頭から離れない…」
「夜、ひとりでトイレに行けなくなった」
「怖いのに、なぜかやめられない」
そんな声が続出する話題作を、今回はランキング形式でご紹介。
読書の枠を超え、感覚を支配するような“異世界”へようこそ。
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2025年4月に売れたSF・ホラー小説ランキング
幻の「予言漫画」復刻!!
22年の沈黙を破り、作者が新たな警告
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」
1999年に刊行され、東日本大震災を予言していた漫画として話題沸騰。
絶版のため中古市場では10万円以上の値がつく本作にたつき諒氏の新たな予知夢を加え解説した完全版。
元ネタにもなっている自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容をついに本書で初公開。
9才から大人まで楽しめる本格ミステリ!
考えることの楽しさ、気持ちよさがわかる!
「人生初の伏線回収」を子どもたちへ!
「大人のミステリ小説とまったく同じ手法で書きました」 by 知念 実希人
依頼人は、先生。学校で起こるふしぎな事件。
子どもたちが「人生で初めて読むミステリ」を目指しました。
殺人事件はない。でもトリックは本格的。
安心して読めて、しかも親子で楽しめる一冊になりました。
漢字にはすべて、フリガナつきです。
「既存の文学賞がキャッチできなかった異形の小説」――海猫沢めろん(作家)
東京大学理科三類に通うノボルは、東大模試で異次元の点数を叩き出し、その後理三に合格した天才・間宮と出会う。
彼は間宮と交流を深めていくうちに、天才の圧倒的な世界観に魅了され……。天才とは何か、この世界に隠された秘密とは? リアリティとフィクションが交錯しながら、旧約聖書について大胆な仮説が展開される異色のSF青春譚。
保険金詐欺とサイコパス
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。
ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。
ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。
信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……。
恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞受賞作。
この絵、なんか変……。
45万部突破! ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」! タイトルは『変な絵』。
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。
いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる! 今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
古典的ロボットの無人島サバイバル冒険譚!
あらしの夜、五つの木箱が無人島に流れついた。
中にはどれも新品のロボットが一体ずつ入っていたが、こわれずに無事だったのは一体だけだった。
偶然スイッチが入り起動したロボット=ロズは、島で生きぬくために、まわりの野生動物たちを観察することでサバイバル術を学んでいく。
はじめはロズを怪物よばわりしておそれていた動物たちだったが、ある日ひょんなことからガンの赤ちゃんを育てることになったロズが子育てに孤軍奮闘しているのを見て、しだいに心をひらいていく。
すっかり野生のロボットとなったロズのもとに、ある日、三体のロボットをのせた不気味な飛行船がやってくる。かれらの目的は? ロズの運命は?
ロボットが野生動物たちとともに生きぬいていくこの物語はまた、環境問題など私たちをとりまくさまざまなテーマについて話し合うきっかけを与えてくれる。
この恋は、人を殺す。
交換留学で台湾を訪れた女子高生・緑川芽衣。優等生の詠晴に学校を案内され、
クラスメイトとも打ち解け始めた矢先、無人の教室で怪しい気配に遭遇する。
その夜、自室に現れたのは、美しい容姿を持ちながら、強烈な不快感を与える不思議な少女、恵君だった。
彼女との交流を始めた芽衣は、ある事件に巻き込まれて帰国を余儀なくされる。
時が経ち、辛い結婚生活を送る芽衣の元に、台湾にいるはずの詠晴から「気を付けて」と書かれた手紙が届き……。
未知の次元を体感する
2次元=平面世界(フラットランド)の住人に、3次元=空間世界(スペースランド)はどう映るのか?
4次元以上の世界は、どう想像できるのか?「次元」の本質をとらえた古典的名著、待望の新訳!アイドゥン・ブユクタシによる3次元の外へ誘う写真シリーズ
「僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています」
いわくつきの廃墟の数々を共に巡った親友・ヨシダさんは、恐怖に呑まれ、
あの世とこの世の狭間に引きずられていってしまいました。<第11回ネット小説大賞受賞!>
“僕”とヨシダさんの身に起こった不可思議な体験を集めた短編集。
5万字超の書き下ろし加え、Web発の怪作が待望の書籍化!
期待を裏切らない!
全国屈指の自殺の名所として知られている、富士・青木ヶ原樹海――。
どこまでも続くうっそうとした森、ひとたび足を踏み入れると容易に出ることができない複雑な地形……その魔境に魅入られたのか、令和になった現在でも全国からひとり静かに自死を遂げようとする者たちが集まってくる。
そんな樹海に足しげく通うのが、潜入ライターの村田らむである。
樹海の中で出会った謎の老婆、樹海の奥地で営まれる怪しい新興宗教、現存する樹海村、イベントに現れた自殺志願者、樹海を徘徊する男、そして思わず目を背けたくなるような無残な遺体の数々……。
幽霊は出てこないけれども、ゾクっと怖い。樹海巡りをする中で遭遇した〝青木ヶ原の樹海〟にまつわる門外不出の人怖(ヒトコワ)話!
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