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【2025年4月最新】いま本当に売れている文庫本ランキング|話題・感動・ミステリーの名作特集

[本記事は広告を含みます]

「心をつかむ一冊が、今ここに。」

 

スマホの画面からちょっと離れて、本のページをめくる時間――

忙しい毎日の中で、文庫本は手軽に“物語の世界”へ連れていってくれる、かけがえのない存在です。

 

2025年4月も、感動・ミステリー・恋愛・エッセイまで、話題の文庫が続々登場。

テレビで紹介されたあの本、SNSでバズった一冊、長年愛される名作まで、幅広く売れています。

 

本記事では、4月に実際に売れた文庫本の中から今読みたい&贈りたいベストセラーをジャンル別にご紹介。

•忙しい毎日に“読書の癒し”を求めるあなたへ

•通勤や通学のお供に、心に残るストーリーを探している方へ

•次に読む本を迷っている“本好き”のあなたへ

 

どんな読者にも刺さる「今、選ばれている文庫本」との出会いをお届けします。

 

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2025年4月に売れた文庫ランキング

 

本当の自由を求める新たな時代の哲学書。

累計50万部突破『暇と退屈の倫理学』の著者・國分功一郎の文庫最新刊!
能動でも受動でもない“中動態”を手がかりに、本当の自由を求める新たな時代の哲学書。

誰かを好きになる。これは能動か受動か。好きになろうとしたのでもなければ、好きになるよう強いられたのでもない。自分で「する」と人に「される」しか認めない言葉は、こんなありふれた日常事を説明することすらできない。その外部を探求すべく、著者は歴史からひっそりと姿を消した”中動態“に注目する。人間の不自由さを見つめ、本当の自由を求める哲学書。時代を画する責任論を新たに収録。

■口コミ■
・言葉は物事を表現するのに、こんなにも不完全なものなのか、その不完全なものをベースに物事を考えることが、どれだけ思い込みのとらわれの元となっている=苦しい場合があるのか。 その視点を得るだけで、世界の見え方が、かなり変わった気がしますし、それは自分にとって救いになりました。 

・この本で初めて中動態という考えに出会いました。勉強になります。障害者の人に対して対面する機会があり、どういう関係を模索してこの本に出会いました。  

・本書が哲学的「転回」のジェットコースターの浮遊感を楽しむアトラクションで終わってはいけない。読者は、それぞれに本書からの着地点を探らねばならない。読者に思考を喚起する点で本書はやはり稀にみる書である。 

 

謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ

二百年前の人骨のDNAが
四年前に失踪した妹のものと一致!?

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく--。

■口コミ■
・ここまでの求心力を持ち、尖った物語であるにもかかわらず安定感を失わないのは松下先生の手腕が凄まじいとしか言いようがないです。新人なんですか?ほんとに…? まさにミステリ好きには垂涎もの作品だと思います。 

・ストーリーの進め方が斬新で集中して読み進めてしまいました。ミステリーなのでドキドキしながら「これからどうなるの?」「・・えっ!?」と読書の時間を楽しめました。 

・始まりの設定から面白いのに そうくるかと予想を超える展開。 紫陽の魅力がすごい。 途中の展開はハラハラ恐怖。 ストーリーの壮大さ、見せ方など映画にしても面白いと思いました 

 

「お客様の仮面を守るのが私たちの務め」

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。

■口コミ■
・非常に面白かったです。 400ページ一気読みでした。 

・ホテルに潜入捜査、マスカレードシリーズ第4弾。 何度もキャスト木村拓哉×長澤まさみの映像シーンが浮かび上がる。 性悪説と性善説の見方の違い。 CSおもてなしのホテルマンと容疑者を追う刑事のユニークなギャップを描く。 ”罪と罰の考え方は人それぞれだ”のフレーズ。 深く考えさせられる。  

・一文一文が物語に必要不可欠な文章で、その表現も装飾がなく簡潔で、気持ちの良い文章ばかりでした。 文章に無駄がない分、読み手としては少し疲れてしまいそうでしたが、最後まで一気に読み通せました。 読後感も爽快で、シリーズ4作の中で最も読みやすい素晴らしい作品だと思います。 

 

 

 

極貧女性は金持ちになれるのか?

大家族で生まれ育ち、高校を中退してキャバ嬢をしていた天使(えんじぇる、本名)は、裕福な老人、光子の住むホテルで働き始める。

長期滞在する孤独な老人たちが住むホテルで、光子に、天使は生きる術を教えてほしいと願い出る――。蓄財のノウハウを伝授され、天使の生活は少しずつ変わり始めるが、やがて世代が違うふたりの持つ過去と秘密が明らかになって――? 「天使のその後」を描く特別スピンオフ短編付き。

■口コミ■
・今時の世相も分かり、面白かった!です 

・数奇な人生を送ってきた天使の、世間知らずで劣等感の強い性格に同情を禁じ得なかった。何とも奇天烈な展開に大いに楽しめるエンタメ小説である。 

・お金には「稼ぐ・貯める・使う」能力が必要だとある本にあって一番難しいのは「使う」能力なんだそう。この本を読んで、もうひとつ能力を追加するなら「増やす」能力かな。 一般人がお金を増やす方法。それは満月にお財布をフリフリしたり、お金が入る動画を再生するより 「節約・不動産投資・投資信託」あたりをちゃんと調べる方が近道と痛感した。 

 

古代エジプトの独特な世界観に引き込まれる

第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作、文庫化です!

紀元前1300年代後半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。

欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。セティは、自分が死んだ事件を捜査しながら、密室状態のピラミッドから消失した先王のミイラの真相を追う!

■口コミ■
・登場人物の名前、しかも慣れない国の名前となると非常に覚えづらい時があるのだが、頻繁に人物紹介ページに戻ることなく読めたのはとても良かった。 内容も面白くどんどん読み進めてしまい、読み終える勿体無さをかんじた。 歴史物の背景もとても新鮮で最後の最後まで読み進めた 

・エジプトで当時の様子を想像しながら読むことができ最高でした。 時代背景も想像できたので良かったです。 

・私は古代エジプトには興味があったものの、あまり詳しくはない程度の知識です。ですがこのお話は詳しくなくとも理解がしやすいです。想像がしにくい箇所には図解も載っていてすんなり入ってきました。 何より登場人物がとても魅力的です。 

 

那覇地検に異動した冨永が沖縄の闇に挑む!

自衛隊機の墜落事故と妻がDV夫を刺殺したという殺人事件。

一見、無関係に思われる二つの事件に、思いがけない接点が浮かび上がる!

■口コミ■
・真山仁の社会派小説、往年の松本清張作品を思い起こす。傑作である。 

・沖縄が抱える深刻な課題をテーマにした社会派サスペンス。 不可思議な殺人事件と最新鋭戦闘機の墜落事件の2面を追う。 地検、事件関係者、航空自衛隊、防衛省、マスコミなど、様々な視点が語る。 そんな中で真相を求め奮闘している人たちの姿があった。 

・フィクションでありながら、ノンフィクションとしても織り交ぜているような背景がストーリー全体を覆っている。 細かい点は違和感残る部分があるが、新聞社の活躍も国家と沖縄との意識のズレなど、物語の構成はよく練られている。 

 

 

 

今後のアメリカの動向に備えるための必読書

2016年、無名の31歳の弁護士が書いた回 想録がアメリカでミリオンセラーとなった。「ラストベルト(さびついた工業地帯)」 と呼ばれる、かつて鉄鋼業などで栄えた地 域の荒廃、自らの家族も含めた貧しい白人 労働者階層の独特の文化、悲惨な日常を描 いた本書は、トランプ現象を読み解く一冊 として世界中でセンセーションを巻き起こす。2020年、ロン・ハワード監督によっ て映画化もされた歴史的名著が、文庫で登場!

解説・渡辺由佳里。

■口コミ■
・面白かったです。翻訳も素晴らしく、巻末の解説も良かった。のちに第2次トランプ政権の副大統領となったヴァンス氏が、この本を書いた頃の純粋な気持ちを今でも持ち続けていることを願います。 

・J.D.Vanceの生い立ちを知ることができます。いわゆるラストベルトで暮らす白人の人々と暮らしについて知りたく購入 しました。訳本ですが、よく書かれた本だと思います。 

・置かれたひどい育ち、環境を理解できる…そのうえで、Vanceをより好きになるか、もっと嫌いになるか😉 

 

【東大・京大で1番読まれた本】

暇とは何か。人間はいつから退屈しているのだろうか。
答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。 著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう。
現代の消費社会において、気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー。2011年朝日出版社刊『暇と退屈の倫理学』、2015年太田出版刊『暇と退屈の倫理学 増補新版』にあとがきを加え、待望の文庫化。

■口コミ■
・心がふっと軽くなる。まぁ、人生は結局、暇つぶしなのだ。著者独特の春秋の筆をもって語られる、至高の退屈論。中盤以降、ハイデガーが登場したあたりから、議論のための議論が出てやや退屈するが、こうやって退屈しながら、退屈について考えるのが、メタ作業的で面白い。そこまで考え抜いて、書かれた本。  

・ビジネス書では結論から読むことが多かったのだが、「結論から読んでも意味がない」と記載してあった。確かにその通りで、結論だけ読んでも意味が分からなかったが、通読すると結論の章で頷くことができた。面白かった。 

・コロナ禍のときにじっくり読みました。何度か読み返したくなる不思議な本ですね。紙版とKindleと両方買いました。 

 

半世紀前に書かれた小説が、ついに累計60万部を超えました。

昭和も令和も変わらぬ人間模様、リアルな生活描写を青い壺が絶妙に映し出す、絶対品質保証のエンタメ作。
 シングルマザーの苦悩、すれ違う夫婦、相続争いに悩む娘の言葉を聴いてドキリとする親…人間の奥深くに巣食うドロドロした心理を小気味よく、鮮やかに描き出す絶品の13話の中にはあなたの知っている人が必ずいます。

「誰かと語り合いたくなる」—-壺にハマる人、ますます増えています!

■口コミ■
・青い壺を読んで、美術品と言うものは誰かが評価して価値が決まるが、実際は自分が良いと思えばそれでいいのだと改めて思う。青い壺が作者から離れて、再び目の前に現れるまでの人々の人間模様が面白い。 

・なんと、楽しく上手な小説でしょう。 何度も読み返して楽しんでいます。 物語は、青磁のツボがたどり歩く小説です。 

・50年前のこの小説は、スマホや携帯電話が登場人物の心の機微描写を邪魔しないので、ゆっくり味わえました。題名の青い壺がいつ どんな具合に現れるか毎回楽しみでした。 

 

 

 

あなたは15年後、笑って暮らせているか?

考えられる人の未来は明るい

あなたは、年金や社会保障を未来も受けられるでしょうか?
すべての問題は高齢者が増えることです。

地方が消滅する時代に、未来のあなたはどこに住んでいるでしょうか?

地震の備えはしていますか? 

南海トラフ地震では、日本中で地震が連動して起こる可能性が高いでしょう。
温暖化については、どう考えていますか? あなたの未来に直結するでしょうか?

具体的に明日には何が起こる、と未来を予測するのは難しいですが、数十年単位で見ると「起こりそうなこと」は予測しやすくなります。
そして、生き残るのは優秀な人ではなく、環境に適応した人であることは、歴史が証明しています。

未来が想定できていれば、右往左往することはありません。あなた個人に待ち受ける未来は、何も知らずにいたときの景色とは違ってくるはずです。

■口コミ■
・日本の将来が悲観的だが、平和ボケしている私たちが知っておかなければいけないであろうことが書かれている。 環境に適用するためには、環境を知ることが大事だと、この本は語ってくれています。 読んでおくべき1冊だと思います。 

・読みやすくて 面白かった。 多岐にわたる未来予想で 経済 地震 災害生活 教育 投資 などなど。 

・未来を予測し、すべてのケースに備えられればベストだが、実際にはどうなるかという保証は何もない。3年前にコロナウィルスのパンデミックやウクライナ戦争を予測できなかったが、本書は確実に今後起こる事を挙げている。ということは予測ではなく、未来証言というタイトルが正しい。 

 

 

画像・口コミ・あらすじ・説明文はAmazonホームページより引用

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