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おすすめの本を紹介していきます

【最新】2024年一番読まれた小説はコレ!!人気作品の世界に没入しよう!

[本記事は広告を含みます]

日常から離れて作者の世界観に没入することができる小説、今回は、売り上げランキングなどを徹底調査して、2023年後半から2024年に発行されたおすすめ小説を紹介していきます。

是非読んでみてくださいね。

 

 

 

唯一無二の主人公、再び。……と思いきや、まさかの事件発生!?

成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。
「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー(をやめたい)主婦、観光大使になるべくしてなった女子大生……。
個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!?
面白さ、ますますパワーアップの全5篇!

■口コミ■
・続編はそんなに面白くないんではという予想を裏切り、面白くて声を出して笑った。 途中で止めることが出来ず最後まで一気読みした。著者の大津市愛が溢れ出てる。 ここでこう来るか?という発想が著者ならではの続編で楽しく読めて最高! 
・何気ない日常を過ごす中で、常に真剣に取り組むと、これほど引き込まれるエンターテインメントになるのか。。。作者の筆力とと登場人物の魅力に、ただただ脱帽しました。 
・噂に違わぬ面白さでした! 

 

小川糸さんが送るヒューマンドラマ

小鳥とリムジン

『食堂かたつむり』で「食べること」を通して、『ライオンのおやつ』で「死にむかうこと」を通して「生きること」を描いた小川糸が描き出す、3つめの「生」の物語。愛することは、生きること――苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく。勇気を出してお弁当屋さんのドアを開けたことが彼女の人生を変えていく。

■口コミ■
・香りの力がつながりを生んでいく。 トリコロールの青は自由。 自由は神聖な領域だと。 
・宇宙とか内臓の話をする友達がいて、正直ピンと来てなかったんだけど、この本を読んだらしっくりきた。素粒子レベルでみたら、みんな一緒。7年でからだの細胞はすべて生まれ変わる。 
・信頼から生まれる互いの絆が まぶしいストーリーでした。 

 

ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説!

射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。
平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり(「坊主衰弱」)。次々と強者を打ち破る真兎の、勝負の先に待ち受けるものとは――ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。

■口コミ■
・傑作。 
・各話の前半に仕掛けられた伏線が回収されて真兎の逆転勝利につながる流れが非常にスリリング。本格もの、頭脳戦ものが好きな方に強くお勧めします。 
・この小説は、学園を舞台にした戦略ゲームを軸に展開するストーリーで、綿密な戦略設計に感心させられました。ゲームのルールや展開が非常によく練られており、読者を引き込む要素となっています。 

 

 

 

一枚の不思議な「絵」から始まる運命のミステリ。

ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員・守谷京斗(もりや・きょうと)は、異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)から、祖母に譲り受けた作者不明の不思議な絵を使って「たった一枚の展覧会」を企画したいと相談を受ける。しかし、絵の裏には「ISAMU INOMATA」と署名があるだけで画家の素性は一切わからない。二人が謎の画家の正体を探り始めると、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた業に繋がっていた。

■口コミ■
・これは面白そう、と思って読み始めたら想像以上で、一気読みしたくなる内容でしたが、この重厚さを一気に読んでしまうのは勿体無くてじっくり丁寧に読ませていただきました。 物語のスケールの大きさ、いろいろな登場人物のさりげないエピソードが最後にきちんとはまり込んでいく気持ちよさ、あちこちに散りばめられた深くて含蓄のある言葉、読み終わった後の爽快感などどこをとってもパーフェクトな作品です。 
・著者の作品はすべて読みましたが、この作品は秀逸です。 いつもの最初の硬さが無く、最初からスルッと体に入ってくる感じ。 また、著者の特徴である情景が見えるような繊細な描写が素晴らしい。 
・とても凝った構成を一気に読ませる力量にうなりました 地にへばりつくように生きる人々の人生の重さと交錯する思い 死生観を深掘りするような重厚な作品でした 

 

その森は確かに見ていた。

笑う森

笑う森

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5歳の男児が神森で行方不明になった。同じ一週間、4人の男女も森に迷い込んでいた。
拭えない罪を背負う彼らの真実と贖罪。

■口コミ■
・登場人物ごとの視点で展開していく物語はハラハラドキドキしながらついつい時間を忘れて、もう少し、もう少しだけ読もうと先を促されました。ちょうど、別の評論でSNSにおけるフェイクニュースの拡散と心理学的検証について読んでいたので、それともリンクして、その論文の具体例を読んでいるような錯覚に途中陥りました。そして、最終章では嗚咽に近い状態で涙が止まらなくなりました。 
・こんな展開はどうすれば生まれるのか。とにかく最高に面白い小説です。色々な小説があります。私は読書が趣味で1日のほどんどを、そんな事で過ごしております。しかし、この小説は良かったと思うものは有るものの、あの文節が良かったと思うようなものにはメッタにめぐり逢いません。ところが、この「笑う森」は違いました。 
・本当に面白いです。 そして、「海の見える理髪店」で泣いて以来の感動です。 この作家さんは、アウトローを書いたらやはりピカイチだ。 

 

定時制高校の教室に「火星」を作り出す――胸が熱くなる青春科学小説

「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、
理科教師の藤竹を顧問として科学部を結成し、
学会で発表することを目標に、
「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。

『月まで三キロ』『八月の銀の雪』著者がおくる、
今年一番熱い青春科学小説!

■口コミ■
・原作も面白く読みましたが、TV放送も大変面白かったです。NHKの最近放送のドラマでは一番良かった。 
・科学者で知識が多いのに、生徒のやる気や疑問から、上手に自ら道を探させるところがすごいなと羨ましく思える。 短い空き時間に持ち歩いているが、読んでいるともう少しもう少しと読み進めてしまう。 
・何歳でも自分の好きな事、興味あることに取り組む事の素晴らしさを教えてくれる内容です。 

 

 

 

「いじめ」問題に正面から切り込む、著者渾身の意欲作!

佐久間美保は小学生の息子・晴翔と夫の三人暮らし。ある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう事件が発生する。
転落した理由を尋ねるも、晴翔はかたくなに口を閉ざしたまま。
もしかして、わが子はいじめを受けていたのではないか……? そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代にあるいじめを「目撃」しており……?
衝撃のラストに震撼する、「いじめ」問題に切り込む意欲作!

 

『正欲』から3年半ぶりとなる最新長篇。

生殖記

生殖記

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とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。
体組成計を買うため――ではなく、寿命を効率よく消費するために。
この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。

 

死んでも終わらない山田の青春に、ぼくらは笑い、驚き、泣く。

夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。

 
画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより
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良い本と、良い出会いを。