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【2024年発行】”今”読むべきおすすめミステリー小説6選!人気作品に没頭しよう。

[本記事は広告を含みます]

物語が進むごとに伏線が回収されていくことで、ワクワク感やドキドキを楽しめるミステリー小説。

今回は、2024年に発行された最新ミステリー小説のおすすめ作品ををピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

おすすめミステリー小説

 

腹が立つほどの傑作

俺はなぜ、もっと早く引き返さなかったのか――。
このどんでん返しは切なすぎる!!
羽生善治氏、凪良ゆう氏、斜線堂有紀氏絶賛のミステリー短編集。

棋士を目指して13歳で奨励会に入会した岩城啓一だったが、20歳をとうに過ぎた現在もプロ入りを果たせずにいた。9期目となった三段リーグ最終日前日の夕刻、翌日対局する村尾が突然訪ねてくる。今期が昇段のラストチャンスとなった村尾が啓一に告げたのは……。夢を追うことの恍惚と苦悩、誰とも分かち合えない孤独を深く刻むミステリ5編。

AmazonHPより引用

 

■口コミ■
・作家の凄さ、芦沢央の凄さがあらためてわかった
・将棋が分からない人間でも存分に楽しめました。 野心、恐怖、焦燥、洗脳・・・複雑な人間模様に、心拍数が上がりっぱなしです。
・著者・芦沢 央(あしざわ よう)氏には、この手の連作短篇集をもっと書いて欲しいです。¥。

 

若き総理候補が誰かの操り人形だったら? 人の心の闇に迫るミステリー

若き総理候補が誰かの操り人形だったら? 人の心の闇に迫るミステリー

【TBS 系列 金曜ドラマ 放送! 2024年夏スタート】

47歳で若き官房長官となり、総理への階段を駆け上がる男は、周囲を魅了する輝きを放っていた。
「彼が誰かの操り人形だったら?」
そう感じた女性記者が、背景を探ると、関係者の不審死、同級生の秘書や家族らの怪しい関係性が浮上し――。代議士を操ろうとする人物は誰なのか? 

⇒TBS系列 金曜ドラマ 2024年夏スタート「笑うマトリョーシカ」
主演:水川あさみ / 玉山鉄二 櫻井翔

AmazonHPより引用

 

■口コミ■
・最後まで目が離せませんでした。一気呵成に読んだ小説でした。 政治家の毀誉褒貶の本質を、マトリョーシカを狂言回しに使って見事に描いた作品です。
・ページ数は多いがテンポ良くて飽きさせず、人間の業を描きつつ、底が見えないストーリィ展開だった。 おすすめ。
・大好きな作家の新作とあれば読まないわけにいかず、届いたその日に一気読みでした あいかわらず期待を裏切りません

 

この女、予測不能。

彼らに会いに来たのは、刑期を終えた女。
はたして〝約束〟は守られるのか――⁉
一気読み必至の予測不能サスペンス。
卒業を間近にしたパブリック・スクールの優等生6人が、泥酔して道路を逆走させた自動車で母娘3人の命を奪う大事故を起こしてしまう。20年後、事故当時ひとり罪をかぶり刑期を務めたメーガンが、国会議員、辣腕弁護士と、いまや成功した人生を享受している5人の前に姿をあらわす。身代りとなったメーガンは、彼らと、ある〝約束〟を交わしていたのだった。心に罪悪感を抱えて生きてきた5人の保身と利己心が、真意の読めないメーガンの言動と交錯していく。危険な契約の先に待つものは……⁉ オックスフォードを舞台にした予測不能&一気読み必至のサスペンス小説。2024年最大のミステリー話題作。

AmazonHPより引用

 

■口コミ■
・すぐに夢中になりました。結末の評価は別れるところですね。是非あなたの御判断を。
・ミステリー好きなら、絶対に読むべき!
・面白い! 罪の意識で精神的に参ってる5人がどんな要求をされるかあたふたするのを楽しむ感じ。

 

【特別書き下ろし作品】

高校生活の終わり。
小市民の時代の終わり。

小鳩君を轢き、
密室状況から消え失せた車はどこへ?
シリーズ最大の事件を描き
四部作掉尾を飾る冬の巻!

小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。

AmazonHPより引用

 

■口コミ■
・はぁ、読み終えてしまった。 次の新作はいつだろうか。寂しく待ち遠しい気持ち。
・犯人は誰でしょう。 とても面白かった。 主人こうに感情移入して読むというところに仕掛けがあるとは。 よきです。 
・秋期限定栗きんとん事件では「ええっ!?」って展開だったので、完結となる本作はどうなるのかと楽しみにしていました。 

 

第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作!

紀元前1300年代後半、古代エジプト。
死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。
欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。
ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。
棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見されたというのだ。
この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか?
タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む!
浪漫に満ちた、空前絶後の本格ミステリー。

【選考委員 大絶賛!】
死者が甦る世界でなければ書けない魅惑的な謎に正面から挑んでいる。
これだけ野心的な設定を用意して、壮大な物語をきちんと着地させた点を高く評価。
このミステリーはたしかにすごい。
――大森 望(翻飲家、書評家)

現世に蘇ったミイラが何の違和感もなく受け入れられるあたり、
落語にも似たとぼけた味わいがあり、思わず吹き出しそうになった。
奇想天外な謎作りといい友情溢れる人間関係劇といい大賞の価値あり。
――香山二三郎(コラムニスト)

探偵役がミイラ、タイムリミット有り、不可能犯罪のほか謎がちりばめられ、
読ませるポイントが随所に用意されている。
古代エジプトに興味をもてない方々もぜひ読んでほしい。
――瀧井朝世(ライター)

AmazonHPより引用

 

■口コミ■
・総評にもあるとおり、定番のミステリー用語や流れはでてきません。それが面白い! この人犯人やろ、って目星がつかなくて、でも最後にはきちっとミステリとして行儀がよくて、最高でした。 
・なんでしょう、読み始めて気が付いたら、設定や人物、展開に違和感なく思考が溶け込んでいる私がいました。不思議ですが、極端な登場人物などでてこず、フックになるようなエピソードを出してくるようなものでもないのに。 
・素敵な世界観と感動のストーリーです。舞台や設定がエジプトの現世と冥界等で非日常を楽しめて、それでもテーマが人間にとって普遍的なテーマで感動しました。 

 

新たなる最高傑作、待望の文庫化!

 

■口コミ■
・とにもかくにも面白い 是非とも読んで下さい 
・流石の東野先生作品であり、現時点での最高傑作ということもあり、期待を裏切らない! 
・個人的に東野圭吾作品はバラツキがあると思っているが、この作品は上下巻通じて最後まで時間を忘れて没頭できる良作だった。 

 

いかがでしたでしょうか?

ミステリー小説を読んでいると、時間を忘れて没頭できる作品も多いですよね。

是非、読み込める一冊を見つけてくださいね。

 

画像・口コミ・あらすじはAmazonホームページより

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