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【大人の教養】源氏物語をわかりやすく学び直せるおすすめ本6選|現代語訳・マンガ・入門書まとめ

[本記事は広告を含みます]

千年前の恋と人生を描いた傑作――『源氏物語』。

けれど、学生時代に少し触れただけで「難しそう」「最後まで読めなかった」という人も多いのではないでしょうか。

実は、『源氏物語』は“わかりやすく学び直せる”本が増えている今こそ、もう一度手に取りたい作品です。

現代語訳やマンガ、やさしい解説付きの本を通して読むと、平安の人々の恋愛・嫉妬・家族・政治――そのすべてが驚くほどリアルに感じられます。

この記事では、古典が苦手な方でも楽しめる『源氏物語』のおすすめ本を厳選してご紹介。

文学としての深みはそのままに、「読む」「理解する」「感じる」が同時に叶う、
“わかりやすく学び直せる源氏物語”の世界へご案内します。

 

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「Kindle版」を選んでご購入ください。

 

 

源氏物語をわかりやすく学び直せるおすすめ本6選

この一冊で『源氏物語』をひとつかみ。

源氏物語はむちゃくちゃに面白いのである。
 これほど面白いものを知らずに
 一生を終えるなんてもったいない
 それほど理屈抜きで面白い」(著者)

現代文講師をここまで言わしめる『源氏物語』。

物語としてのおもしろさを、どこまでご存じですか?

本書は、意外と知られることのない物語としての側面を、
光源氏の人生を出生からその最期まで、
講義形式で味わっていただけます。

新たな訳でご覧あれ、「出口源氏」の奥深い世界。

■口コミ■
・現代語訳で汲み取れなかったところまで理解が進み、ますます源氏物語が好きになりました。オススメです。 

・現代語訳もとてもわかりやすいですが 著者の解説がとても面白かったです。 本質的な解説なのですが、とてもわかりやすく ときに面白おかしく書いてくれています。 読者が思う素朴な疑問も、すべて生徒役のキャラが質問してくれて かゆいところに手が届いている本です。 

 

日本一わかりやすい『源氏物語』の本!

日本が世界に誇る『源氏物語』は、
平安時代の天才・紫式部による54帖もの長編大作。
そこで本書では、『源氏物語』のストーリーを、
それぞれの魅力にあふれた“登場人物ごと”に紹介。

*“永遠の恋人”を生涯追い求めた「光源氏」
*きゃしゃで可憐な一夏の恋人「夕顔」
*少女の頃から光源氏に愛された「紫の上」
*不器量だけど一途な姫君「末摘花」
*低い身分ながら誰より気品ある「明石の君」

――きっとあなたも、千年の時を超えて共感する
姫君や貴公子と出会えるはずです。

■口コミ■
・登場人物ごとに再構成されているのでとてもわかりやすかったですね。それにしても男女多数入り乱れるので誰が誰だか読み返さないといけない部分も(汗 これを原文の訳のまま読んでももっとわけわからん状態になると思いますが、系図もあって重要なところはカワイイ漫画付きで楽しく読むことが出来ました。 

・この本は「人物別」、つまり「紀伝体」で書かれていてとても分かりやすいです。 『源氏物語』は書かれた通り「編年体」で読むのが正統だとは思うのですが、それだと人物関係が混乱してしまい途中で挫折します。しかしこの本だと、一人の女性の人生をコンパクトにまとめてあるので、読みやすく飽きません。 しかも読んでいるうちに内容的に重複してくるので、「六条御息所」の章を読んでいると、「あっ、ここは葵上のところでも読んだシーンだ」という感じで復習にもなり、自然と全体のストーリーが分かる仕組みになっています。 

 

長大な『源氏物語』のストーリーをマンガでつかむ!

主人公・光源氏の誕生から晩年に至るまでの数奇な運命と、その子孫たちの青春を描いた平安時代の長編物語文学『源氏物語』。

全54巻のあらすじから、物語の世界をより深く知るための時代背景や和歌の知識まで、色鮮やかなマンガと最新の研究に基づいた充実の解説で『源氏物語』がゼロからわかる!

■口コミ■
・マンガで物語の流れを大まかに掴め、解説ページでは興味深いポイントで物語を読み解いていて面白く、原文のエッセンスも要所要所で味わえた。登場人物や当時の貴族文化についてもコンパクトにまとめてあって、様々な角度から物語世界を味わうことができた。装束については、これまで知らなかったことを知ることができて興味深かった。 何より文学としての源氏物語の魅力がじわりと伝わってくる。漫画のタッチも心地よい。 

・漫画を交えながら、源氏物語を知れます。 纏められてコンパクトになってるとは言え、 読み応えはあります。 当時の事もしれます。 

 

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1000年前も、きのうの夜も……男と女は――こんなに切ない

◎【初夜の悪夢】12歳光源氏と16歳葵の上の婚儀の行方
◎【道ならぬ恋】継子と契った藤壺が失ったもの、得たもの
◎【怖い女】若い男に溺れた六条の御息所の胸の内
◎【ホラー?ミステリー?】夕顔を殺したのは誰?
◎【男の理想】“人形”紫の上の哀しみ
……etc.

『源氏物語』の表(おもて)を読み、裏を読み、行間を読む……。
光源氏をめぐる生身の女性たちの語りつくせぬ思い、
心の闇を、たっぷり堪能してください!

■口コミ■
・源氏物語。日本人として知っておきたいと、大塚ひかりさんバージョンを読んだりしていました。 けれどもなぜか心に響かず…。 由良さんのこの本は、止めることができずに一気読みでした。 ほんとにヒドイ男なのにモテモテな、こういう人っているよねとしみじみ思い、なんか世界はこういうもんなんだなと諦めがつきました。 逆に大塚ひかりさんを読み進めるようになりました。 源氏物語に対するブロックを解除してくれた本だと思います。 

・光源氏と関わった主な8人について、筆者が原典を基にして改変した短編小説である。筆者の源氏物語に対する想いが伝わり面白かった 

 

現代語訳の決定版!

恋に生き、切なさに、嫉妬に、美しさに涙する――
日本文学最大の傑作が、明瞭な完全新訳で甦る、全8巻!
【読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作】

とりかかる前は、この壮大な物語に、私ごときが触れてもいいのだろうかと思っていた。
実際にとりくみはじめて、私ごときが何をしてもまるで動じない強靭な物語だと知った。
――角田光代

■口コミ■
・現代語訳はこうこなくっちゃ。すらすら読めて、納得です。 

・角田光代さんの小説が好きなのと、高校以来挫折した日本最古の小説を長い休みに制覇しようとまずは1巻から購入しました。結論から申し上げると、なんでこんな面白いものを避けていたのかと思いました。実際高校の時の教科書は若者が読んでもショックが少ない無難な段を載せていますが、本当は相当スキャンダラスな内容です。無理だと思いますがこのスキャンダラスな部分を教科書に載せて欲しかったです。結果全巻読破しました。古典を読んでいるという感じがしなかったのは角田光代さんの約のお陰なのかなと思います。 

 

「源氏物語」をまんが化

話の流れがつかめるまんがと、まんがを補足説明したコラムで、楽しみながら「源氏物語」の世界を知ることができる。

初めて「源氏物語」を読む人でもすらすらと読め、古典入門に最適。学研まんが日本の古典シリーズ『まんがで読む 源氏物語』をソフトカバー版に再編集。

初代東大王・鶴崎修功氏も絶賛。小学生から大人まで読める! 2024年放映予定となっているNHK大河ドラマの主人公にもなる、紫式部が織りなす平安貴族の物語に触れてみよう!

■口コミ■
・とてもわかり易く読めました 

・古典にはほとんど興味がなかったのですが親切な解説もあり充分楽しめました、  

 

 

画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより
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